03-04UEFAチャンピオンズリーグ グループA第4節 

2003.11.5 セルティックパーク
3
3-0
1
0-1
ラーション(12分、アガト
得点
ディンダーヌ(77分
ミラー(17分、ハートソン  
サットン(29分、ハートソン  
メンバー
21 ヘドマン
GK
1 ジトカ
   
17 アガト
6 バルドゥ
23 ヴァルガ
4 マクナマラ(C)
DF
6 ジェブラコフ
27 コンパニー
30 ティヒネン
3 デシャクト
 
 
18 レノン
43 ミラー
  (76分 2 グレイ)
19 ペトロフ
9 サットン
MF
15 ハシ
17 ヴィルヘルムソン
14 ヘンドリクス
  (63分 11 コラル)
10 バセッジオ(C)
 
 
10 ハートソン
  (83分 29 マロニー)
  (90+1分 3 シーヤ)
7 ラーション
FW
19 モルナール
26 ディンダーヌ
   
        ヘドマン

アガト  バルド   バルガ  マクナ

        レノン  

 ミラー          ペトロフ

        サットン    

    ハトソン    ラション

布陣
         ジトカ

ジブラ  コンパニ   ティヒネン  デシャク

          ハシ    

ビルヘル            ヘンドリクス

         バセッジオ

     モルナル     アルナ

sub
20 ダグラス GK GK 24 ペエルスマン
41 ケネディ DF DF 2 イリッチ
35 ミュルビュー MF  MF 4 ヴァンデルヘーゲ
33 ウォレス FW   21 ゼッターベルグ
  23 ジュニオール
FW 35 マクドナルド
サットン

ハートソン

ヴァルガ

イエローカード ディンダーヌ

ジェブラコフ

ヴィルヘルムソン

レッドカード
出場停止選手 デブック
トンプソン 戦線離脱中選手 ドル

ロヴレ

イェストロビッチ

ゼイン

ソルギヒョン

観戦レポ

前節痛い敗戦を喰らったセルティックは、得意のホームで挽回したい所です。
一方グループAに混戦状態をもたらしたアンデルレヒトは、このまま台風の目になれるのでしょうか?注目です。
この試合セルティックはアルーナ対策に4バックで臨みます。
かと言って右SBアガトは守備的な筈も無くガンガン上がります。
更にこの日先発起用されたミラーの躍動感も手伝って、右サイドを中心にセルティックの攻勢が続きます。
そして12分、アガトのパスを受けたハートソンがDFを引き付けるポストプレーからワンツーの形でアガトへ。
アガトも粘ってキッチリとセンタリング。
これをラーションがコンパニの“ウラ”を老練な技で突いてフリーのヘディングシュートを放ちます。
セルティックが先制点を奪います。
なおも5分後セルティック畳み掛けます。
コンパニを引き出した後、走り込んだハートソンがロビングをダイレクトヘッドでミラー落とします
これを強烈なボレーで叩き込んで、あっと言う間の2-0です。ハートソン、ナイスポストプレーです。
更にハートソンは光ります。ペトロフのCKをヘッドで擦らしてサットンのダイビングヘッドをお膳立てします。
一方的な3-0です。強い!
この他にもラーション、ペトロフが決定機を迎えるなど、前半は圧倒します。
ハートソンミラーが出色です。
後半、前半とはうって変わってセルティックの猛攻は無いです。ま、3点リードですからね。適度に流しますよね。
4点目を取るチャンスもあったんですけど取れず、逆に失点してしまいます。
アルーナの超人的ドリブル突破をバルドゥが倒してしまいPK。
モルナルのキックは一旦ヘドマンが防ぎます
更にリバウンドのヴィルヘルムソンのシュートもヘドマン防ぎますが、これのこぼれ球をアルーナにやられます
惜しむらくはセルティックDF陣の集中力の欠如でしょうか?
こぼれ球に1人しか反応してなかったですからね。他の人は突っ立ってしまいますた。
ま、それ以外は2点リードの快勝なので問題無かったですがね。
さあさあ、これでグループAは更なる混沌へと誘われました。最後まで目が離せないですね。

満足度:60%

MOM:ハートソン