08-09 UEFAチャンピオンズリーグ QF 1st leg

2009.4.8 カンプ ノウ
4
4-0
0
0-0
メッシ(9分、エトー)
得点
 
エトー(12分、メッシ)  
メッシ(38分、アンリ)  
アンリ(43分)  
メンバー
1 バルデス
GK
22 ブット
   
20 D・アウベス
4 マルケス
3 ピケ
5 プジョル(C)
DF
23 オッド
33 ブレーノ
6 デミチェリス
30 レル
 
 
24 トゥーレ・ヤヤ
  (81分 28 セルヒオ ブスケッツ
6 シャビ
8 イニエスタ
MF
17 ファン ボメル(C)
31 シュヴァインシュタイガー
8 アルティントップ
  (HT 16 オットル
15 ゼ ロベルト
  (77分 20 ホセ ソサ)
7 リベリー
 
 
9 エトー
  (89分 11 ボヤン
10 メッシ
14 アンリ
  (74分 15 Se・ケイタ)
FW
9 トニ
   
         バルデス

アウベス  マルケス   ピケ  プジョル

          ヤヤ

      チャビ   イニエスタ

 メッシ             アンリ

         エトー

布陣
        ブット

オッド  ブレノ   デミチェ  レル

      ファンボメル

   シュバイニ   ゼロベルト

ハミト             リベリ

        トニ

sub
13 ピント GK GK 1 レンシンク
2 M・カセレス DF DF 21 ラーム
16 シウビーニョ   MF 24 ボロウスキ
7 グジョンセン FW   28 バトシュトゥバー
FW 11 ポドルスキ
メッシ
マルケス
イエローカード レル
デミチェリス
レッドカード
出場停止選手
G・ミリート
V.バスケス
アビダル
フレブ
戦線離脱中選手 クローゼ
ヴァン ブイテン
ルシオ

ペップがキレた

圧倒しました。
バルサがバイエルンを全く寄せ付けず。
ここまでの実力差があるとは、正直思っていませんでしたよ。
直前のブンデスで5失点しているとはいえ、「まぁそういう試合もあるやろ」ぐらいに思ってました。
しかしながら、この試合を観る限り偶然ではなく必然の連続大量失点やったんかな、って思いますよ。
まぁ5失点で自信を無くしてしまって、更に深みにハマったのかもしれませんが。

それにしてもバイエルンは全然動けてなかった。
あまりにもバルサイレブンを自由にさせすぎましたよ。
中盤でも最終ラインでも殆どプレスをかけられなかった。
メッシやチャビ、イニエスタといった面々があれだけフリーになれたら、そりゃもうやられますよ。
浮き足だってたんですかね〜、余裕が無かったんですかね〜。

バルサは前半だけで4点を取れたので、後半は超スローダウン。
それにバイエルンもプライドを捨てて引き籠もって守備を固めてきたので、得点は産まれず。
ただカンプノウのクレ達も前半で満足したのか、特に不満の声はあがってませんでしたね。
まぁそりゃそうでしょ。
最早2nd legやる必要も無いんじゃない?
ロスタイムにマルケスがワザと黄紙を貰って次節出場停止になりましたが、これが証明するとおりに消化試合ですからね。
それでもペップは多少本気メンバーでドイツに乗り込みそうやね。
だって、この試合でも後半は主力休ませても良かった筈なのに、結局メッシ、チャビ、イニエスタ、プジョルといった休ませたいけど休ませられないメンバーに休息は与えられませんでしたから。
退席になっていたとはいえ、それぐらいの指示は出せたやろうしね。
リーガとの日程も厳しいので、カンテラーノ主体で臨むべきでしょ。
国王杯の時に常に9人ぐらい代えていた大胆さを今回思い出してほしいもんです。