展望：なんかパッとしないイメージしかない近年のシャルケ。
悪くはないチームやねんけどね。

ブンデスでもバイエルンやドルトムントの牙城を崩せず。
CLでもGL突破してもベスト16どまり。
そんなイメージです。

チーム状態が悪いながらもCLでベスト4まで行った10-11シーズンのような例もあるけどね。
あんなんは滅多にない事ですから。

このまま「ブンデスのアーセナル」で毎年過ごすのは惜しいチームやねんけどなぁ。

GL総括：「チェルシーありがとう」
全てのシャルケに関わる方達がそう思ってる事でしょう。

シャルケは自力優勝の目が無く最終節を迎えました。
他会場の「チェルシー×スポルティング」にてスポルティングが勝つか引き分ければジエンド。
そう、チェルシーが勝つ事を願うしか無かったのです。

最終的には願いは叶えられ、自らもキッチリと（マリボル相手に）勝利した事によりR-16への道は開けました。
でもね、こんなギリギリになっちゃった、ってのはそれまで不甲斐ない戦いしてたって事の裏返しなんですよね。
直接対決の結果でスポルティングに競り負け、チェルシーにはホームで0-5の大敗。
（グループ最下位で終わった）マリボル相手にホームで勝てないなんて事もありました。

う～ん、堂々たる進出じゃないなぁ。
そりゃぁ監督も代わりますよ。
R-16の相手はマドリーか。
ハッキリ言って、終わりましたね。
期待感ゼロです。



総括：2ndlegベルナベウで勝利した事によって称賛の声も出てますが、果たしてそうでしょうか。
勝負は1stlegの0-2の時点で決しており、そこまで評価出来る数字ではないと思うんですよね。
ホームの初戦を落とした時点で終わりだったのですから。

それはブンデスの結果でも証明されてますよね。
CL権を逃す中位（6位）に低迷。
明るい話題がザネぐらいじゃぁ、こうなるか。
やっぱディマッテオじゃアカンで～。
でも監督代えて、その新監督の手腕に期待っていう場当たり的な政策じゃいつまでたってもアカンよ。