08-09 UEFAチャンピオンズリーグ QF 2nd leg

2009.4.14 アリアンツ アレナ
1
0-0
1
1-1
リベリー(47分、ゼロベルト)
得点
ケイタ(73分、チャビ)
メンバー
22 ブット
GK
1 バルデス
   
30 レル
3 ルシオ
6 デミチェリス
21 ラーム
DF
20 D・アウベス
5 プジョル(C)
3 ピケ
22 アビダル
 
 
16 オットル
20 ホセ ソサ
  (78分 8 アルティントップ)
17 ファン ボメル(C)
15 ゼ ロベルト
  (78分 24 ボロウスキ)
7 リベリー
MF
24 トゥーレ・ヤヤ
6 シャビ
15 Se・ケイタ
 
 
9 トニ
FW
9 エトー
10 メッシ
8 イニエスタ
  (78分 21 フレブ)
   
       ブット

レル  ルシオ   デミチェ  ラーム

       オットル

  ファンボメル  ゼロベルト

ソサ              リベリ

        トニ

布陣
         バルデス

アウベス  プジョル   ピケ  アビダル

          ヤヤ

      チャビ    ケイタ

 メッシ            イニエスタ 

         エトー

sub
1 レンシンク GK GK 13 ピント
5 ヴァン ブイテン DF DF 2 M・カセレス
33 ブレーノ     16 シウビーニョ
28 バトシュトゥバー MF MF 28 セルヒオ ブスケッツ
FW 7 グジョンセン
  14 アンリ
ルシオ
デミチェリス
ボロウスキ
レル
イエローカード D・アウベス
プジョル
レッドカード
出場停止選手 マルケス
クローゼ
オッド
シュヴァインシュタイガー
ポドルスキ
戦線離脱中選手 G・ミリート
V.バスケス

大切な〜、何かぁをぉなーくーしーたー♪

4点のビハインドがあるバイエルンですが、アリアンツは超満員。
試合前から盛り上がっております。
サポは逆転を信じているようです。
その後押しもあってか、序盤からトバしまくるバイエルン。
決定機も数多く作り、諦めていないムードは充分でした。
ではバルサはどうだったのか、というとコチラはマターリ。
獰猛さは皆無で終始ゆったり。
ですが、パスは回しまくる。
これでバイエルンの圧力を削いでいっていました。
前半が終わる頃には、もう雰囲気は諦めムード。

そして後半。
早い時間帯にリベリが得点し、沸き上がるミュンヘン。
ゼロベルトのスルーパスも見事だったし、リベリのフィニッシュも素晴らしかった。
やはりリベリは力がありますなぁ。
さぁ、とりあえず後3点!!
って展開でしたが、ここでもバルサは前半同様にパスを回し続けます。
ボールを奪えないバイエルンは、ハイペースもたたって徐々にエンスト。
こうなると同点に追い付くのも時間の問題。
ゴール前でエトー→イニエスタ→チャビと華麗に繋いで、最後はケイタが弾丸ミドルを突き刺しました。
これにて名実ともに試合は終了。
バイエルンに、ここから5点奪うチカラなんて無いからね。
しかしサポーターとしては納得いかないでしょ。
少なくとも戦う姿勢は見せて欲しかったハズ。
せめて目の前の試合にだけでも勝てよ、と。
試合中他会場の経過で場内が沸くシーンがありましたが、それはリバポーの粘りを見てのものだったのでしょう。
ってなると余計に我等がイレブンが不甲斐なく映った筈。
完全なる敗北を見せつけられたうえに、プライドまでも失ってしまったのかバイエルン!?

ってな感じで、まぁバルサにとっては楽な試合でしたよ。
いっつもギラギラなエトーさんがおとなしかったぐらいの試合ですからね。
なので納得いかないのが、選手起用。
これから超ハードスケジュールなのに、何故メッシを使った。
しかもフルタイムで。
先日のレクレ戦でも休ませるべきだと思いましたが、まぁそれはバイエルン戦で休ませるから良いと思ってたんですよ。
なのに、ですよ。
本来この2試合は両方休ませても良いぐらいの2試合。
もっと言えばこれから先の試合は休めない試合ばかり。
ここで休ませないで、どこで休ませるんだと。
アウベスやイニエスタも心配です。
アウベスとプジョルは余計なカードまで貰っちゃったしね。
4点もリードあるんだから、もっと大胆に選手代えりゃエエのに。
国王杯の時みたいに。
この試合でも1枚しかカード使わなかった理由もワカランし。
これが後々響かなきゃいいんですが・・・。