03-04UEFAチャンピオンズリーグ グループA第2節 

2003.9.30 コンスタント ファンデン ストック・スタディオン
1
0-0
1
1-1
モルナール(53分、ディンダーヌ
得点
サンタクルス(74分、サリハミジッチ
メンバー
1 ジトカ
GK
1 カーン(C)
   
6 ジェブラコフ
DF
4 クフォー
 (73分 20 サリハミジッチ)
27 コンパニー 5 ロベルト・コヴァチ
30 ティヒネン 25 リンケ
3 デシャクト 3 リザラズ
 
 
15 ハシ
MF
6 デミチェリス
10 バセッジオ(C)
13 バラック
14 ヘンドリクス
 (83分 11 コラル)
23 ハーグリーブス
 (63分 31 シュヴァインシュタイガー)
18 ソルギヒョン 11 ゼ・ロベルト
 (63分 24 サンタクルス)
   
19 モルナール
 (87分 21 ゼッターベルグ)
FW
10 マカーイ
26 ディンダーヌ 14 ピサロ
 (36分、退場)
   
         ジトカ

ジブラ  コンパニ   テヒネン  デシャク

      ハシ    バセジオ

ヘンドリ              ソル

     モルナル    アルナ

布陣
         カーン

クフォー  コバチ   リンケ  リザラズ

      デミチェ    バラク

 ハーグ             ロベルト

      マカイ    ピサロ

sub
24 ペエルスマン GK GK 22 レンシンク
2 イリッチ DF DF 30 レル
5 デブック MF 32 フォイルナー
34 トラオレ 34 トロコフスキ
31 ドゥマン MF
ハシ
ヘンドリクス
イエローカード ピサロ×2
クフォー
  レッドカード ピサロ(Y×2)
  出場停止選手  
ドル
ヴァンデルヘーゲ
ロヴレ
ヴィルヘルムソン
イェストロビッチ
ゼイン
イアチチョウク
戦線離脱中選手

サニョル
ラウ
ショル
イェレミース
ダイスラー
ツィックラー

観戦レポ

両チーム故障者が多い苦しい陣容で試合に臨みます。
序盤、バイエルンがアウェイながら優勢に試合を進めます。
しかし36分、ピサロがやっちゃいます。ハシへの後ろからのタックルとティヒネンへの競り合いながらの肘打ちで、1分の間に2枚もイエローカードを喰らってしまいます。
勿論退場でバイエルンは、早い時間帯から10人での戦いを強いられます。
前半は何とかこらえたものの、後半開始早々やられちゃいます。
バセッジョのスルーパスに抜け出したディンダーヌが段違いの身体能力でコバチをタッチラインギリギリでかわし、カーンと1対1。
カーンを引き付け、中へマイナスパス。リンケのマークを振り切ったモルナールがスライディングで決めて、待望の先取点を得ます。
これでノッたアンデルレヒトは、ここからガンガン攻勢をかけます。基本的には2トップに左WGのソルギヒョンが絡む形。バセッジョは、コントロールタワーとしてチームを操ります。惜しいFKも2本ありますた。
しかし、この攻勢の時間帯に追加点を奪えなかった事が命取りでした。
バイエルンは、交代選手が上手く活躍します。サリハミジッチの正確なアーリークロスロケがヘッドで叩き込んで同点。
故障者が多くても投入選手が、しっかり仕事をするあたりが流石はバイエルン。
シュバインシュタイガーも若さに任せて効いてました。
結局このままドロー。アンデルレヒトは、国内リーグ未だ無敗の好調さを生かせず。
バイエルンは、マカーイの存在感があまりなくても悪く無い結果で終了。デミチェリスも無難にボランチをこなしてましたし、こういう試合をこなしていく事によって、どんどん選手層が厚くなっていくんだなと実感しますた。

満足度:55%

MOM:ソルギヒョン