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06-07 UEFAチャンピオンズリーグ SF 2nd leg |
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2007.5.1 アンフィールド
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1
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1-0
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0
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0-0
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| 0-0 | ||||
| 0-0 | ||||
| アッゲル |
得点
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| ゼンデン ○ |
PK戦
4-1 |
ロッベン × | ||
| シャビアロンソ ○ | ランパード ○ | |||
| ジェラード ○ | ジェレミ × | |||
| カイト ○ | ||||
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メンバー
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| 25 レイナ |
GK
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1 ツェフ | ||
| 3 フィナン 23 キャラガー 5 アッゲル 6 リーセ |
DF
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20 P・フェレイラ 5 エッシェン 26 テリー(C) 3 アシュリー コール |
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| 8 ジェラード(C) 20 マスチェラーノ (118分 9 ファウラー) 16 ペナント (78分 14 シャビアロンソ) 32 ゼンデン |
MF
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4 マケレレ (118分 14 ジェレミ) 12 ミケル 8 ランパード |
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| 15 クラウチ (105分 17 ベラミー) 18 カイト |
FW
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11 ドログバ 10 ジョー コール (98分 16 ロッベン) 21 S・カルー (107分 24 S・W=フィリップス) |
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| レイナ
フィナン カラガー アッガー リーセ ジェラード マスケラノ ペナント ゼンデン クラウチ カイト |
布陣
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ツェフ
パウロ エシェン テリー コール マケレレ ミケル ランパド ジョー カルー ドログバ |
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sub
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| 30 パデッリ | GK | GK | 23 クディッチーニ | |
| 2 アルベロア | DF | DF | 9 ボラルーズ | |
| 4 ヒーピア | 18 ブリッジ | |||
| 11 マルク ゴンサレス | MF | MF | 19 L・ディアッラ | |
| アッゲル ゼンデン |
イエローカード | アシュリー コール | ||
| レッドカード | ||||
| 出場停止選手 | ||||
| キューウェル ルイスガルシア F・アウレリオ シソコ |
戦線離脱中選手 | バラック シェフチェンコ R・カルバリョ |
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魔物が棲むスタジアム
魔物が棲んでいそうなスタジアムってのは世界中に数ありますが、その中でも最も厄介な魔物が棲んでいそうなのが、このアンフィールドです。
またしてもスタジアムの魔力を感じた試合であります。
だってレッズイレブン魂込もりまくった試合してくれたもんね。
チェルシーを終始圧倒しての勝利と言って良いでしょう。
チェルシーの方が疲れていた?怪我人多かった??
それはそれで事実だとは思いますが、そうでなくてもチェルシーにこの日レッズが見せたソウルフルな試合が出来るとは思えません。
やはりこのスタジアムには魔物がいます。
そして素晴らしいサポーター達が魔物の魔力を更に高めています。
こんな聖地からホントに移転する気かよリバプールよ。
考え直すべきやと思うけどなぁ〜。
増築か改築でなんとかならんもんかねぇ。
そんな訳でレッズの良さばかりが目立った試合。
先制点のサインプレーも完璧やったし、2点目取れるチャンスも幾らでもありました。
チェルシーの守りの堅さとクラウチのヘッポコさがあって、PK戦までもつれてしまった感じです。
アウェイゴールをビビっていなかったのも良かった。
なにせレッズはこの試合1点でも取られてしまうと、途端に3点が必要になってしまう状況だったのですよ。
だから「失点したくない」って気持ちが前面に出てしまって腰が引けてもおかしくはなかった。
しかしそんなメンタリティは微塵も無くって、終始アグレッシブ。
このアグレッシブさがチェルシーに決定機を作らせなかった要因とも言えるんじゃないでしょうか。
キャラガー、アッガーのコンビでドログバも抑え込めたしね。
いやぁ〜、それにしても見事な試合を見せて頂きました。
120分+PK戦、全て濃密でしたよ。
濃すぎてある意味疲れたよ。。。。
興奮度:85%
MOM:マスチェラーノ