05-06 UEFAチャンピオンズリーグ グループG 第5節 |
||||
2005.11.23 コンスタント ファンデン ストック・スタディオン
|
||||
0
|
0-2
|
2
|
||
0-0
|
||||
得点
|
クレスポ(8分、ランパード) | |||
カルバリョ(15分、クレスポ) | ||||
メンバー
|
||||
13 プロト |
GK
|
1 ツェヒ | ||
6 ジェブワコフ 27 コンパニ 30 ティヒネン(C) 3 デシャフト |
DF
|
13 ギャラス 6 R・カルバリョ 26 テリー(C) 3 デルオルノ |
||
4 ヴァンデルヘーゲ (HT 22 イアチチョウク) 37 ヴァンデンボーレ 14 ホール 17 ヴィルヘルムソン 24 セルハト (74分 20 エレット) |
MF
|
5 エッシェン 22 グジョンセン (78分 14 ジェレミ) 8 ランパード 10 ジョー・コール (63分 19 L・ディアッラ) 11 ダフ |
||
9 ムボ・ムペンザ (60分 21 ゼッターベルグ) |
FW
|
9 クレスポ (86分 12 C・コール) |
||
プロト
ジェブワ コンパニ テヒネン デシャフト バンデルハーグ バンデン ホール ビルヘルム セルハト ムペンザ |
布陣
|
ツェフ
ガラス カルバリョ テリー オルノ エシェン グジョンセン ランパド コール ダフ クレスポ |
||
sub
|
||||
1 ジトカ | GK | GK | 23 クディッチーニ | |
5 ユハス | DF | DF | 20 P・フェレイラ | |
31 ドゥマン | 29 フート | |||
99 ミトゥ | MF | FW | 15 ドログバ | |
ヴァンデンボーレ | イエローカード | デルオルノ テリー |
||
レッドカード | ||||
イェストロビッチ | 出場停止選手 | S・W=フィリップス | ||
戦線離脱中選手 | マケレレ ロッベン ジョンソン |
観戦レポ
チェルシーは勝ったうえで、ベティスが引き分け以下の結果に終わると勝ち抜けが決定します。それ以外のパターンだと最終節に持ち越し。一方ホームのアンデルレヒトは既に敗退が決まってますが消化試合ではありません。UEFA杯とかそんなんでも無く、ここまで全敗だからです。しかも無得点。なんとしてでも得点、なんとしてでも引き分け以上の結果を残さないといけません。これ以上連敗記録を更新する訳にはいかないですからね。
と、まぁこんな状況なんですが、試合が始まってみるとやはりチェルシーが1枚も2枚も上手でした。開始15分で試合を決めちゃいましたからねぇ。それもどっちの得点も非常にあっさりしたものだったんで余計に「力の差」ってものを痛感させられました。
クレスポの先制ゴールはそりゃまぁ難しいシュートですよ。ジャンピングボレーですが両足飛んでましたからね。でもクレスポにとってはお得意のプレー。観てるコッチからしても「クレスポだったら普通」ってなゴール。
でもそこがチェルシーとアンデルレヒトの決定的な違いだったりするんでしょうね。ストライカーに限らず試合を決定づけられる選手がいたか、いなかったか。それだけでしょう。でもその差って凄く大きいんでしょうね。
前半15分以降の75分間。基本的にはチェルシー本気出してませんでした。アンデルレヒトも後半からは次々と攻撃的なメンバーを投入。しかしそれでもゴールを割れなかった。イアチチョウクは確実に効いてたし、エレットの突破も見事。ヴィルヘルムソンは最初から最後まで全力でチェルシーを脅かし続け、一番可能性もあった。
それでも「ゆったりチェルシー」からゴールは割れず連敗記録更新。この傷は想像以上に深いかもしれません。
興奮度:65%
MOM:ヴィルヘルムソン