07-08 UEFAチャンピオンズリーグ グループH 第1節 

2007.9.19 エミレーツ
3
1-0
0
2-0
セスク(27分、フラミニ
得点
 
ファンペルシ(59分、サニャ  
エドゥアルド(90+2分、セスク  
メンバー
24 アルムニア
GK
1 パロップ
   
3 サニャ
5 トゥーレ(C)
6 センデロス
22 クリシー
DF
4 ダニエウ アウベス
28 ファシオ
14 エスキュデ
3 ドラグティノビッチ
 
 
16 フラミニ
4 セスク
13 フレブ
7 ロシツキー
  (50分 2 ディアビ
MF
8 ポウルセン
18 マルティ(C)
  (66分 21 S・ケイタ)
7 ヘスース ナバス
17 ディエゴ カペル
  (67分 11 レナト)
 
 
11 ファン ペルシ
  (88分 8 L・ディアッラ)
25 アデバイヨル

  (83分 9 エドゥアルド ダ シウバ)
FW
10 ルイス ファビアーノ
  (HT 9 ケルジャコフ)
12 カヌーテ
   
       アルムニア

サニャ  トゥレ   センデ  クリシ

    フラミニ   セスク

 フレブ          ロシツキ

      ペルシ アデバヨル

布陣
          パロップ

アウベス  ファシオ   エスクデ  ドラゴ

       ポウル   マルティ

 ナバス              カペル

      ルイファビ  カヌテ

sub
21 ファビアンスキ GK GK 13 デ サンクティス
15 デニウソン MF DF 23 ボラルーズ
19 ジウベルト シウヴァ   MF 5 ドゥダ
32 ウォルコット FW   25 マレスカ
アデバイヨル イエローカード ダニエウ アウベス
S・ケイタ
レッドカード
出場停止選手
戦線離脱中選手

カペ〜ル ハケーン

非常におもしろい試合でした。
先に「バルサ×セビージャ」を観ちゃったので、この試合の結果は知ってました。
結果を知ってる試合はハラハラドキドキ感が薄れるので、大抵おもしろくないのですが、この試合は違いました。
つまりは結果知らんと観たらどんだけオモシロかってん!っつう話ですよ。
惜しい事したなぁ・・・。

好ゲームになった要因は、両チーム共に良い面を出せていたから。
やっぱこれに尽きますよね。
お互いの特徴を消し合うフットボルなんてウンザリです。

ガナーズの先制点は幸運でした。
セスクのミドルがエスキュデに当たって、角度が変わったから入ったゴール。
でもね、セスクの積極的な姿勢が産んだゴールだし、この時間帯ガナーズは得意のショートパス交換を連発してリズムを作っていたので流れとしては必然のゴールでした。
それにしてもセスクは今季ゴールを量産しとるなぁ。

この先制点でペースを掴んだガナーズは、このあと試合巧者ぶりを見せます。
圧され始めた時間帯にセットプレーから追加点。
更には終了間際の相手の集中力が切れた所を突いて3点目。
確実に且つ効率よくゴールを重ね、結果だけ見れば3-0の圧勝劇。
実際のチカラの差はそんなにありませんでしたからね。

セビージャは良くなかったのフィニッシュの精度だけやったもんなぁ。
カヌーテのシュートが悉くズレてしまった。
まぁストライカーってのは、こんな日もありますがカヌーテだと「やっぱプレミアの水は合わんのかなぁ」って思ってしまいます。
あと、個人的にこの試合最大の発見だったのがディエゴ・カペル。
すいません恥ずかしながら今までプレー観た事ありませんでした。
素晴らしいドリブラーですね。
個人的に大好きなタイプのドリブラー。
19歳とは思えないほど堂々と戦っていましたよ。
1対1では、まず抜けていた。そして2人に囲まれてもボールを奪われなかった。
イイネ!イイネ!!
スペインは楽しみなプレーヤーがドンドン出て来ますなぁ。

興奮度:75%

MOM:セスク