FCポルト(ポルトガル2位)

    試合 分数
ゴール
アシスト
1節
2節
3節
4節
5節
6節
国籍 生年月日  
   
2-3
2-3
2-0
1-2
1-1
0-0
GK 1 エウトン
ブラジル 18.05.1978 1 Helton
31 リベイロ
ポルトガル 06.03.1984 31 Paulo Ribeiro
41 ウーゴ マルケス
ポルトガル 15.01.1986 41 Hugo Marques
99 V・バイーア
6
540
ポルトガル 15.10.1969 99 Vior Baia
 
DF 2 ジョルジュ・コスタ
ポルトガル 14.10.1971 2 Jorge Costa
3 リカルド・コスタ
3
256
1
▽76
ポルトガル 16.05.1981 3 Ricardo Costa
4 ペドロ・エマヌエル
5
325
▽41
▽HT
▽59Y
アンゴラ 11.02.1975 4 Pedro Emanuel
6 イブソン
3
181
▲90+2
ブラジル 07.11.1983 6 Ibson
13 ブルーノ・アウベス
3
144
62
▲64
ポルトガル 27.11.1981 13 Bruno Alves
14 ペペ
5
450
2
2
Y
ブラジル 26.02.1983 14 Pepe
22 ファティフ・ソンカヤ
1
49
▲41
トルコ 01.07.1981 22 Fatih Sonkaya
35 ツェホ
2
180
スロバキア 26.01.1983 35 Marek Cech
46 J・ロペス
ポルトガル 03.01.1985 46 Jorge Lopes
47 アウベス
ポルトガル 11.04.1985 47 Vitor Alves
53 ディアス
ポルトガル 23.12.1986 53 Joao Dias
56 エルボス
ポルトガル 26.02.1987 56 Fabio Ervoes
61 ペドロ
ポルトガル 29.12.1987 61 Joai Pedro
 
MF 8 L・ゴンサレス
6
540
1
Y
1
アルゼンチン 19.01.1981 8 Lucho Gonzalez
12 ボジングワ
5
391
2
Y
Y
59Y
ポルトガル 24.08.1982 12 Bosingwa
16 メイレレス
1
45
HT
ポルトガル 17.03.1983 16 Raul Meireles
18 アスンソン
4
332
▽62
ブラジル 25.01.1980 18 Paulo Assuncao
20 ヂエゴ
4
250
1
▽65
▽761
▽64
▽HTY
ブラジル 28.02.1985 20 Diego
27 アラン
4
154
▽65
▲76
▲60
▽HT
ブラジル 19.09.1979 27 Alan
42 M・ソウザ
ポルトガル 23.03.1986 42 Marcio Sousa
50 ディオゴ
ブラジル 12.09.1985 50 Diogo
59 ファビオ
ポルトガル 18.08.1985 59 Fabio
60 デュアルテ
ポルトガル 12.01.1986 60 Duarte
 
FW 7 クァレスマ
6
449
1
▲65
Y
▽82
Y
▽72
ポルトガル 26.09.1983 7 Ricardo Quaresma
9 マッカーシー
4
254
1
▽601
76
南アフリカ 12.11.1977 9 Benni McCarthy
10 ポスティガ
ポルトガル 02.08.1982 10 Helder Postiga
11 L・ロペス
2
180
1
1
アルゼンチン 02.03.1983 11 Lisandro Lopez
17 ジョルジーニョ
6
467
▽90+2
72
ブラジル 06.05.1977 17 Jorginho
19 ショコタ
1
90
クロアチア 08.04.1977 19 Tomislav Sokota
21 ペイショット
4
360
1
Y
ポルトガル 12.05.1980 21 Cesar Peixoto
25 イバニウド
1
8
▲82
ポルトガル 09.01.1986 25 Ivanildo Cassama
39 ウーゴ・アウメイダ
6
295
1
▲65Y
▲76
▽761
▲HT
HT
ポルトガル 23.05.1984 39 Hugo Almeida
57 バルボサ
ポルトガル 25.05.1987 57 Helder Barbosa
監督 コ・アドリアーンセ

○は先発フル出場、▽は先発途中交代とその時間、▲は途中投入とその時間、ーはベンチ、空白はベンチ外。青数字はその節のゴール数。HTはハーフタイムの交代。

 

展望:昨季はまさに混沌としたチーム状態だったポルト。ビッグイヤーを獲得した一昨季からの反動なのか、監督はゴロゴロ代わるし主力は引き抜かれるしで、もうグダグダ。リーグの総得点がスポルティングの66に対してたったの39だったってのがチーム状態を表してる気がします。それでもリーグ最少失点を記録し2位に入ったのには執念を感じますね。それで得た今季のCL挑戦権。そんな今季のチームは?というと、もう大幅な入れ替えです。チームの大黒柱、生命線のコスティーニャ、マニシェの中盤のセットが揃って移籍。ヌーノ・バレンテ、セイタリディスの両SBも揃って抜けました。年々ビッグイヤー獲得メンバーが減っていってるポルトですが、逆にアドリアーンセにとってはチームを作りやすいかもしれません。昨季AZを大躍進させただけに攻撃的なサッカーが期待出来ます!監督の戦術と今季更に増えた南米勢が上手く噛み合えばリーガの覇権奪回とCLのグループ突破も充分に狙えるでしょう。

総括:屈辱の最下位での敗退。結果だけ見ればそう映ります。しかし内容は良かった。相手チームを圧倒するアタッキングフットボールが出来たのに、それでも勝てなかった。結果としては勝てなかったから敗退なんです。守備が悪過ぎたってのは否めませんがね。しかし披シュート4本で3点取られたり、枠内シュート1本に抑えたのにその1本を決められてエンパテに持ち込まれたり、と滅多にお目にかかれない展開で勝ち点を取れませんでした。国内リーグでは優勝出来そうな勢いなんですよ、それに象徴される様に決して悪く無かったんですよ。クァレスマはワンランク成長した感じだし、ルチョは完全に攻撃の中心として機能していた。代わる代わる起用されたCF陣も結果を残したしね。なんとも不思議な敗退です。

出場時間上位11人で組んだらこんな布陣

             バイーア

ボジングワ  ペペ  リカルド コスタ  ペドロ エマヌエル  ペイショット

     パウロ アスンソン   ルチョ ゴンザレス  

クァレスマ                     ジョルジーニョ 

           ウーゴ アウメイダ

     

ポルト03-04

ポルト04-05