05-06 UEFAチャンピオンズリーグ グループE第2節 |
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2005.9.28 アレーナ アウフシャルケ
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2
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1-1
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2
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1-1
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ラルセン(3分、リンコルン) |
得点
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セードルフ(1分、カカ) | ||
アルティントップ(70分、ラフィーニャ) | シェフチェンコ(59分、マルディーニ) | |||
メンバー
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1 ロスト(C) |
GK
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1 ジーダ | ||
18 ラフィーニャ 5 ボルドン 16 ロドリゲス 20 クルスタイッチ |
DF
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2 カフー (77分 31 スタム) 13 ネスタ 3 マルディーニ(C) 4 カラーゼ |
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2 ポウルセン (85分 25 バイラモビッチ) 8 エルンスト (68分 6 アルティントップ) 3 コビアシュビリ 10 リンコルン |
MF
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21 ピルロ 8 ガットゥーゾ 20 セードルフ 22 カカ (74分 10 ルイ・コスタ) |
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9 ラルセン 22 クラニー (74分 11 サン) |
FW
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7 シェフチェンコ 11 ジラルディーノ (71分 32 ビエリ) |
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ロスト
ラフィニャ ボルドン ダリオ クルスタ ポウルセン エルンスト コビアアシュ リンコン クラニ ラルセン |
布陣
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ヂダ
カフー ネスタ パオロ カラーゼ ピルロ ガッツ セードルフ カカ シェバ ジラルディーノ |
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sub
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13 ハイメロート | GK | GK | 16 カラッツ | |
4 クレゼナー | DF | DF | 5 コスタクルタ | |
15 ヴァルドフ | MF | 14 フォーゲル | ||
33 ラウマン | FW | 27 セルジーニョ | ||
ポウルセン | イエローカード | カカ | ||
レッドカード | ||||
出場停止選手 | ||||
アザモア パンダー バウムヨハン ファンホークダレム ホークラント |
戦線離脱中選手 |
F・インザーギ アンブロッジーニ ヤンクロフスキ |
観戦レポ
今現在の両チームを象徴する様な内容のゲームでした。勝ち切れないミランと点は取れるが点も取られるシャルケ。チーム状態良いんだか悪いんだか、そんな感じの両チーム。主な選手に対する寸評で試合を振り返ってみます。
ロスト:2点ともワンランク上のGKなら止めれたシュートに思えました。
ラフィーニャ:豪快な攻め上がりと強烈なミドルシュート。かなり魅力的なラテラル。典型的なブラジリアンですな。
ボルドン&ロドリゲス:失点の原因はCBだけでは無いですが、シェヴァに力負けしていたのも事実。
クルスタイッチ:第一節で機能しなかった左SBに移動。専門職では無いがコビアシュビリとの連携も良く無難な働き。
ボウルセン:常に試合を熱くさせる男ですが、この日はその荒々しさが空回りしてた感じ。
リンコルン:2列目からの飛び出し、ミドル等で存在感は見せた。
ラルセン:得点の臭いがプンプン漂う危険なFW。同点ゴールもラッキーにコボレて来た球を押し込んだだけですが、呼び込んだとも言える。
クラニー:監督から求められている前線からのフォアチェックだけで無く、空中戦も制し攻撃の核となっていた。数年前に比べると格段の成長を感じました。あれだけ運動量が多いと途中交代もやむなし。
アルティントップ:自分自身の最大の武器である破壊力抜群のシュートでシャルケを救いました。まだまだ死んでいなかった。やっぱりSBとかじゃなくて前で使って欲しいね
サン:クラニーの代わりに投入されるも攻撃がスケールダウンしたのは否めない。
ヂダ:2本ともどうしようない失点
カフー:珍しく調子が悪く誰が監督でも交代させていたと感じます
マルディーニ:タイミングの良い攻め上がりから右足クロスでシェヴァのヘッドをアシスト。チームの調子が悪い時程頼れる主将です
セードルフ:出れば必ず仕事をしてくれます。開始21秒でのミドルシュートゴールは圧巻の一言。
カカ:苛々が目立ち途中交代。実況のアナは「思い切った交代」と言ってましたが当然の交代だと思う
ジラルディーノ:まだまだフィットしきれてないね
シェヴァ:2試合連続ゴールはエースの証明
興奮度:65%
MOM:クラニー