07-08 UEFAチャンピオンズリーグ グループF 第3節 

2007.10.23 オリンピスキー
2
1-3
4
1-1
リンコン(34分、コレア
得点
ファーディナンド(10分、ギグス
バングラ(78分、コレア ルーニー(18分、ブラウン
  ロナウド(41分、ギグス
  ロナウド(68分、PK)
メンバー
1 ショコフスキー(C)
GK
1 ファンデルサール
  (80分 29 クシュチャク)
   
4 ギオアネ
  (HT 25 ミレフスキ
3 ディアカテ
32 ガフランチッチ
26 ネスマチニイ
DF
6 ブラウン
5 ファーディナンド
15 ヴィディッチ
22 オシェイ
 
 
37 ユーセフ
7 コレア
  (83分 14 ロタン)
20 グーセフ
15 ジオゴ リンコン
16 シャツキフ
  (HT 8 ベルケビチ
MF
24 フレッチャー
8 アンデルソン
7 C・ロナウド
11 ギッグス(C)
  (80分 25 シンプソン)
 
 
10 バングーラ
FW
10 ルーニー
32 テベス
  (73分 17 ナニ)
   
         ショフコフスキ

ギオアネ  ディアハテ   ガフラン  ネスマチ

        ユセフ   コレア

 グセフ      リンコン    シャツキフ

          バングラ   

布陣
       ファンデルサル

ブラウン  リオ   ビディチ  オシェイ

     フレチャ  アンデル

 ロナウド            ギグス

     ルーニー  テベス

sub
55 リブカ GK DF 3 エヴラ
27 ヴァシュク DF   19 ピケ
81 マルコビッチ     23 エバンス
30 エル カドゥーリ MF MF  33 イーグルス
ディアカテ イエローカード
レッドカード
出場停止選手
戦線離脱中選手 G・ネヴィル
シルベストル
ハーグリーブス
朴 智星
キャリック
スコールズ
サア

スイーツ・キエフ

2連敗のキエフと2連勝のユナイテッド。
順位通りの結果がそのまま出てのユナイテッドの楽勝ゲームでした。
なにせキエフのDFが甘過ぎ。
PK以外のユナイテッドの3得点は全てフリーで合わせたものでしたからね。
考えられへんわ。
1失点目はギグスのFKからリオのヘディングでした。
セットプレーでリオがフリーって・・・。
2失点目はロナウド→ブラウンの動きに完全に振り回されて、中央のルーニーがドフリー。
DFの枚数の方が多かったのにね。
3失点目も同様にDFの方が多かった。
にも関わらず、ギグスに簡単にサイドを突破されるわ、ロナウドに楽に頭で合わされるわ、といった始末。
んで、一番酷いのが4失点目のPK献上。
センタリング肘で止めたら駄目ですよ・・・。

そんな訳でキエフはこれ3連敗で当然な内容ですよ。
折角お客さんも一杯集まって盛り上がってたのにね。
ホームで勝ち点すらあげれなかった相手に、次節アウェイで勝てるとは到底思えないので、4連敗でヨーロッパ戦からサヨナラってのが既定路線ですね。
良い時間帯が無かった訳じゃぁないけど、そういう時間帯に限って気が抜けたのか失点を重ねたので、こりゃどうしようもないわ。
攻撃が得意ではないブラウンの攻撃参加が目立ったり、技巧派ではないオシェイに巧さを感じてしまったぐらいですからね。

一方のユナイテッド。
楽勝ではありましたが、2失点をどう受け止めるか。
完全に油断しての、相手をみくびっての失点でしたからね。
まぁ本来「1-0」で勝つチームではないので深くは考えてないでしょうし、観てるこっちとしてはそれでいいんですけど。
それよりも怪我人の多さが気になってるでしょうね。
ネビル、エヴラ、シルベストル、キャリック、スコールズ、ハーグリーブス、朴智星、サハってとこですが、多過ぎでしょコレ。
この日もファンデルサールが途中で交代したし、ルーニーは体重そうやし。
ポジティブに考えれば、選手層が厚くなるきっかけとも言えますけど、心配ですね。
次しっかり勝ち4連勝で突破を決めて、残り2節休む方向でお願いします(^_^)

興奮度:60%

MOM:アンデルソン