05-06 UEFAチャンピオンズリーグ グループA 第一節

2005.9.14 ゲルハルト ハナッピ シュタディオン
0
0-0
1
0-1
 
得点
ゲレーロ(60分)
メンバー
24 パイヤー
GK
1 カーン(C)
   
2 アダムスキ
22 ベイブル
26 バラホビッチ
23 ドバー
DF
2 サニョル
3 ルシオ
25 イスマエル
69 リザラズ
  (52分 6 デミチェリス)
 
 
7 フリンカ
6 コルショース
  (65分 16 マルティネツ)
11 ホフマン(C)
8 イバンシツ
  (84分 19 ドリンガー)
MF
23 ハーグリーブス
31 シュヴァインシュタイガー
  (83分 26 ダイスラー)
11 ゼ・ロベルト
7 ショル
 
 
25 キンツル
9 ラワレー
  (74分 10 アカギンティーツ
FW
10 マカーイ
14 ピサロ
  (52分 33 ゲレーロ
   
         パイヤー

アダム  ベイブル   バラホ  ドバー

     フリンカ   コルショス

  ホフマン        イバンシツ

      キンツル  ラワレー

布陣
         カーン

サニョル  ルシオ   イスマエル  リザラズ

       ハーグリーヴス  

 シュヴァ         ゼロベルト

         ショル

     マカーイ   ピサロ

sub
1 ヘドル GK GK 29 ドレハー
3 ラバント DF MF 8 カリミ
12 ガリクス MF   16 イェレミース
27 プレンナー     20 サリハミジッチ
ドバー
ベイブル
イエローカード ハーグリーブス
サニョル
ゲレーロ
レッドカード
出場停止選手
戦線離脱中選手 バラック
ラーム
ゲルリッツ
サンタクルス

観戦レポ

戦前はバイエルンの圧勝も予想された試合でしたが、結果としてはスコア通り「ウィーンが頑張った」試合になりました。
負けたけどウィーンとしては勝ち点を取るチャンスは十二分にありました。
ホフマンのFKは冴えていたし、キンツル、ラワレーは一方的に攻められている状況でも常に前線に残り数少ない決定機を作りました。
それにPKも貰ったしね。リプレイで見ると完全なる誤審で正にプレゼントでしたが、こういうPKは得てして外れるもの。シナリオ通りバラホビッチは天を仰ぎました。
頑張れる、無理がきく、そんなタイプのチームだったので最終的な結果が引き分けでも全然不思議は無かった。
ただ勝てるか?となると別問題でウィーンとバイエルンとの間には歴然とした差がありました。
基本的にはバイエルンが常に攻める展開。特にウィーンの守りが凄く良かった訳でも無いのに1点で終わったのは凄く不思議。
じゃぁバイエルンの選手のパフォーマンスが悪かったのか?ってなるとそうでも無い。
ゼロベルトは子供相手に試合をやっているかの様にウィーンの選手を抜きまくり、左に中にとやりたい放題。ハーグリーヴスは1ボランチでしたが、悉くボールを拾いまくり中盤を制圧。ルシオはレバークーゼン時代の様にあがりまくり。
強いて言えばFWの決定力が無かったぐらいかな。絶好調マカーイが何故か沈黙。いつもなら絶対に外さない様なGKとの1対1も宇宙開発。。。。ゲレーロの決勝点もダフりシュートだし。バラックがいてもスコアは変わらなかったでしょう。
バイエルンの強さが伝わりながらも何故かスコアだけが入らなかった試合。こんな試合もありますわなぁ。

興奮度:70%

MOM:ゼロベルト