パナシナイコス(ギリシャ 1位)

    試合 分数 ゴール アシスト
1節
2節
3節
4節
5節
6節
国籍 生年月日  
 
2-1
0-1
2-2
1-1
2-2
4-1
GK 1 ガリノビッチ
2
180
Y
クロアチア 15.11.1976 1 Mario Galinovic
12 ハルキアス
4
360
ギリシャ 30.05.1974 12 Konstantinos Chalkias
33 コツォリス
ギリシャ 05.06.1979 33 Stephanos Kotsolis
 
DF 2 ヘンリクセン
2
180
デンマーク 27.08.1969 2 Rene Henriksen
3 コツィオス
2
180
ギリシャ 25.04.1977 3 Ilias Kotsios
5 モリス
5
290
▲71
▲89
南アフリカ 16.04.1981 5 Nasief Morris
6 ミュンヒ
3
270
2
1
2
ギリシャ 07.09.1972 6 Markus Munch
8 グマス
4
281
Y
▲79
ギリシャ 24.05.1975 8 Giannis Goumas
16 キリアコス
6
540
ギリシャ 23.07.1979 16 Sotirios Kyrgiakos
24 ビントラ
5
444
▽84
Y
Y
ギリシャ 05.02.1981 24 Loukas Vintra
28 ラギュエル
フランス 06.09.1976 28 Alain Raguel
 
MF 4 マリッチ
4
267
▲73
▽89
▽76Y
▽85Y
クロアチア 20.03.1975 4 Silvio Maric
9 ゴンザレス
6
498
3
1
2
▽90+11
▽60Y
▽79
アルゼンチン 10.07.1980 9 Ezequiel Gonzalez
10 エパレ
3
44
▲59
▲77
カメルーン 20.02.1978 10 Joel Epalle
14 ズタウタス
リトアニア 04.09.1972 14 Raimondas Zutautas
15 アンドリッチ
2
123
▲57
クロアチア 05.01.1980 15 Srdan Andric
18 サンマルテアン
1
17
1
▲731
ルーマニア 13.03.1980 18 Lucian Sanmartean
20 バシナス
6
540
1
Y
Y
ギリシャ 03.01.1976 20 Angelos Basinas
21 ミトゥ
5
197
▽73
▽77
▲62
▲76
▲85
ルーマニア 13.02.1975 21 Dumitru Mitu
22 サパニス
3
15
▲84
▲90+1
▲82
ギリシャ 28.01.1976 22 Miltos Sapanis
26 スカツェル
5
409
1
▽88
▽59
Y
Y
▽821
チェコ 17.07.1979 26 Rudolf Skacel
27 コンスタンチニディス
5
359
▲88
Y
▽87
ギリシャ 16.08.1975 27 Pantelis Konstantinidis
 
FW 7 デンバニレン
ガンビア 26.06.1979 7 Nyren Njogu Demba
11 パパドポウロス
4
313
1
1
▽71
▽62
1
ギリシャ 20.10.1981 11 Dimitrios Papadopoulos
19 コンスタンチヌ
5
331
1
▽57
Y
▽64
▲60
1
キプロス 19.02.1978 19 Michalis Konstantinou
23 オリザデベ
3
102
1
▲641
▲87
▽73
ポーランド 22.12.1978 23 Emmanuel Olisadebe
29 ビコフスキ
ポーランド 22.02.1977 29 Maciej Bykowski
 
監督  シュム、シュチャスニー

○は先発フル出場、▽は先発途中交代とその時間、▲は途中投入とその時間、ーはベンチ、空白はベンチ外。青数字はその節のゴール数。HTはハーフタイムの交代。

 

展望:かなりCL慣れはしてるでしょ。
いい所まで行った事もあるし、このグループではPSVよりランキング高い事も頷けます。
GL突破しても、それは順当。
一気に「ギリシャの季節」となる可能性も。
ただそれは私的には好ましくない展開でもありますが。
戦力的には昨季と比べてニコポリディスが抜けました。更に両サイドのセイタリディス、フィッサスが丸ごと抜かれてます。
特にセイタリディスは、かなりの痛手だと思われ。

GL総括:結局は第5節が全てでした。
ここで追い付かれたのがGL戦を勝ち抜けなかった敗因でしょう。
勝ててれば大きな可能性が残り、PSVとアーセナルを苦しめれた筈ですが、ここで引き分けちゃったので最終節消化試合みたいになっちゃいました。
戦いぶりとしては弱いなりに6試合頑張ったと思いますよ。
まず第1戦、最悪の内容ながらローゼンボリのミスに助けられ勝利。
良く言えばしぶとく勝負強かったと言えるでしょう。
逆に第2戦は不運な敗戦。ですがアウェイでPSV相手なんで負けは計算の内といえば計算の内だったでしょう。
で、3、4戦は最大の難関アーセナルとの連戦。
ここを2引き分けってのは評価出来る。
だからこそ第5戦の取りこぼしが痛かったよ。

ただGL突破出来る程の強さは全く無かったけどね。
ゴンザレスが効果的に得点したり、バシナスが貫禄を見せたり、キリアコスが抜群の守備を披露したり、と要所要所は良かってんけど全体的に迫力不足の駒不足。
柱となれるFWもいなかったし、サイドアタッカーもいなかった。
つまりGL敗退は妥当な結果でしょう。
監督も途中で代わったしね。

出場時間上位11人で組んだらこんな布陣

         ハルキアス

     モリス  グマス  キリアコス 

ビントラ      バシナス   コンスタンチニディス 

     ゴンザレス    スカツェル 

  コンスタンチヌ      パパドポウロス 

パナシナイコス03-04