バレンシア(スペイン 1位)            

   
試合
分数
ゴール
アシスト
1節
2節
3節
4節
5節
6節
国籍
生年月日
 
2-0
1-2
1-5
0-0
2-1
0-2
GK 1 カニサレス
6
540
Y
スペイン
69年12月18日
1 Santiago Canizares
13 パロップ
スペイン
73年10月22日
13 Andres Palop
25 ビュテル
フランス
83年04月03日
25 Ludovic Butelle
DF 2 ペジェグリーノ
1
33
▲57
アルゼンチン
71年10月05日
2 Mauricio Pellegrino
3 F・アウレリオ
ブラジル
79年09月24日
3 Fabio Aurelio
4 アジャラ
アルゼンチン
73年04月14日
4 Roberto Ayala
5 マルチェナ
4
325
Y
▽55YY
×
Y
スペイン
79年07月31日
5 Carlos Marchena
12 カネイラ
4
335
▽65
Y
ポルトガル
79年02月09日
12 Marco Caneira
15 カルボーニ
5
368
1
Y
▲82
イタリア
65年04月06日
15 Amedeo Carboni
17 D・ナバーロ
5
450
Y
スペイン
80年05月25日
17 David Navarro
23 クーロ・トーレス
6
540
1
Y
スペイン
76年12月27日
23 Curro Torres
24 モレッティ
4
197
▲79
▲84
イタリア
81年06月11日
24 Emiliano Moretti
36 アマリージャ
イタリア
81年07月27日 36 Roberto Angel Amarilla Lezcano
MF 6 アルベルダ
4
342
▽72
Y
スペイン
77年09月01日
6 David Albelda
7 フィオーレ
3
41
▲76
▲82
▲71
イタリア
75年04月17日
7 Stefano Fiore
8 バラハ
6
508
1
1
▽74Y
▽74Y
スペイン
75年07月11日
8 Ruben Baraja
10 アングロ
5
449
Y
Y
▽90
スペイン
77年06月23日
10 Miguel Angulo
14 ヴィセンテ
3
198
2
1
1
▽791
▲61Y
スペイン
81年07月16日
14 Vicente Rodriguez
16 シソッコ
4
140
▲72
▲74
▲74
フランス
85年01月22日
16 Mohamed Sissoko
19 ルフェテ
4
300
▽57Y
▽82
▽71
スペイン
76年11月20日
19 Francisco Rufete
21 アイマール
3
227
1
▽76
1
▽61
アルゼンチン
79年11月03日
21 Pablo Aimar
22 デ ロス サントス
ウルグアイ
76年07月19日
22 Gonzalo de los Santos
31 ニコ
フランス
83年01月20日 31 Nicolas Karlamoff
FW 9 コラーディ
6
286
1
1
▲57
▲65
▲71
1Y
▲61Y
イタリア
76年03月30日
9 Bernardo Corradi
11 ディ バイオ
5
334
1
1
▽57
▽71
▽871
▲61
イタリア
76年07月15日
11 Marco Di Vaio
18 シスコ
2
143
▽82
▽61
スペイン
80年09月05日
18 Xisco Munoz
20 ミスタ
3
148
▽84
▲87
▽61
スペイン
78年11月12日
20 Mista
監督  ラニエリ

○は先発フル出場、▽は先発途中交代とその時間、▽赤数字は退場時間、▲は途中投入とその時間、ーはベンチ、空白はベンチ外。青数字はその節のゴール数。HTはハーフタイムの交代。

 

展望:昨季リーガ制覇。
なのにラニエリになっちゃったよ。大丈夫か?しかも妙にイタリア化しちゃってるし。
安定感ってのが結構ウリのチームでしたが、今季はどうなるのか読めない。それ程に前線増えちゃったよ。
アイマールもキッチリ使われるのか疑問だし。
しかし出れば仕事するパブロ君ですが、昨季彼は結構怪我がちで、それでもリーガ優勝しちゃったからね、バレンシアは。
なので、しっかり使われたらもっと恐ろしいのではないかと。フィオーレとも共存できるでしょう。
それからビセンテね。
彼はグングングングン伸びとるね。完全にキリーの残像を取っ払いました。
それにバラハ、アルベルダのピボーテライン。
ここがキッチリ計算出来るので、今季もバレンシアは弱い事は無い。
だって殆ど放出無く加入ばっかりでしたからね。

総括:予想ってのは外れる為に存在してるものですからね。上の展望では「弱くない」って書いてますが見事に予想は外れ、GL敗退しちゃいますた。敗退の原因を探ってみると、まず戦犯に挙げられてるのがラニエリさん。上の展望で私も不安点に挙げてますね。そんなに不味い采配が多かったとも思えないけど、負けたら監督が責められるのは当然です。じゃぁ一番の敗因は?ってなると、やはり怪我人の多さでしょう。下の出場時間上位11人の選手を見ても解る通り、主力の欠場が目立ちました。6試合全て先発で出たのは、カニサレスとトーレスとバラハだけ。これではキツイでしょ。一番痛かったのがビセンテの長期離脱。彼がいなくなってからは、リーガでもCLでも暗闇に入っちゃいました。実際攻撃の中心で、昨季2冠のMVP的存在ですからね。そしてアジャラ。勝負所の最終節でもそうだったけど、CBの弱さってのが非常に目に付きました。マルチェナも昨季成長したけど、やはりアジャラがいてこそのマルチェナ。ひとりではカリカリする場面ばかりが目立ちましたね。2人ともいなかったインテル戦が象徴的な5失点。。。でもね、故障者なんて何処のチームにもいますよね、その代役が働けなかったのがキツいよね。アイマールやミスタの不在を想定して獲ったようなコラーディやフィオーレが最後までフィットしなかったのがね。ディバイオは直ぐさま適応してくれて、それだけが救いでしたね。

出場時間上位11人で組んだスタメン

        カニサレス

トーレス  ナバロ   カネイラ  カルボーニ

  アルバルダ マルチェナ バラハ

ルフェテ            アングロ

        ディバイオ

バレンシア02-03