05-06 UEFAチャンピオンズリーグ グループG 第1節

2005.9.13 スタンフォード ブリッジ
1
1-0
0
0-0
ランパード(19分、直接FK)
得点
 
メンバー
1 ツェヒ
GK
1 ジトカ
   
20  P・フェレイラ
6 R・カルバリョ
26 テリー(C)
13 ギャラス
DF
6 ジェブワコフ
  (82分 8 イェストロビッチ)
5 ユハス
30 ティヒネン
3 デシャフト
 
 
4 マケレレ
5 エッシェン
  (90+1分 29 フート)
8 ランパード
16 ロッベン
  (68分 24 S・W=フィリップス)
11 ダフ
  (77分 10 ジョー・コール)
MF
31 ドゥマン
4 ヴァンデルヘーゲ(C)
  (90分 19 デロージュ)
37 ヴァンデンボーレ
14 ホール
 
 
15 ドログバ
FW
9 ムボ・ムペンザ
24 セルハト
  (70分 17 ヴィルヘルムソン)
   
            ツェフ

フェレイラ  カルバリョ   テリー  ガラス

           マケレレ    

       エシェン    ランパド   

    ロッベン          ダフ

           ドログバ

布陣
           ジトカ

ジェブワ  ユハス ドゥマン テヒネン  デシャフト

         バンデルハーグ

  バンデンボーレ         ホール

      ムペンザ    セルハト

sub
23 クディッチーニ GK GK 13 プロト
14 ジェレミ MF MF 10 バセッジオ
19 L・ディアッラ     15 ハシ
9 クレスポ FW   21 ゼッターベルグ
S・W=フィリップス イエローカード セルハト
ヴァンデルヘーゲ
レッドカード
出場停止選手
ブリッジ
デルオルノ
ジョンソン
戦線離脱中選手 コンパニ

観戦レポ

チェルシーは予想通り強かった。前評判通りに強かった。流石にこの試合までプレミアで全勝、しかも無失点、ってだけはあります。
この日のスタメンはエッシェンを除くと昨季までのレギュラーメンバー。つまり御馴染みのイレブンであって連携面にも全く問題が無くパスがガンガンにハイスピードで繋がります。ビルドアップの段階でも。これを見ただけで既にアンデルレヒトの勝ち目は無いなと確信しました。
アンデルレヒトも悪く無い内容だったんですけどね。殆ど5バック気味に引いてまして、その姿勢はどうかと思いましたが、バンデンボーレとかも活きが良かったし、監督としてもシステマチックに守って終盤にカウンターで1点を取って逃げ切る、ってプランは遂行出来ました。その為にイエストロビッチ、ウィルヘルムソンをとって置いたんでしょうがチェルシーはそれ程甘いチームじゃなかったって事ですわ。
なんていうかマケレレとエッシェンが中盤で並ぶっていうのは、ある意味反則ですよ。それにロッベンとダフが両ウィングでしょ。実際はアンデルレヒトの守りの人数が多過ぎてこの日2人は滅茶苦茶突破出来た、って訳じゃないけど、それでもクロスは上げるし、キープは出来るし、ファウルは貰える。
まぁそれがランパードのFK先制点に繋がったりするしね。ランパードは年々ミドルシュートの威力が上がってる気がします。まだ伸びてるって事は本当に恐ろしい選手になるかも知れません。まぁ今でも充分ですが。
ギャラスがデルオルノの影響かもしれませんが、昨季以上にオーバーラップしまくってたのがオモシロかった。後ろが全然心配無かったってのもあるやろうけどね。
しかし交代のカードがSWPとコールってのは豪華って言うか贅沢って言うか。クレスポも温存やしね。チェルシーの強さばかりが確認出来た試合でしたね。

興奮度:65%

MOM:ランパード