09-10 UEFAチャンピオンズリーグ グループF 第5節

2009.11.24 セントラル スタジアム
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得点
 
メンバー
77 リジコフ
GK
1 ショコフスキー
   
9 サルクバーゼ
76 シャロノフ
  (53分 19 カレシン)
4 セサール ナバス
3 アンサルディ
DF
11 エレメンコ
25 ユーセフ
3 ベトン
21 マグロン
 
 
7 セマク(C)
16 ノボア
61 ギョクデニズ カラデニズ
  (75分 5 ビストロフ)
10 ドミンゲス
15 リャザンツェフ
MF
5 ヴコイェビッチ
17 ミハリク
7 シェフチェンコ
36 ニンコビッチ
  (86分 4 ギオアネ)
70 ヤルモレンコ
 
 
11 ブハロフ
FW
10 ミレフスキ(C)
   
         リジコフ

サルクバ  シャロノ   セサル  アンサル

       セマク   ノボア

 ギョクデニズ  ドミンゲス   リャザン

         ブハロフ 

布陣
        ショフコフスキ

エレメン  ユセフ   ベトン  マグロン

     ヴコイビチ  ミハリク

  シェヴァ    ニンコ  ヤルモレン

         ミレフスキ

sub
29 レビシュビリ GK GK 31 ボグシュ
24 ポポフ DF DF 26 ネスマチニイ
6 シバヤ MF MF 20 グーセフ
42 ムラフスキ     35 ガルマシュ
88 カサエフ     49 ゾズリャ
FW 22 クラベツ
ドミンゲス
ノボア
イエローカード シェフチェンコ
レッドカード
出場停止選手
戦線離脱中選手 ハチェリディ

やはり守備は堅い

バルセロニスタとしては気になる試合であります。
この結果いかんによって、インテル戦での"生きるか死ぬか度"が変わってきますからね。
まぁこの結果がどうなろうと、インテル相手に負ける訳にはいかないのですが・・・。

どちらが勝った方が、バルサにとって都合が良いのか。
ディナモが勝つと勢いにのったディナモ相手に最終節バルサは戦わなくてはいけません。
それはそれで嫌。
でもバルサに勝ち越しているルビンが勝つと厄介。
同勝ち点で並んだ際に負けてしまいますから。
なのでルビンには出来るだけ勝ち点を重ねて欲しくない。
って事は理想は引き分け!?

う〜ん、果たして結果は理想のエンパテとなりました。
理想かどうかは、この後に行われるカンプノウでの試合次第やけどね。
何回も繰り返しますが、とにかくバルサはホームやし勝たにゃぁならんのよ!!!!
でも先にルビンの試合が行われる、ってのはどうなんよ。
色んな要因があっての事やし、今までもそうだったんですけどね。

さてさて試合の話もしましょう。
とにかく寒そうでした。
吹雪でしたからね。
氷点下何度?
こないだバルサがやってる時も寒そうでしたが、それ以上に感じました。
GKがボールこぼしても、これはしょうがない。
ベルナベウでヂダがこぼすのとは意味が違います。

キエフも寒いから、この気候やピッチ状態はルビンのアドバンテージとはならなかった筈です。
それでもルビンは強かったけどね。
バルサ戦2試合の印象と同じで、守備が堅くてカウンターが速い。
トップの選手がウラに抜け出す速さと、そこにボールを送り込めるパサーの能力が尋常じゃないよね。
なんていうか意思疎通がピッタリ出来ております。
あのコンディションでようやるわ。
ドミンゲスとかギョクデニスとかは"超一流"のプレーヤーじゃないけど、ここの空間においては"超一流"である事を改めて実感しました。
ルビンのGL突破もありえるなぁ・・・。

ディナモではシェヴァが存在感を放ってましたね。
カンプノウでの試合では、それほどでも無かったので「やっぱり限界か!?」って思ってましたが、この日は違いました。
インテル戦でのゴラッソで自信を取り戻しましたかね〜。
ドリブルの際のボールのおきかたや、トラップ1つで相手をかわす技術、状況を考えての鋭いミドルシュート連発、と「流石はシェヴァ」というプレーを存分に見せてくれました。
最終節であたるコッチの身としては、あまり嬉しい事では無いですがイチフットボールフリークとしては嬉しい限りです。

さてさてバルサはどうなりますか。
運命のキックオフは、この後すぐ!!!
って事で両チーム共に試合後TVにかじりついてるだろうなぁ。