これぞCL！！！！

とんでもなくハイテンションな試合でしたね。
マドリーは昇り調子ですから、やっぱり勢いがありました。
昨年末のクラシコで負けてからは負け知らずのリーガ9連勝中。
んでもって得点力もアップしてきましたからね。
勝っても「1-0」ってスコアが多かったんですけど、ここ2試合は4点、6点と爆発。
やっぱりそういう勢いがありましたよ。
失点も9連勝中ではたった2と安定してますし。
クラシコの時と比べると格段に強くなったな、っていう印象です。

でも負けちゃいましたね。
正直どっちを応援していた訳でもないので、勝敗に対する印象は無いです。
プレミアばっかり勝ってもオモシロくないのでマドリーに勝って欲しい気持ちもありましたが、マドリーに調子のられんのも嫌やなぁって気持ちもあり。
レッズはジェラードが故障で万全じゃなかったり、この試合でもトーレスが途中でさがったり、国内でもエバートンに全然勝てなかったりユナイテッドに差はつけられるばっかりだったりと、あんまり調子良くないと思っていたのですが、やっぱり大一番には強いです。
っつうかカップ戦には強いよね。
実際それほどチャンスは多くなかったのにモノにする、っていうしたたかさがこの日もありました。
もう決勝点のアウレリオのFKからベナユンのヘッドってシーンもなんか訪れそうなシーンやったもんね。
まさかベナユンが頭で決めるとは思ってませんでしたが、なんか得点が入りそうな予感はあった。
うまく言葉で表現出来ませんが、そういう雰囲気っつうか空気がある時点で勝負には勝ってるんかな、って思いましたよ。
決定機でいうとマドリーの方が多かったし、チャンスの数も段違いやったけどね。
ロッベンはキレキレだし、ラウルも絶好調だし、イグアインもフィットしてるし。
怪我明けのグティはイマイチでしたが、それでもガゴとラスが中盤の底で頑張ってたので、チームとしては圧倒してましたよね。
でも慌てる事が無かったのが、レッズの強さかな。
自分達に課せられた役割を全うすれば、良い結果に繋がると。
信じるモノは救われるですな。

っていうかファンデ、サビオラ、スナイデル、ラフィ使えよ！！！
ラフィなんか正直干しすぎでしょ。
いらんねやったらバルサにくれ。