Ballspiel Verein Borussia Dortmund (ドイツ 2位 4シーズン連続13回目)

国籍 生年月日
GK 1 ヴァイデンフェラー ドイツ 1980年08月06日 1    Roman Weidenfeller
22 ランゲラク オーストラリア 1988年08月22日 22    Mitchell Langerak
33 アロメロビッチ ドイツ 1991年06月15日 33    Zlatan Alomerović
DF 3 ホルンシュー ドイツ 1991年03月02日 3    Marc Hornschuh
4 スボティッチ セルビア 1988年12月10日 4    Neven Subotić
15 フンメルス ドイツ 1988年12月16日 15    Mats Hummels
24 サール ドイツ 1995年01月30日 24    Marian Sarr
25 パパスタソプーロス ギリシャ 1988年06月09日 25    Sokratis Papastathopoulos
26 ピシュチェク ポーランド 1985年06月03日 26    Łukasz Piszczek
  28 ギンター ドイツ 1994年01月19日 28 Matthias Ginter
29 シュメルツァー ドイツ 1988年01月22日 29    Marcel Schmelzer
35 バンドフスキ ドイツ 1994年03月30日 35    Jannick Bandowski
37 ドゥルム ドイツ 1992年05月12日 37    Eric Durm
  40 ジュジャーク ドイツ 1995年08月28日 40 Jeremy Dudziak
  46 ナイストック ドイツ 1995年10月19日 46 Nico Knystock
MF 5 ケール ドイツ 1980年02月13日 5    Sebastian Kehl
6 S.ベンダー ドイツ 1989年04月27日 6    Sven Bender
7 香川 真司 日本 1989年03月17日 7 Shinji Kagawa
8 ギュンドアン ドイツ 1990年10月24日 8    İlkay Gündoğan
11 ロイス ドイツ 1989年05月31日 11    Marco Reus
  14 ヨイッチ セルビア  1992年03月19日 14    Milos Jojic
16 ブワシュチコフスキ ポーランド 1985年12月14日 16    Jakub Błaszczykowski
18 ヌリ サヒン トルコ 1988年09月05日 18    Nuri Şahin
19 グロスクロイツ ドイツ 1988年07月19日 19    Kevin Grosskreutz
21 キルヒ ドイツ 1982年08月21日 21    Oliver Kirch
  23 カンプル スロベニア 1990年10月09日 23 Kevin Kampl
  41 アミニ オーストラリア 1993年04月20日 41  Mustafa Amini 
  44 カモル ドイツ 1996年10月05日 44 Burak Camoglu
FW 9 インモービレ イタリア 1990年02月20日 9 Ciro Immobile
10 ムヒタリアン アルメニア 1989年01月21日 10    Henrikh Mkhitaryan
17 オーバメヤン ガボン 1989年06月18日 17    Pierre-Emerick Aubameyang
20 アドリアン ラモス コロンビア 1986年01月22日 20 Adrian Ramos
監 督 クロップ


展望:日本では香川の復帰が大きく報じられている今季のドルトムント。
でも現地では日本以上の「シンジフィーバー」になってるってんだからオモシロイ。
それだけの英雄であると共に、現状のチームの問題点も感じます。

正直ね、クロップ政権はそろそろ限界だと思ってるのですよ。
ブンデス連覇を成し遂げた11-12シーズン、そしてチャンピオンズのファイナルまで行った12-13シーズン。
ここがピークやったかな、と。
毎年2位と安定した結果は残してますが、どうも観ていて「ペップ後のバルサ」と被るのよね。
昨季CLベスト8での負け方も散々たるもんやったし。
(怪我人が多かったとはいえ)

ゲッツェ、レバンドフスキといった主力の流出も絶えませんしね。
今のチームのエースはロイスですが、彼にしても近い将来に何処かへ行くイメージしか湧きませんもん。
クロップはヴェンゲルみたいになる前に新天地を求めた方が良いと思うねんけどね。

それでもGLぐらいは戦力的にも突破するやろうけど、その先は・・・。



GL総括:4連勝で早々とGL突破を決定。
近年のドルトムントの成績を考慮すれば、「順当」と言える貫禄溢れる結果です。

が、しかし何故か国内では勝てない。
まさかまさかの降格圏。
最下位と同じ15ポイントというビックリする成績。
開幕前こんな成績を誰が予想したでしょうか?
もう既に10敗もしてますからね。
↑である程度は衰退を予測してましたが、正直ここまでの低迷は予想外でした。

国内での姿が今のドルトムントの本来の姿なのか!?
もしそうなら「何故かCLでは勝てる」と言い換えなければなりません。

R-16、ユーベとの試合で真価が見えるかな?


総括:イタリア王者に力の差を見せつけられた格好となったR-16。
トータル1-5、ホームで0-3の敗戦と完全に砕かれましたね。

ブンデスでは後半戦巻き返せた事もあって、7位でフィニッシュ。
慰めのEL出場権をゲットです。
勝てるようになったのはクロップの退任表明によるメンタル面と、オーバメヤンのCF起用による戦術面かな。
最近のドルトムント躍進における最大の立役者であったクロップが今季限りになったという事で選手達は確実に発奮しましたね。
あとレバンドフスキの後釜で、インモービレもラモスも駄目だったCFに本来ウィンガーのオーバメヤンが定着。
これによって何とかカタチにはなりました。

香川は、まぁシーズン前の予想通りパッとしないシーズンになりました。
出戻りってのは難しいのよ。。

さて来季は新監督のもと、イチからのスタートです。
香川に関しては、ある意味今季よりも来季の方が期待出来ると思う。
このまま終わる選手じゃないでしょ?




ドルトムント 02-03

ドルトムント 11-12

ドルトムント 12-13


ドルトムント 13-14