準々決勝

1st leg
 
2nd leg
マドリー 4-0 トッテナム 5-0 トッテナム 0-1 マドリー
インテル 2-5 シャルケ 7-3 シャルケ 2-1 インテル
チェルシー 0-1 ユナイテッド 3-1 ユナイテッド 2-1 チェルシー
バルサ 5-1 シャフタール 6-1 シャフタール 0-1 バルサ

展望:いよいよベスト8です。
国別内訳は、イングランド3、スペイン2、イタリア1、ドイツ1、ウクライナ1です。
抽選会の注目はエル・クラシコが行われてしまうのか、あの因縁か、この因縁か、とか色々ありました。
安全牌と目されていたシャフタール、シャルケを引き当てたのはバルサとインテル。
日本人的にはインテルとシャルケの日本人SB直接対決が一番の見所になったかも。
個人的にはドーデモ良いですが、これで内田か長友のどちらかが日本人未到達のCLベスト4に進む事は確実となりました。

その他では、UEFAはイングランド同国対決をやっぱりブツけてきまして、ユナイテッドとチェルシーが対戦。
マドリーはイングランド勢では一番楽な筈のスパーズを引き当て、これで順当にいけば準決勝にてエル・クラシコが実現する運びとなりました。
その時期はリーガのクラシコ、更には国王杯決勝のクラシコもあり、ちょっとクラシコのバーゲンセールみたいになりそうです。
それはそれで嫌なような嬉しいような。

もう1つの準決勝は普通にいけばユナイテッドとインテルになるでしょう。
で、ユナイテッドとバルサの決勝と。
まぁ全てが順当にいくわけも無いので、そうはならんでしょうが。

結果:1st legは4試合中3試合が一方的な結果になるという驚きの展開でした。
中でもサプライズ度が最も高かったのはシャルケがアウェイ勝ちした事でしょう。
しかも大差で!!
バルサとマドリーの大勝は、ある程度予想の範囲内でありましたがシャルケはね。
大敗したスパーズ、インテル、シャフタールに2nd leg求められる結果は「4-0」以上。
つまり実質的には消化試合となったと言って良いでしょう。
唯一2nd legまで決着がもつれ込んだと言えるプレミア対決にしても、ユナイテッドがアウェイ勝ちしたので、「もう決まった」と言っても決して言い過ぎではない。
つまりは意外にも白熱しないQFとなったのでした。
そして2nd leg。
やはり大逆転劇は起きず。
しかも得点が必要なチームが全て先制されるという体たらくっぷり。
「もしかして逆転があるかも」っていう空気すら発生せず終了です。
ドログバが1点返した時ぐらいですかね、そういう雰囲気になったのは。
でもそれも1分ももたなかったし・・・。

◆1st leg◆

インテル 2-5 シャルケ
【得点】
I:スタンコヴィッチ(1分)、D・ミリート(34分)
S:マティプ(17分)、エドゥー2(40分、75分)、ラウール(53分)、OG=ラノッキア(57分)
【メンバー】
インテル:ジュリオ・セザル、マイコン、ラノッキア、キヴ(62分、退場)、サネッティ(C)、モッタ(77分、長友佑都)、カンビアッソ、スタンコヴィッチ(24分、ハルジャ)(63分、コルドバ)、スナイデル、エトー、D・ミリート
SUB:カステラッツィ、マテラッツィ、マリガ、パンデフ

シャルケ04:ノイアー(C)、内田篤人、マティプ、ヘヴェデス、サルペイ、パパドプロス、フラード(83分、ドラックスラー)、バウムヨハン(76分、シュミッツ)、ファルファン、エドゥー、ラウル(87分、カリミ)
SUB:ショバー、エスクデロ、プレスタン、ハオ・ジュミン
【感想】
この結果を見た時は、正直我が目を疑いましたよ。
スコア逆なんじゃないのか!?とね。
どうせインテルの虐殺SHOWになる、と思って観戦しなかったんですけど、まさかインテルが虐殺されるSHOWになるとは・・・。
こんな事があるからフットボールってオモシロいんですけどね。
いや〜ビックリだわ。
開始早々にデキの超絶ロングシュートが決まった時は誰もが「やっぱり」って思った筈。
やっぱりインテルの大勝になるんだ、と。
ところがどっこいですよ。
前半終わって2-2、そして後半シャルケが3点のゴールラッシュですから。
観戦していた人の意見を纏めると、とんでもなくインテルの守備はボロボロだったらしい。
そしてシャルケを舐めていた、と。
デキの開始25秒ゴラッソが逆に仇になってしまったか。
キヴも直前のセリエも含めると2試合連続退場だし。
日本マスゴミ的には「CLで初めて実現した日本人対決!しかもベスト8で!!」みたいな位置付けの試合だったんでしょうけど、もうそんなんどうでも良いぐらい衝撃の結末ですわ。

◆2nd leg◆
トッテナム 0-1 マドリー
【得点】
C・ロナウド(50分)
【メンバー】
トッテナム:ゴメス、チョルルカ、ギャラス、ドーソン(C)、アス・エコット、ハドルストーン(71分、サンドロ)、モドリッチ(83分、クラニチャル)、A・レノン(60分、デフォー)、ファン・デル・ファールト、ベイル、パヴリュチェンコ
SUB:クディチーニ、カブール、バソン、ジェナス

レアル・マドリー:カシージャス(C)、セルヒオ・ラモス(57分、グラネロ)、ラウール・アルビオル、R・カルヴァーリョ、アルベロア、シャビ・アロンソ(75分、ベンゼマ)、ケディラ、C・ロナウド(65分、カカ)、エジル、マルセロ、アデバヨール
SUB:アダン、ガライ、ディマリア、イグアイン
【感想】
少なくとも4点がとりあえずは必要なスパーズ。
って、もうそんなん絶対無理でしょ、って事でハイライト観戦です。
消化試合観る程に時間の余裕は無いからね。
元々終わってた試合が完全に終わったのは後半開始早々。
ロナウドのミドルをゴメスがファンブルした瞬間でありました。
これでスパーズは6点必要になったからね。
そんな中でもベイルは良い動きをしていたらしいですが、焼け石に水とは正にこの事。

シャルケ 2-1 インテル
【得点】
S:ラウール(45分)、ヘヴェデス(81分)
I:モッタ(49分)
【メンバー】
シャルケ04:ノイアー(C)、内田篤人、メツェルダー、ヘヴェデス、サルペイ、パパドプロス、マティプ、バウムヨハン(73分、ドラックスラー)、フラード(86分、シュミッツ)、ラウル、エドゥー(77分、ハリステアス)
SUB:ショバー、プレスタン、ハオ・ジュミン、アリ・カリミ

インテル:ジュリオ・セザル、マイコン、ラノッキア、ルシオ、長友佑都、サネッティ(C)、モッタ、スタンコヴィッチ(HT、パンデフ)、スナイデル(80分、コウチーニョ)、エトー、D・ミリート
SUB:カステラッツィ、コルドバ、マテラッツィ、ハルジャ、カンビアッソ
【感想】
4-0の勝利が求められたインテル。
そんなん流石に無理でしょ、って事でハイライト観戦。
内田、長友が共に先発し、しかも対面なので直接対決の機会も豊富、っていう日本人受けするネタがあった試合なんですが、そんなん全く興味無いしね。
もっと競った状況での試合なら別だったんでしょうが。
それでもヘヴェデスのタイミング良い上がりからのゴールは見事だったと思います。
ちなみに先制ゴールをあげたラウルですが、これが自身の大会通算71ゴール目。
準決勝で更に記録を伸ばせますかね〜。