マドリー(スペイン 前回覇者)           

     試合
ゴール
アシスト
1GL1節
2節
3節
4節
5節
6節
2GL1節
2節
3節
4節
5節
6節
QF1
QF2
SF1
SF2
国籍
生年月日
3-0
6-0
3-3
2-2
0-1
1-1
0-1
2-2
2-1
1-1
3-1
1-0

3-1

3-4
2-1
1-3
GK 1 カシージャス
15
 
 
スペイン
81年05月20日
1 Iker Casillas
13 セサル
1
 
 
スペイン
71年09月02日
13 Cesar Sanchez
25 カルロス・サンチェス
スペイン
78年01月19日
25 Carlos Sanchez
 
DF 2 サルガド
15
1
1
1
スペイン
75年10月22日
2 Michel Salgado
3 ロベルト・カルロス
15
1
2
▽69
▽75
1
ブラジル
73年04月10日
3 Roberto Carlos
4 イエロ
10
 
 
▽30
スペイン
68年03月23日
4 Fernando Hierro
15 ラウール・ブラボ
2
 
 
▲69
▲75
スペイン
81年04月14日
15 Raul Bravo
17 ミニャンブレス
3
 
 
▲82
▲72
スペイン
81年02月01日
17 Oscar Minambres
22 パボン
9
 
1
▽90
▲88
スペイン
80年01月09日
22 Francisco Pavon
29 ルベン・ゴンザレス
スペイン
82年01月29日
29 Ruben Gonzalez
 
MF 5 ジダン
14
3
4
▽68
2
▽61
▽78
▽81
▽88
▽90
1
フランス
72年06月23日
5 Zinedine Zidane
6 エルゲラ
15
 
 
▲30
スペイン
75年03月28日
6 Ivan Helguera
8 マクマナマン
6
2
 
▲77
▲87
▽822
▲67
▽69
▲76
イングランド
72年02月11日
8 Steve McManaman
10 フィーゴ
15
1
3
1
▽84
▽67
▽72
1
▽88
ポルトガル
72年11月04日
10 Luis Figo
16 F・コンセイソン
8
 
 
▲32
▽68
▽52
ブラジル
74年06月12日
16 Flavio Conceicao
19 カンビアッソ
9
 
1
▽65
▽86
▽76
▽77
▲90
▽76
アルゼンチン
80年08月18日
19 Esteban Cambiasso
20 セラデス
4
1
 
1
スペイン
75年09月29日
20 Albert Celades
21 ソラリ
11
 
 
▲68
▲61
▲78
▲77
▲76
▲81
▲88
▲67
▲79
アルゼンチン
76年10月07日
21 Santiago Solari
24 マケレレ
11
 
 
▽77
▽32
フランス
73年02月18日
24 Claude Makelele
27 ヌネス
スペイン
79年01月15日
27 Nunez
 
FW 7 ラウル
12
9
6
1
▽761
▽81
2
1
▽902
2
スペイン
77年06月27日
7 Raul Gonzalez
9 モリエンテス
7
 
2
▲65
▲81
▲78
▽77
▽61
▲77
▽79
スペイン
76年04月05日
9 Fernando Morientes
11 ロナウド
11
6
2
▽78
▽HT
▽741
▽67
▽811
▽84
▽673
▽501
▲52
ブラジル
76年09月22日
11 Ronaldo
12 トテ
1
1
 
1
スペイン
78年11月23日
12 Tote
14 グティ
15
5
1
2
1
▽871
▲86
▲HT
▲74
▲68
▲671
▲81
▲84
スペイン
76年10月31日
14 Guti .H
18 ポルティージョ
7
1
 
▲76
▲84
▲61
▲901
▲90
▲69
▲50
スペイン
82年03月30日
18 Javier Portillo
 
監督  ビセンテ・デル・ボスケ

○は先発フル出場、▽は先発途中交代とその時間、▲は途中投入とその時間、ーはベンチ、空白はベンチ外。青数字はその節のゴール数。HTはハーフタイムの交代。

 

1次GL総括:最初の3試合で12得点を荒稼ぎし、昨季CL覇者の威厳を見せたマドリー。
その後はロナウドの試運転や怪我人続出も重なって思うような成績を挙げれなかったが、計算範囲内とも言える。
新加入のカンビアッソが、すぐにフィットした事や、グティの好調も大きかった。ラウルのアシストの多さも見逃せない。

2次GL総括:ウィンターブレイク前までは、もたついたが、何とか帳尻を合わせてベスト8進出。
相変わらずの失点癖や、DFの層の薄さは解消されていないが、それでもやはり強い。
ベスト8進出の立役者はポルティージョ。ドルトムント戦のロスタイムの同点弾は、事実上のベスト8進出決定弾。マドリーの育成システムは凄い。
あのシュチュエーションで冷静にラストパスを送ったジダン、格の違いを見せつけて得点を重ねるラウル、動かなくても大事な所では仕事をするロナウド。
パートナーがコンセイソンに代わって、安定感をさらに増したマケレレ、渋さに更に磨きがかかってきたサルガド。
役者がそれぞれ仕事をこなし始めビックイヤーを獲る体勢は整ったか。

総括:2年連続の大耳戴冠とはいかず。
ま、勝負事ですからね、今年も充分強かったですよ。
特に事実上のファイナルと言われたユナイテッドとの連戦に、その強さが如何なく発揮されていたように感じました。
そして、このチームの核は、やはりラウールでした。

出場時間上位11人で組むスタメン

        カシージャス

サルガド  イエロ   エルゲラ  ロベルトカルロス

      マケレレ   グティ

フィーゴ            ジダン

          ラウル

        ロナウド