06-07 UEFAチャンピオンズリーグ グループA 第1節

2006.9.12 スタンフォード ブリッジ
2
1-0
0
1-0
エッシェン(24分)
得点
 
バラック(68分、PK)  
メンバー
1 ツェフ
GK
1 ラインケ
   
9 ボラルーズ
6 R・カルバリョ
26 テリー(C)
3 アシュリー コール
DF
8 フリッツ
3 パサネン
4 ナウド
5 ウォメ
 
 
4 マケレレ
5 エッシェン
8 ランパード
13 バラック
  (90+1分 12 ミケル)
MF
6 バウマン(C)
  (86分 9 ジダン)
22 フリングス
24 ボロウスキ
10 ヂエゴ
 
 
7 シェフチェンコ
  (81分 10 ジョー コール)
11 ドログバ
  (86分 21 S・カルー
FW
11 クローゼ
17 クラスニッチ
  (66分 23 H・アウメイダ)
   
           ツェフ

ブラルズ  カルバリョ   テリー  コール

           マケレレ    

     エッシェン    ランパド   

           バラック

      シェヴァ    ドログバ

布陣
          ラインケ

フリッツ  パサネン   ナウド  ウォメ

          バウマン

    フリングス     ボロウスキ

           ヂエゴ

      クローゼ   クラスニッチ

sub
23 クディッチーニ GK GK 30 K・イェンセン
18 ブリッジ DF DF 15 オボモイエラ
20  P・フェレイラ     16 アンドレアセン
14 ジェレミ MF   27 シュルツ
MF 7 ヴラニェス
テリー
ドログバ
ランパード
ジョー コール
イエローカード バウマン
レッドカード
出場停止選手
ロッベン 戦線離脱中選手 ヴィーゼ
メルテザッカー

つまらない勝利

ブレーメンとしはここでせめて勝ち点1でも持って帰りたい。チェルシー、バルサと同居しているグループなので「負け」はホントにキツい。でもチェルシーは強かった。今季もおもしろくないけど強い。迫力無いけど何となく勝つ。それがチェルシークオリティ。今季は今の所あんまり噛み合ってないので昨季以上におもしろくないですが、それでも堅実です。この日は3日前のプレミアで温存していた大黒柱のマケレレも先発起用。今季やりそうなベストな布陣を組んできました。やっぱり中盤のマケレレを除く3人は個性を殺し合ってる感じがしてあまり効果的ではありません。シェヴァとドログバもカブってる。ダフやロッベンのサイドアタックがあった方が迫力出るやろうに。まぁそれでも負けません。相手のミスを逃さずエッシェンが先制。一番ポジション的に危機感を持っているであろうエッシェンが、やはり一番良く動いてます。後半には微妙な判定ながらドログバがPKをゲット。ランパードはこないだ外しちゃったのでバラックが蹴りました。バラックはどんなGKでも止めれないであろうPK(ストップ不可能なコースとシュートスピード)で移籍後初ゴール。要所要所で試合を締めてブレーメンの戦意を殺ぐチェルシーのスタイルはまぁ見事ですわ。持ち味の攻撃フットボールを全く出せなかったブレーメン。アウェイでも攻めるよ、って姿勢は今季も健在だったのでそこは安心したけど、ボロウスキやクラスニッチがもうチョット能力を発揮してくれないとキツい。意外にウォメが頑張ってたし、クローゼはバー直撃ヘッドなんかもあったけど最終的には完封されちゃったからね。次節はバルサと戦うブレーメン。もし連敗なんて事になっちゃうと一気に火が消えてしまうよ。でもバルサにも負けてほしくないし・・・。だからこそまだ調子の上がっていないチェルシーは格好の獲物だったんだけどなぁ。

興奮度:60%

MOM:マケレレ