05-06UEFAチャンピオンズリーグ グループH 第5節 |
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2005.11.23 エスタディオ ド ドラゴン
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1
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0-0
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1
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1-1
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L・ロペス(60分、ボジングワ) |
得点
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マコーマック(83分、バーク) | ||
メンバー
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99 V・バイーア |
GK
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25 ヴァーテリュウス | ||
12 ボジングワ 14 ペペ 4 ペドロ・エマヌエル(C) (HT 39 ウーゴ・アウメイダ) 21 ペイショット |
DF
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2 リクセン 5 アンドリュース 14 キルギアコス 24 マレイ |
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18 アスンソン 8 L・ゴンサレス 20 ヂエゴ (64分 13 ブルーノ・アウベス) 17 ジョルジーニョ 7 クァレスマ |
MF
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7 エムダニ 6 ファーガソン(C) 8 アレックス・レイ (62分 19 トンプソン) 31 ナムシ 26 ロヴェンクランズ (78分 17 バーク) |
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11 L・ロペス |
FW
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21 ジェファーズ (76分 44 マコーマック) |
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バイーア
ボジング ペペ ペドロ ペイソト アスンソン ルチョ ヂエゴ ジョルジニョ カレスマ ロペス |
布陣
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バーテルウス
リクセン アンドリュース キリヤコス マレイ エムダニ ファガソン レイ ナムシ ロベンクランズ ジェファーズ |
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sub
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1 エウトン | GK | GK | 1 クロス | |
3 リカルド・コスタ | DF | DF | 12 マルコム | |
6 イブソン | 18 ピエール=ファンファン | |||
9 マッカーシー | FW | 20 ハットン | ||
25 イバニウド | ||||
クァレスマ | イエローカード | エムダニ マレイ ファーガソン |
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レッドカード | ||||
出場停止選手 | ||||
ジョルジュ・コスタ ポスティガ アラン ツェホ ショコタ |
戦線離脱中選手 | ブッフェル ノボ J・ロドリゲス プルソ ベルナール |
観戦レポ
インテルが少し抜けてますがそれでも今の所、何処も突破が決まっていないし何処も脱落していない。つまり全チームに可能性があるグループH。
ポルトとしては現在最下位ではありますが当面のライバルであるレンジャーズ、アルトメディアと続けて戦えます。つまり最下位なんて現状は関係無くって、ただただ勝てばいい訳です。非常にシンプルですが、力が問われる訳でもあります。
まずはホームでレンジャーズ。逆に言うと負けたら終わりな訳でプレッシャーも相当だと思いますが主力に怪我人が多いレンジャーズにホームで負けてる場合ではありません。
そしてその通りの内容。前半のスタッツでシュート数7対0、ポゼッション67対33。正に圧倒。90分トータルでもシュート数19対3、ポゼッション63対37。レンジャーズの枠内シュートは90分間でたったの1本。
で、これでなんで勝てないの???っていうかこんな試合ばっかりしてますやん、ポルト。インテル相手以外は。
これはもう本気でヤバイよ、ここまでくると運とかそんなんじゃないで。他会場の結果はわかりませんが、事実上ポルトの終戦と言えるかもしれません。何故ならどんな結果だったとしても、ポルトにとっては悪い話しかないからです。
ケース@インテルが勝ってた場合:この時点でインテルの突破が決まるので次節「レンジャーズ×インテル」はインテルにとっては消化試合。過密日程のセリエもある中でスコットランドに主力をマンチーニが送る訳もなく(万が一送ったとしても100%のモチベーションである筈が無い)レンジャーズは優位に試合を運ぶ事が予想されます。引き分けさえすれば例えポルトが勝ったとしてもレンジャーズの突破が決まります。ケースA引き分けの場合:これでもインテルの1位通過は決まるので状況はケース@と変わらず。ケースBアルトメディアが勝ってた場合:これが一番最悪なケースですね。こうなるともう可能性はゼロです。最終節を待たずして敗退決定です。
と、まぁこんな感じで数字上ではポルト非常に苦しくなった。他会場の結果が@かAであれば最終節必ず勝ってインテルに望みを託す、そんな状況です。
興奮度:ー%
MOM:ー