Sevilla Futbol Club(スペイン 3位 予備予選3回戦から)

   
試合
分数
ゴール
アシスト
1節
2節
3節
4節
5節
6節
R-16 R-16
国籍
生年月日
 
0-3
4-2
2-1
2-0
3-1
3-0
2-3
3-2
GK  1 パロップ
7
660
Y
Y
スペイン 73年10月22日 1 Andres Palop
13 デ サンクティス
1
90
イタリア 77年3月26日 13 Morgan De Sanctis
29 バルガス
スペイン 84年02月16日 29 Pablo Vargas
38 マルティン
スペイン 89年02月18日 38 Juan Martin
DF 2 ハビ ナバーロ
スペイン 74年2月6日 2 Javi Navarro
3 ドラグティノビッチ
8
750
Y
セルビア 75年11月13日 3 Ivica Dragutinovic
4 ダニエウ アウベス
8
750
2
3
Y
1
1Y
ブラジル 83年6月5日 4 Daniel Alves
14 エスキュデ
4
390
2
1
1
フランス 79年8月17日 14 Julien Escude
15 モスケラ
4
296
▲64
コロンビア 81年6月22日 15 Aquivaldo Mosquera
23 ボラルーズ
1
90
オランダ 81年12月28日 23 Khalid Boulahrouz
24 ヒンケル
2
10
▲81
▲89
ドイツ 82年3月26日 24 Andreas Hinkel
26 クレスポ
1
64
▽64Y
スペイン 87年02月09日 26 Jose Angel Crespo
28 ファシオ
2
180
アルゼンチン 87年3月17日 28 Federico Fazio
30 プリエト
スペイン 83年01月02日 30 David Prieto
31 ロロ
1
90
スペイン 84年08月22日 31 Lolo
MF 5 ドゥダ
3
98
1
▲75
▲70
▽63
ポルトガル 80年6月27日 5 Duda
6 アドリアーノ
6
560
▽81
Y
Y
▽90Y
×
ブラジル 84年10月26日 6 Adriano
8 ポウルセン
7
635
2
▽95
デンマーク 80年2月28日 8 Christian Poulsen
11 レナト
5
238
2
▲67
▲71
2
▽64
▲78
ブラジル 79年5月15日 11 Renato
18 マルティ
4
162
▽66
▲85
▲90
スペイン 75年4月28日 18 Jose Luis Marti
20 デ ムル
1
63
▽63
ベルギー 86年3月4日 20 Tom De Mul
21 S・ケイタ
7
594
2
1
▲66Y
Y
1Y
×
1Y
マリ 80年6月16日 21 Seydou Keita
25 マレスカ
2
51
1
▲64
▲95
イタリア 80年2月10日 25 Enzo Maresca
FW 7 ヘスース ナバス
8
719
2
▽75
▽89
▽105
スペイン 85年11月21日 7 Jesus Navas
9 ケルジャコフ
2
60
▲HT
▲75
ロシア 82年11月27日 9 Aleksandr Kerzhakov
10 ルイス ファビアーノ
8
494
4
1
▽HT
▽641
1
▲69
▽751
▲591
▽78
ブラジル 80年11月8日 10 Luis Fabiano
12 カヌーテ
7
690
5
3
1
▽711
▽69Y
1
▽701
1
マリ 77年9月2日 12 Frederic Kanoute
17 ディエゴ カペル
5
416
1
▽67
▽85
▲63
▲63
スペイン 88年2月16日 17 Diego Capel
19 チェバントン
ウルグアイ 80年8月12日 19 Ernesto Chevanton
22 A・コネ
3
100
1
▲641
▽59
▲105
コートジボワール 83年11月11日 22 Arouna Kone
27 アルファロ
スペイン 87年11月23日 27 Alfaro
監督 ファン デ ラモス→ヒメネス

○は先発フル出場、▽は先発途中交代とその時間、▽赤数字は退場時間、▲は途中投入とその時間、ーはベンチ、空白はベンチ外。青数字はその節のゴール数。HTはハーフタイムの交代。×は累積警告等の出場停止、休は故障、病気等で戦線離脱中をそれぞれ現しています。

 

展望:CLは初参戦ですが、UEFA杯2連覇中という堂々たる実績を引っ提げての参戦であります。
昨季は国王杯も制してのリーグ3位。
なのでCL初参戦組に一般的によく言われる「掛け持ちのスケジュールで苦しむんじゃないか?」という懸念は無いでしょう。
それに今季は目立った放出も無し。
一方でデ サンクティス、ケイタ、ボラルーズ、デ ムル、コネといった実力者を補充しております。
デ サンクティスなんて第2GKに置いておくには勿体無さ過ぎるで。
それにカヌーテ、ルイス ファビアーノ、ケルジャコフ、チェバントンが犇めくFW陣に更にコネは必要か?
中盤もポウルセン、レナトのコンビが盤石なのに更にケイタを補填。
それでなくてもマレスカがあぶれて勿体無いぐらいなのに。
まぁ、それだけ選手層が厚いっつう事ですわ。
ラモスの戦術も2年間での大量の試合を経て浸透してるだろうし。
それに今季は何と言っても「プエルタの為に」という想いもあるでしょう・・・。
とりあえずガナーズぐらいしか難敵が見当たらないGLの突破は確実かと。

GL総括:初戦エミレーツで大敗したり、監督が金に釣られてどっか行っちゃったり、とか色々あったけど、まぁ余裕をもったGL突破だったとも言える。
それはステアウアとスラビアが弱過ぎた、って事も要因として大きいけどね。
ルイス ファビアーノがリーガでもCLでも得点を量産してるのは明るい材料ですね。
昨季爆発していたカヌーテも健在だし、これはこれは恐怖の2トップですよ。

総括:まぁPK戦ですから。
しゃーないでしょ。
攻撃力と守備力のアンバランスさが魅力っちゃぁ魅力やからね。
ルイファビとカヌーテは4点、5点と共に得点を量産しました。
それはリーガでも変わらず。
昨季はカヌーテだけが爆発してたイメージでしたので、今季は更に危険度が増しましたね。
カペルもエエ感じやったし。
ナバスも精神的に成長したみたい。
ポウルセンとケイタのコンビも良かった。
それでもリーガでは5位とCL出場権獲得ならず。
失敗のシーズンと言われてもしょうがないねんけど、色々ありすぎた1年だったので少しそれは可哀想。

出場時間上位11人で組んだらこんなスタメン

          パロップ
アウベス  エスクデ   ドラゴ  アドリアーノ
     ポウルセン   ケイタ
 ナバス               カペル
      ルイファビ  カヌーテ