14-15 UEFAチャンピオンズリーグ グループF 第3節 |
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2014.10.21 カンプ ノウ
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3
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2-0
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1
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1-1
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ネイマール(7分、メッシ) |
得点
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エル=ガジ(88分、ミリク) | ||
メッシ(24分、イニエスタ) | ||||
サンドロ(90+4分、ラフィーニャ) | ||||
メンバー
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1 テア シュテーゲン |
GK
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22 シレセン | ||
22 D.アウベス 3 ピケ 15 バルトラ 18 ジョルディ アルバ |
DF
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2 ファン ライン 3 フェルトマン 4 モイサンデル(C) 26 フィールヘフェール |
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14 マスチェラーノ 4 ラキティッチ 8 イニエスタ(C) (76分 12 ラフィーニャ) |
MF
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32 ジムリング (56分 12 リーデバルト) 10 クラーセン 20 シェーネ 16 アンデルセン 11 キシュナ (HT 19 ミリク) |
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10 メッシ (67分 31 ムニル) 7 ペドロ 11 ネイマール (62分 29 サンドロ) |
FW
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9 シグソールソン (73分 21 エル=ガジ) |
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シュテーゲン ダニ ピケ バルトラ アルバ マスチェ ラキティチ イニ メッシ ペドロ ネイマル |
布陣
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シレセン ライン フェルト モイサン フィルヘ ジムリン クラセン シェネ アンデル キシュナ シグソールソン |
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sub
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13 ブラボ | GK | GK | 33 ブール | |
2 モントーヤ | DF | DF | 24 デンスヴィル | |
6 チャビ | MF | MF | 8 ドゥアルテ | |
26 サンペール | FW | 34 メニグ | ||
ペドロ | イエローカード | ファン ライン フェルトマン リーデバルト |
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レッドカード | ||||
ルイス スアレス | 出場停止選手 | |||
ドウグラス アドリアーノ セルヒオ ブスケッツ |
戦線離脱中選手 |
クラシコへ向けての良いウォーミングアップ
■試合前の状況
バルサ1勝1敗、アヤックス2分で迎えた第3節。
つまり両者の勝ち点差は、たったの1です。
まだ2試合終わっただけですけど、バルサが前節PSGに負けた事によって拮抗したグループになってます。
ちなみにアヤックスはエールディビジで現在2位。
バルサはLigaで首位ですから、どちらも状態は悪くないでしょう。
■バルサの先発について
直前のLigaからの変更点は4箇所。
まずポルテーロは今回もシュテーゲン。
CLは毎回シュテーゲンですな。
多分エンリケ兄貴は、元々こういう起用をしようとは思ってなかったと思う。
当初はお互いを競わせて、って考えてたんやろうけどブラボがLigaで無失点記録続けてますからね。
記録が続く以上、代えられませんわな。
シュテーゲンも怪我で出遅れたしな。
マテューはクラシコへ向けて温存の招集外。
代わりにバルトラが入りました。
中盤ではチャビとセルジロベルトが、ラキティッチとイニエスタに変更。
マスチェラーノはLigaに引き続きピボーテ。
ブスケが怪我という事でサンペール君の先発もありえるかと思ったけど、そこまでは冒険してこなかった。
やっぱAPOELとAJAXは違いますからね。
ってか、ヴェルメーレンは、いつまでベンチ外やねん!
サンペール君よりも使えない状態なんか!?
■早々に勝負は決着
ネイマールの先制点が易々と決まった事により、主導権は完全に握る事が出来ました。
その後メッシの追加点も決まり、前半30分までで試合は決着。
ペドロのポスト直撃弾やイニの独走ドリブルからのシュートも決まってりゃゴレアーダになったでしょうな。
イニのは入ってたら超絶ゴラッソやってんけど、シュートが決まらないのはドンの仕様やなぁ相変わらず(苦笑)
ま、ネイマールのもメッシのも完璧な得点でしたよ。
ネイマールのはゴール前で複数人数が絡みダイレクトでボールを回せた実にバルサらしいゴール。
シュート撃つ前から得点の予感がしまくってたネイマールのフィニッシュも流石。
ペドロやイニとは違いますw
レオのもパーフェクトやったな。
抜け出すタイミングと、イニのスルーパスが絶妙やった。
今季イニは不調不調と言われてるけど、フリーやったらあれぐらいのパスは普通に出せるわな。
■クラシコを意識した交代
試合も決したという事で、交代カードはいずれもクラックでした。
サンドロとムニルを出してくるのはルーチョのパターンなので、そこは読めましたが遂にメッシをベンチへ。
今季公式戦フルタイム出場を続けてきたエースを、ようやく休ませました。
それだけクラシコという試合が大きいという事です。
ラフィーニャも怪我明けから久々の登場でした。
■「2-0は危険なスコア」
クラックを下げた事により、より楽勝ムードが漂ったカンプノウですがスコア自体は2点差。
そう、全然追いつかれてもおかしくないレベルの点差だったのです。
案の定、ドタバタした中から1点返されると途端に焦りの雰囲気が出てきました。
久々に実感したよ、「2-0は危険なスコア」ってのを。
これで追いつかれたら、元も子もないよな〜って不安になりました。
■序列変更のサンドロ
不穏な空気を払った若手デランテーロは、ムニルではなくサンドロでした。
ロスタイムにDFと1対1の状況から勝負を仕掛け、キッチリとフィニッシュ。
シュートは逆サイドネットに吸い込まれ、貴重な追加点となりました。
開幕当初や、開幕前のPSMではムニル君の方が注目されてましたが、今日も、そして前の試合でも先に出たのはサンドロ。
ここまでのトータルの出場時間ではムニル君(480分・先発6回)より下回ってます(202分・先発0回)がゴール数は上(サンドロ3点、ムニル1点)。
ここの所は焦りが目立つムニルよりも、安定感は増している気がします。
数日後にはスアレスガ復帰します。
つまりトップチームのメンバー、帯同出来るメンバーは必然的に1人減る訳で現状から考えるとムニルかサンドロが脱落するのは自然の流れ。
その中で貴重なアピール弾となったのではないでしょうか。
■総括
終盤少しバタバタしましたが、それ以外は余裕の勝利だったと思います。
ってか、アヤックスもうチョット出来へんかったか?
前半はチャンスらしいチャンスもなく、後半も終盤ぐらいしか見せ場は無かった。
システムは攻撃時は↑図の様な4-2-3-1。
もしくは4-3-3。
DFの時は4-4-2となって守備ブロックを作ってましたが、どれもハマってなかった様に思う。
PSGやバルサを上回って、次のラウンドへ進むチカラがあるかというと厳しいなという印象でした。