Real Madrid Club de Futbol(スペイン 2位 14シーズン連続41回目の出場)

    国籍 生年月日  
   
GK
1 カシージャス
スペイン 81年05月20日 1 Iker Casillas
13 アダン スペイン 87年05月13日 13 Antonio Adan
25 デュデク ポーランド 73年03月23日 25 Jerzy Dudek
40 メヒアス スペイン 89年01月30日 40 Tomas Mejias
 
DF 2 R.カルバーリョ ポルトガル 78年05月18日 2 Ricardo Carvalho
3 ペペ
ポルトガル 83年02月26日 3 Pepe
4 セルヒオ ラモス スペイン 86年03月30日 4 Sergio Ramos
12 マルセロ ブラジル 88年05月12日 12 Marcelo
15 マテオス スペイン 87年04月22日 15 David Mateos
17 アルベロア スペイン 83年01月17日 17 Alvaro Arbeloa
18 アルビオル スペイン 85年09月04日 18 Raul Albiol
19 ガライ アルゼンチン 86年10月10日 19 Ezequiel Garay
35 ナチョ スペイン 90年01月18日 35 Nacho
 
MF 5 ガゴ アルゼンチン 86年10月04日 5 Fernando Gago
6 M.ディアッラ マリ 81年05月18日 6 Mahamadou Diarra
8 カカ ブラジル 82年04月22日 8 Kaka
10 L.ディアラ フランス 85年03月10日 10 Lassana Diarra
11 グラネロ スペイン 87年07月02日 11 Esteban Granero
14 シャビ アロンソ スペイン 81年11月25日 14 Xabi Alonso
16 カナーレス スペイン 91年02月16日 16 Sergio Canales
21 ペドロ レオン スペイン 86年11月24日 21 Pedro Leon
23 エジル ドイツ 88年10月15日 23 Mesut Ozil
24 ケディラ ドイツ 87年04月04日 24 Sami Khedira
33 サラビア スペイン 92年05月11日 33 Pablo Sarabia
 
FW 7 C.ロナウド ポルトガル 85年02月05日 7 Cristiano Ronaldo
9 ベンゼマ フランス 87年12月19日 9 Karim Benzema
20 イグアイン アルゼンチン 87年12月10日 20 Gonzalo Higuain
22 ディ マリア アルゼンチン 88年02月14日 22 Angel Di Maria
26 ファン カルロス スペイン 90年03月30日 26 Juan Carlos
27 ファンフラン スペイン 88年09月11日 27 Juanfran
28 アデバヨル トーゴ 84年02月26日 28 Emmanuel Adebayor
29 アルバロ モラタ スペイン 92年10月23日 29 Alvaro Morata Martin
 
監督  モウリーニョ

○は先発フル出場、▽は先発途中交代とその時間、▲は途中投入とその時間、ーはベンチ、空白はベンチ外。青数字はその節のゴール数。HTはハーフタイムの交代。

 

展望:無冠時代に終止符を打つべくモウリーニョ・マドリーが遂に誕生です。
今季も滅茶苦茶お金を投入しました。
昨季から計算してペレスはナンボほど金あんねん、と。
今季一番お金がかかったのは間違い無くジョゼ(ペジェのの違約金も含めたら膨大な金額)ですが、それ以外にもディマリア、カルバーリョ、ケディラ、エジル、カナーレス、ペドロレオンと国内外の猛者どもを獲得しまくりました。
一方でラフィーをバーゲン価格で売り出すなど、相変わらずなハチャメチャっぷり。
昨季CL決勝で味わった屈辱(放出したスナイデルとロッベンがエースとして決勝の舞台で顔を合わせる皮肉)を忘れたんでしょうか。
いや、覚えてるからこその大幅入れ替えか。
(ズラタンの件があるのでクレ的にあまり大きな声では笑えませんが・・・)
それにしてもラウル、グティという象徴がクラブを後にしたのはチョット危ない感じもします。
これでカシージャスにかかる負担がハンパなくなりましたからね。
ただでさえ守備を一身に任されてるというのに。
軽く2チーム作れる陣容なので誰が監督をしても優勝争いには絡めるでしょう。
GLの突破なんて朝飯前。
問題はここ数シーズン鬼門となってるR-16でしょうか。

GL総括:予想通りにGL突破なんて朝飯前でした。
開幕からの3連続完封勝ちで勝負をつけると、第4節サンシーロでの引き分けで突破確定です。
とにかく今季のマドリーは強いですわ。
点は大量に取るのに、殆ど失点しないですからね。
GL6試合でもサンシーロでピッポに2点奪われた以外は全て完封ですよ。
メンバーをガッチリ固定して戦ってるモウリーニョなんで、狙い目は控えか、と思いきやメンバーを落とした消化試合2試合でも連続4-0勝利ですから。
リーガでも強さを見せつけており、(バルサと共に)他を突き放しております。
新戦力では、モウのやり方に慣れているのかカルバーリョはすぐにフィットしたしケディラ、エジルも既に中心となっています。
ディマリアもレギュラーをガッチリと掴み良いアクセントに。
ロナウドは相変わらず次元が違いまくりだし、シャビアロンソも安定感が増している雰囲気。
そしてマルセロのパフォーマンスが飛躍的に向上しているのが最大の驚きでしょうか。
モウが嫌いそうなタイプなので、てっきり干されると思ってたんですがね。
カシージャス、ペペも盤石だし、そりゃディフェンスが安定するわけですよ。
となると、やはり問題は鬼門のR-16、鬼門のリヨン戦でしょうか。
これがダブルにきたので非常に楽しみな試合になりそうです。
でも今回ばかりは勝てそう、しかも大差で。
バルサに"マニータ"喰らったのも、モウリーニョにとってはむしろプラス材料になってそうですし。
ちなみに冬のメルカートは、あまり動かず。
M.ディアラを放出し、アデバヨルを獲ったぐらい。
長期離脱状態なイグアインの穴埋めですわ。

総括:リヨン、スパーズと難なく下しましたが、バルサはそんなに簡単な相手ではないのだよ!!
いや〜、それにしても(バルセロニスタ目線で見れば)非常に面倒臭いユーロクラシコでしたよ。
結果的には圧勝だったのに異様に疲れた。
モウリーニョはピッチ外で五月蠅すぎますね、わかってた事ではあったんですが。
来季も相手しないといけない、って考えただけで憂鬱だわ・・・。
リーガではバルサ以外には強さを発揮しまくり、余裕の2位確保。
ロナウドは驚異的な得点数(41)で格の違いを披露した。
優勝が決まってからのゴールラッシュもあったにせよ、これだけの得点数なので文句つけられない。
国王杯でも決勝点奪われたしね・・・。
来季も一番のマーキングポイントになる事は確実。

出場時間上位11人で組んだらこんな布陣

            カシージャス

アルベロア  セルヒオラモス   カルバリョ  マルセロ

              ペペ

        ケディラ     シャビアロンソ

   エジル                 ディマリア

             ロナウド

マドリー 02-03

マドリー 03-04

マドリー 04-05

マドリー 05-06

マドリー 06-07

マドリー 07-08

マドリー 08-09

マドリー 09-10