PFC Central'nyy Sportivnyy Klub Armii Moskva(ロシア 1位 予選3回戦から)

   
試合
分数
ゴール
アシスト
1節
2節
3節
4節
5節
6節
国籍 生年月日  
0-0
1-0
1-0
0-0
0-2
2-3
GK 1 マンドリキン
ロシア 30.08.1981 1 Veniamin Mandrikin
35 アキンフェエフ
6
540
ロシア 08.04.1986 35 Igor Akinfeev
77 ガブロ
ロシア 19.10.1983 77 Vladimir Gaboulov
DF 2 センベラス
6
495
▽HT
Y
リトアニア 02.08.1978 2 Deividas Semberas
4 イグナシェビッチ
4
360
1
Y
ロシア 14.07.1979 4 Sergei Ignashevich
6 A・ベレズツキ
6
540
ロシア 20.06.1982 6 Aleksei Berezoutski
15 オディアー
1
9
▲77▽86
ナイジェリア 17.12.1983 15 Chidi Odiah
24 V・ベレズツキ
6
453
▲87
Y
Y
ロシア 20.06.1982 24 Vassili Berezoutski
39 タラノフ
3
79
▲89
▲90+2
▽77
ロシア 22.06.1986 39 Ivan Taranov
50 グリゴリエフ
1
81
▲9
ロシア 13.12.1985 50 Anton Grigoriev
57 ゴレロフ
ロシア 29.04.1985 57 Sergei Gorelov
MF 7 カルバーリョ
6
532
1
1
▽90+1
▽85
▽891
▽90+2
ブラジル 01.03.1983 7 Daniel Carvalho
8 グセフ
1
1
▲90+1
ロシア 17.09.1977 8 Rolan Gusev
17 クラシッチ
6
332
▲HT
▲90+3
▽40
▽66
セルビア 01.11.1984 17 Milos Krasic
18 ジルコフ
6
540
1
Y
Y
1
ロシア 20.08.1983 18 Yuri Zhirkov
20 ドゥドゥ
6
393
1
▽87Y
1
▽27
▽9Y
ブラジル 15.04.1983 20 Dudu
22 アルドニン
6
423
▲76
▽90+3
▲40
ロシア 22.01.1980 22 Evgeni Aldonin
25 ラヒミッチ
5
450
Y
Y
Y
×
ボスニアヘルツェゴビナ 04.04.1976 25 Elvir Rahimic
37 コチュベイ
2
67
▲27Y
▲86
ロシア 06.10.1986 37 Kirill Kochubei
FW 9 オリッチ
6
213
1
▲76
▽76
▲86
▲85
▲66
1
クロアチア 14.09.1979 9 Ivica Olic
10 ジョー
1
5
▲85
ブラジル 20.03.1987 10 Jo
11 バグネル ラブ
5
427
▽76
○Y
▽86Y
▽85
Y
×
ブラジル 11.06.1984 11 Vagner Love
40 サルギン
ロシア 23.10.1988 40 Aleksandr Salugin
監督 ガザエフ

○は先発フル出場、▽は先発途中交代とその時間、▲は途中投入とその時間、ーはベンチ、空白はベンチ外。青数字はその節のゴール数。HTはハーフタイムの交代。

 

展望:UEFA杯を制した04-05シーズンのメンバーが殆ど残っています。これは驚きです。マイナスな事を言うと優勝しながらも引き抜かれる程の人材がいなかったとも言えますが、プラスに言うと期待出来ます。連携面で不安は無いでしょう。
加えて今のCSKAの前線のメンバーは勢いがあります。というのもカルバリョ、ラブ、ドゥドゥといった面々はドゥンガになってからセレソンに呼ばれてますからね。得点も取ったりしてるのでノリにのってるでしょう。
ロシアリーグでも現在首位。シーズンも半分を過ぎてるのでこれは他チームよりも優位な点です。毎年毎年西欧とは違うレギュレーションがプラスに働く場合もあればマイナスに働く事もあります。例えばこの時点で下位を彷徨ってる様だと最早CLで戦えるとは思えません。逆に今のCSKAの様に首位を走ってる様だとこれは大きなプラス。
西欧のチームが開幕したばかりでチームが出来上がっていないのに対して、CSKAはむしろピーク。序盤戦に全てを賭けるべきでしょう。

総括:なんともやりきれない敗退。
だって4節まで無失点ですよ。
ガナーズとの連戦では勝ち点4を獲得しましたし。
突破しても不思議ではありませんでしたが、ホームでポルトに敗れたのが響きました。
最終節は勝っても突破出来なかったので、ホントに悔やまれるのはポルト戦の敗戦のみ。
このたった一度のエラーによって敗退に追い込まれてしまったのです。
実に厳しい結果。
時代遅れの3-4-1-2が痛快なぐらいにハマりました。
固定メンバーでやってきた良い面が前面に押し出され、連携は抜群の一言。
前線にも予想していた通り勢いがあり、サイドの充実ぶりも見逃せませんでした。
ロシアリーグで優勝したのも当然の結果だと思います。
今度こそ大量に引き抜かれる予感・・・。

出場時間上位11人で組んだらこんなスタメン

            アキンフェエフ
     Vベレズツキ イグナシェビッチ Aベレズツキ
センベラス     アルドニン  ラヒミッチ    ジルコフ
        ドゥドゥ        カルバーリョ
            バグネルラブ

CSKA 04-05