Associazione Sportiva Roma 1927 S.p.A.(イタリア 2位 3シーズン連続7回目の出場)

   
国籍
生年月日
 
GK 12 ピーポロ イタリア 86年02月27日 12 Pietro Pipolo
25 アルトゥール ブラジル 81年01月25日 25 Artur
27 ジュリオ セルジオ ブラジル 78年11月02日 27 Julio Sergio Bertagnoli
32 ドニ ブラジル 79年10月22日 32 Donieber Alexander Marangon
 
DF 2 パヌッチ
イタリア
73年04月12日
2 Christian Panucci
3 シシーニョ ブラジル 80年06月24日 3 Cicinho
4 ファン ブラジル 79年02月01日 4 Juan
5 メクセス フランス 82年03月30日 5 Philippe Mexes
13 M.モッタ イタリア 86年05月15日 13 Marco Motta
15 ローリア イタリア 76年10月28日 15 Simone Loria
17 リーセ ノルウェー 80年09月24日 17 John Arne Riise
21 ディアムーテネ マリ 83年01月30日 21 Souleymane Diamoutene
22 トネット イタリア 74年11月18日 22 Max Tonetto
36 ボロスコ イタリア 91年02月03日 36 Riccardo Brosco
37 クレシェンツィ イタリア 91年09月25日 37 Alessandro Crescenzi
77 カッセッティ イタリア 77年05月29日 77 Marco Cassetti
 
MF 7 ピサーロ チリ 79年09月11日 7 David Pizarro
8 アクイラーニ イタリア 84年07月07日 8 Alberto Aquilani
11 タッデイ ブラジル 80年03月06日 11 Rodrigo Taddei
14 フェリペ ブラジル 87年05月28日 14 Filipe Gomes Ribeiro
16 デ ロッシ イタリア 83年07月24日 16 Daniele De Rossi
19 バチスタ ブラジル 81年10月01日 19 Julio Baptista
20 ペッロッタ
イタリア
77年09月17日
20 Simone Perrotta
33 ブリーギ イタリア 81年02月14日 33 Matteo Brighi
35 ベルトラッチ イタリア 91年01月11日 35 Andrea Bertolacci
38 ダレッサンドロ イタリア 91年02月17日 38 Marco D'Alessandro
 
FW 9 ヴチニッチ
セルビア
83年10月01日
9 Mirko Vucinic
10 トッティ
イタリア
76年09月27日
10 Francesco Totti
23 モンテッラ イタリア 74年06月18日 23 Vincenzo Montella
24 メネーズ フランス 87年05月07日 24 Jeremy Menez
89 オカカ チュカ イタリア 89年08月09日 89 Stefano Okaka Chuka
 
監督 スパレッティ

○は先発フル出場、▽は先発途中交代とその時間、▽赤数字は退場時間、▲は途中投入とその時間、ーはベンチ、空白はベンチ外。青数字はその節のゴール数。HTはハーフタイムの交代。

 

展望:セリエではインテルの壁を崩せず3シーズン連続の2位。
CLではここ2年ユナイテッドに前を塞がれ眠れない日々が続いています。
ロマニスタはそろそろコパイタリア以外のビッグタイトルを、可能性があるだけに欲していると思うのですが今季も厳しそう。
なぜなら戦力がダウンしているとしか思えないから・・・。
当面の敵であるインテルにマンシーニを売り渡すなんて(昨季もキヴを売却)、勝つ気があるのか?というハナシですよ。
そのマンシーニとジュリが抜けたウィングは、不安要素の1つです。
タッデイぐらいしか純粋なウィンガーいないんじゃないのかな?
シシーニョ、カッセッティ、リーセあたりが1列前で使われる回数が増えそうだけど、やっぱ迫力は落ちるよね。
新戦力ではバチスタが「0トップ」に適任な人材の様な気がして、良い補強だった様に思いますが、アーセナルでもマドリーでもあまり役割を果たせていなかった気もします。
セビージャ時代のプレースタイルは正に今のローマに、うってつけな感じがするのですが、さてさて野獣は復活しますでしょうか。。。。
あとブラジル人多過ぎでしょ。特にGKなんて占拠してますよ。
それと出戻りモンテッラは楽しみ〜♪出番あるかな

GL総括:最終的な結果だけ見れば首位通過なので、文句を付けるのはお門違いなのですが、不安定な戦いが続きました。
いや、90分試合観戦出来た試合が1つも無いので内容については言及出来ないのですがね。
とにかくセリエで10位ってのが大誤算でしょ。
首位インテルまでの勝ち点差はなんと19(いずれもウィンターブレイク前の数字)ですからね。
来季のCL権を獲得するのも難しい状況(4位ヴィオラとの勝ち点差は9)ですからね。
そんな不調を脱する為に、遂に0トップを解体したり、ブリーギが意外に活躍したり、パヌッチが点取りまくったり、色々やって良かったり悪かったりらしいですわ。
R-16の相手はアーセナルですか。。。
あちらさんも不調なんで、可能性はあるかもしれませんが、それ以降の戦いとなってくると見通しは暗いと思いますよ。
まぁ2月3月の状況は読めませんがね。
冬のメルカートで何かアクションを起こしたいですよね。

総括:決勝の地がオリンピコだったので、是が非でもファイナルまでは行きたかった筈。
しかしながらPK戦ってのは無情なもんです。
試合後ロマニスタは拍手を送っていたらしいですが、まぁそれは納得。
言い方は難しいですが、決して彼等の怠慢で負けた訳じゃないからね。
とはいえ、現状ではカルチョでの調子も悪く来季のCL出場も微妙な感じ。
黄色信号ですから。
昨季から今季にかけて「0トップ」で戦うチームが非常に多くなった事を見るにつけると、
その元祖であるローマには踏ん張ってほしいもんです。

出場時間で上位11人で組むスタメン

        ドニ
 パヌッチ  メクセス  リーセ
 ペロッタ  デロッシ ブリーギ
 タデイ  バチスタ  ヴチニッチ
       トッティ         

↑本来は4バックですけどね

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