命拾い

戦前のディナモの評判が結構高かったので、どんなもんかと期待して観戦。
なるほど、GLで全敗を喫した昨季と比べると遙かに良いですね。
国内リーグで無失点試合を続けているだけあって、中々に守備も引き締まっている様子。
ただガナのパフォーマンスが滅茶苦茶良かった訳でもないので、「大絶賛」とまでは言えない。
ガナに好パフォーマンスを出させなかったとも言えますが。
だって直前のプレミアでアデバヨールはハットトリックしてるし、イングランド代表ではウォルコットがハットトリックしてるんですよ。
セスクも復帰したし、かなり攻撃陣は充実してるんやろうな〜、と思っていたのですがそうでも無かった。
っていうか昨季の良いイメージが頭にありすぎ？？
フラミニもフレブもいなくなったので、いきなりは難しいでしょうね。
ウォルコットもボール持たすと速いけど、消えてる時間も多かったし、デニウソン、ソングはそれ以上に絡めてない。
おまけにギャラスの不用意なミスが出たとなっては、失点するのも仕方が無い。

そのギャラスですが珍しくミスを連発。
実況の「今日はギャラスの日ではありません」に私も大きく頷いたのですが、終了間際に起死回生の同点弾。
厳密に言うとオフサイドやったろうけど、ただでは帰らない男ギャラス。

ディナモは勝ち点3を完全に逃した格好です。
守りきるっつうか、トドメの2点目を刺せたハズですからね。
特に同点弾の直前のプレーは非常に勿体無かった。。。。。
あそこでバング−ラが！！！！ってキエフの居酒屋では皆くだを巻いてるでしょうなぁ。