10-11 UEFAチャンピオンズリーグ グループA 第5節 |
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2010.11.24 ホワイト ハート レーン
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3
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2-0
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0
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1-0
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カブール(6分、レノン) |
得点
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モドリッチ(45+1分、クラウチ) | ||||
クラウチ(79分、レノン) | ||||
メンバー
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1 ゴメス |
GK
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1 ヴィーゼ | ||
2 ハットン 13 ギャラス(C) 4 カブール 32 アス=エコット |
DF
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8 フリッツ 29 メルテザッカー(C) 15 プレードル 41 シュミッツ |
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8 ジーナス (20分 12 パラシオス) 14 モドリッチ 7 レノン 3 ベイル (81分 21 クラニツァル) |
MF
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44 バルクフレデ 20 D.イェンセン (86分 3 パサネン) 18 クロース (55分 46 オヌル アイク) 14 ハント (79分 36 ティ) 10 マリン |
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15 クラウチ 9 パブリュチェンコ (58分 18 デフォー) |
FW
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19 ヴァークナー | ||
ゴメス
ハットン ガラス カブル エコト ジェナス ルカ レノン ベイル クラウチ ロマン |
布陣
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ヴィーゼ
フリッツ メルテ プレドル スミッツ バルクフレデ イェンセン クロース ハント マリン ヴァークナー |
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sub
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23 クディッチーニ | GK | GK | 21 ミーリッツ | |
19 バソン | DF | DF | 27 アンデルセン | |
22 チョルルカ | MF | 17 フセイノビッチ | ||
10 ロビー キーン | FW | FW | 43 テストロエト | |
イエローカード | フリッツ プレードル クロース ヴァークナー |
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レッドカード | ||||
出場停止選手 | ||||
ドーソン レドリー キング ハドルストーン |
戦線離脱中選手 | ナウド |
鉄板の強さ
もう後が無いブレーメンと勝って突破を決めたいスパーズの一戦です。
シーズン開幕前は、この2チームによって2位の座が争われると思っていたのですが意外な差がついてしまいました。
競った状況で、この第5戦を迎えると思ってたのですがね。
試合の方も試合前の状況をそのまま反映したものでした。
つまり力の差は歴然という事です。
スパーズはとにかくサイドアタックが効きまくってますね。
サイド攻撃の重要性なんてものが謳われてから長い年月が経っている訳で、別に目新しくも何ともないんですが重要ですよ、やっぱりサイドは。
スパーズの場合、右のレノン左のベイルが共に縦にスピードで抜けるから相手にとっては厄介ですよね。
この日も再三再四、両サイド共に深くエグりブレーメンDFを困らせていました。
あれだけチャンスを作って貰えると中で合わせる方としても楽なもんです。
パブリュチェンコは外してましたが、クラウチはキッチリとごっつぁんゴールをゲットです。
カブールが決めたのは意外やったけどね。
フリーだったとはいえ見事なボレーでした。
直前のノースロンドンダービーでの決勝点の勢いそのままですな。
まぁ得点の半分以上はレノンのものだとは思いますが。
ベイルはPKを失敗しちゃったので本人としては納得してない試合になったでしょうが、依然キレと好調さは保たれております。
バー直撃FKも惜しかった。
もはや"好調"という言葉が失礼に思える程に充実した出来ですわ。
クラニチャルの出番が減りまくってるのも仕方無いわな。
完璧なスパーズに対してブレーメンは散々な出来。
ブンデスでも不安定みたいですが、それも頷けます。
攻撃も守備もボロボロですわ。
マリンやハントはそれなりに魅せてくれるんですが、チームとしての完成度の差は歴然。
激しい試合を期待していただけに、一方的な展開となって残念でありました。
これでスパーズの突破及びブレーメンの敗退が決定であります。
スパーズが1位になるか2位になるかは未決定ですが、ブレーメンの最下位は確定です。
なんともはや・・・。