05-06 UEFAチャンピオンズリーグ QF 2nd leg

2006.4.5 デッレ アルピ
0
0-0
0
0-0
 
得点
 
メンバー
1 ブッフォン
GK
1 レーマン
   
19 ザンブロッタ(C)
6 R・コバチ
28 カンナバロ
3 キエッリーニ
  (66分 14 バルザレッティ)
DF
27 エブエ
28 トゥーレ
20 センデロス
16 フラミニ
 
 
8 エメルソン
23 ジャンニケッダ
18 ムトゥ
  (61分 25 サラジェッタ
11 ネドヴェド
  (77分 退場)
MF
19 ジウベルト・シウヴァ
15 セスク
8 リュングベリ
13 フレブ
  (87分 2 ディアビ)
9 レジェス
  (63分 7 ピレス)
 
 
9 イブラヒモビッチ
17 トレゼゲ
FW
14 アンリ(C)
   
         ブッフォン

ザンブロ  コバチ   カンナ  キエリニ

    エメルソン    ジャンニ

 ムトゥ            ネドベド

     ズラタン   トレゼゲ

布陣
        レーマン

エブエ  トゥレ   センデロ  フラミニ

       ジウベルト

    セスク     ユンベリ

 フレブ           レジェス

         アンリ

sub
32 アッビアーティ GK GK 24 アルムニア
7 ペソット DF DF 23 キャンベル
21 テュラム   MF  17 ソング
20 ブラージ MF  FW 11 ファン ペルシ
24 オリヴェラ     32 ウォルコット
キエッリーニ
ネドヴェド(×2)
イエローカード フラミニ
レジェス
ネドヴェド(Y×2) レッドカード
ビエラ
ゼビナ
カモラネージ
出場停止選手
飛行機嫌い ベルカンプ
ビリンデッリ
デルピエロ
戦線離脱中選手 アシュリー・コール
ローレン
シガン
クリシ

観戦レポ

アーセナルが8試合連続無失点の新記録を樹立。そんな完璧なディフェンスの前に2得点以上が必要だったユーベは散りました。
悪く言う訳じゃないけど、アーセナルのディフェンスラインは、特に誰かが優れたパフォーマンスをしてる訳でも、組織が抜群に確立されてる訳でもないのに点を取られない。気合いとか頑張りだけでここまで出来る筈もないけど、実際失点しない。なんででしょうね?
この日に限ってはユーベの攻撃に迫力が無かったのも原因。珍しくデッレアルピが大観衆で埋まり、ホームらしい雰囲気でイレブンを後押ししていたにも関わらずパフォーマンスは一向に上がらなかった。
スクデットはもう間違いないけど、今現在の調子で言うならばCL圏内もままならないガナーズの方が上。それがはっきりと試合内容にも出た。
開始早々から猛然とプレスをかけ超ハイペースで立ち上がった時には「期待出来る!」と思わせたのですが、出場停止者の多さとデルピエロの不在、そしてネドベドまで退場してしまっては成す術ありません。
ネドベド退場以降の時間帯は諦めとも違うなんと言うか「出来ない」感に包まれていました。試合トータルでも決定機はアーセナルの方が多く、もしブッフォンじゃなかったら早々に試合が終わっていた所でした。ズラタンの不調がやっぱり痛いよな。サポからブーイング受ける様は見ていて痛々しい程でした。

興奮度:65%

MOM:アンリ