08-09 UEFAチャンピオンズリーグ SF 2nd leg

2009.5.5 エミレーツ
1
0-2
3
1-1
ファンペルシ(76分、PK)
得点
朴智星(8分、ロナウド)
  ロナウド(11分、直接FK)
  ロナウド(61分、ルーニー)
メンバー
1 アルムニア
GK
1 ファンデルサール
   
3 サニャ
5 トゥーレ
20 ジュルー
40 ギブス
  (HT 27 エブエ)
DF
22 オシェイ
5 ファーディナンド(C)
15 ヴィディッチ
3 エヴラ
  (65分 21 R・ダ・シウバ)
 
 
17 ソング
4 セスク(C)
8 ナスリ
MF
16 キャリック
24 フレッチャー
  (75分 退場)
8 アンデルソン
  (63分 11 ギッグス
 
 
25 アデバイヨル
14 ウォルコット
  (63分 26 ベントナー
11 ファン ペルシ
  (79分 12 ベラ)
FW
7 C・ロナウド
13 朴 智星
10 ルーニー
  (66分 9 ベルバトフ
   
       アルムニア

サニャ  トゥレ   ジュル  ギブス

        ソング

     セスク   ナスリ   

 セオ            ペルシ

       アデバヨル

布陣
      ファンデルサル

オセイ  リオ   ヴィダ  エヴラ

      キャリック

  フレッチャ   アンデルソン 

朴智星           ルーニー

      ロナウド       

sub
21 ファビアンスキ GK GK 29 クシュチャク
18 シルベストル DF DF 23 エバンス
2 ディアビ MF MF 18 スコールズ
15 デニウソン   FW 32 テベス
ナスリ
アデバイヨル
エブエ
イエローカード
レッドカード フレッチャー
出場停止選手
ロシツキー
ギャラス
クリシー
戦線離脱中選手 ハーグリーブス
ブラウン

恐るべしバロンドーラー

え〜、開始10分程で試合が決まってしまったので、なんともです・・・。
1st legを0-1で負けてしまったガナには、とにもかくにも得点が必要。
なので開始直後からガンガンいってました。
非常に精力的で、得点の臭いもプンプンしてましたね。
第三者の視点で観戦していた私にとっても、理想の展開はガナが先制する事。
しかしながら最初に取ったのはユナイテッド。
試合が終わって振り返ってみても、この得点が全てでしたね。
ギブスのズッコケが無かったらなぁ〜。
朴智星が決めたのは凄く嬉しいのですが、この開始8分の時点でガナは3点が必要になってしまったのです。
これは重すぎる。。。
っと、思ってたらその数分後ロナウドのとんでもないFKが直接決まって0-2。
これでガナは4点取らないと敗退。
逆にユナイテッドは、ここから3点取られてもセーフ。
時間は残り80分近くあるとはいえ、殆どのガナサポの表情は曇っていました。
そう、もうこの時点で試合は決着したのです。
4点なんか普通取れないですからね。アルシャビンもいないし。

ここからは、もうマターリ観戦。
ユナイテッドはドン引きにはならなかったけど、リスクを冒さず時間を使っていきます。
ガナはガッチリ守られてチャンスすら作れない。
ウォルコットもアデバヨルもスペースの無さに苦しめられます。
後半キレイなカウンターからロナウドがダメダメ押しのゴールを奪うと、もう一気に空席が目立つようになりました。
ファーガソンは出場停止にリーチがかかっているエヴラ、ルーニーを交代させる余裕も見せます。
(なんか今季の決勝は累積出場停止が無い、みたいな話やってんけど嘘やったん!?
ファーギーの采配を見る限りデマやったんやろうなぁ。ナスリが警告受けた時も次節出場停止のスーパーが出てたし)
まぁそんなファーギーもフレッチャーの赤紙は誤算やったやろうなぁ〜。
点差考えたら無理する必要なんか、全く無かった訳ですから。
これで得たPKをファンペルシが決めて、少しだけガナは意地を見せる事が出来ましたが、逆転なんて出来る訳もありませんでした。

ガナの敗因?
まぁこの試合に関しては10分そこらで決着したので、どこが悪かったとかは中々無いんですが、やっぱ選手層かな〜。
ギブスを責めたい訳じゃないけど、やっぱクリシーとの差は大き過ぎるよね。
ベルバトフ、テベス、ギグス、スコールズといった面々がベンチに控えていたユナイテッドとは差があり過ぎる。