08-09 UEFAチャンピオンズリーグ SF 1st leg

2009.4.29 オールド トラフォード
0
0-1
1
0-0
オシェイ(17分)
得点
 
メンバー
1 ファンデルサール
GK
1 アルムニア
   
22 オシェイ
5 ファーディナンド(C)
  (88分 23 エバンス)
15 ヴィディッチ
3 エヴラ
DF
3 サニャ
5 トゥーレ
18 シルベストル
40 ギブス
 
 
16 キャリック
24 フレッチャー
8 アンデルソン
  (67分 11 ギッグス
MF
8 ナスリ
17 ソング
14 ウォルコット
  (71分 26 ベントナー
4 セスク(C)
2 ディアビ
 
 
32 テベス
  (67分 9 ベルバトフ
7 C・ロナウド
10 ルーニー
FW
25 アデバイヨル
  (83分 9 エドゥアルド ダ シウバ)
   
      ファンデルサル

オセイ  リオ   ヴィダ  エヴラ

      キャリック

  フレッチャ   アンデルソン 

ロナウド          ルーニー

       テベス

布陣
       アルムニア

サニャ  トゥレ   シルベ  ギブス

     ナスリ   ソング

 セオ     セスク    ディアビ

       アデバヨル

sub
12 フォスター GK GK 21 ファビアンスキ
21 R・ダ・シウバ DF DF 20 ジュルー
13 朴 智星 MF   27 エブエ
18 スコールズ   FW 15 デニウソン
  16 ラムジー
テベス イエローカード
レッドカード
出場停止選手
ハーグリーブス
ブラウン
戦線離脱中選手 ロシツキー
ギャラス
クリシー
ファン ペルシ

アルムニア好守連発も・・・

今季もプレミア対決となりました準決勝。
しかしながらユナイテッドとガナが欧州の舞台で対戦するのは、これが初めて。
「意外!」という意見が結構多く出てますが、ガナは欧州で勝てない時期が結構長かったので個人的には意外でもなんでもない。
そもそも同国対決自体がそんなに数多く無いやろ、って思うし。

さてさて試合の方ですが、下馬評ではユナイテッド有利なんですけどそんな評判そのままの攻撃をユナイテッドが披露します。
試合の殆どはユナイテッドが支配し、決定機もユナイテッドのものばかり。
ガナはアデバイヨル、ウォルコットといった極上の飛び道具にボールすらいかない状況。
彼等にボールさえ渡れば、そこそこ何とかなるのにね。
ナスリも3列目では持ち味発揮していたとは言い難かったし。
セスクを2列目に入れたい意図は解りますが、やっぱナスリとセスクの位置は逆が良かったんじゃないのかな。
結果論ですが。

ただこの1-0という結果は両チームにとって、良くも悪くもない結果かな。
ユナイテッドは決定機多かったのに、CKからのコボレをオシェイが詰めた1点だけに留まってしまったし、ガナは負けるにしてもアウェイゴール奪いたかった。

あと関係無いけど、解説の粕谷氏がロナウド批判を繰り返していたのが耳障りだった。
倒れるたびに「他の選手なら倒れない」だとか、守備をサボってたら「ルーニーはキッチリ戻ってる」だとか。
別に間違った事を言ってる訳じゃないけど、毎回毎回言うのはクドいねん。
粕谷って確かユナイテッド好きやったよね。
だから言いたかったのかもしれんが、今後は勘弁して欲しい。
個人的には好きな部類の解説者だったので残念です。

さて2nd leg、どうなりますか。
プレミアに注力しなくて良いガナが、コンディションをバッチリに整えてきたら逆転も充分ありえますよね。