11-12 UEFAチャンピオンズリーグ グループH 第3節

2011.10.19 カンプ ノウ
2
1-0
0
1-0
イニエスタ(10分、メッシ)
得点
 
ビジャ(82分)  
メンバー
1 バルデス
GK
24 チェフ
   
2 D.アウベス
14 マスチェラーノ
22 アビダル
21 アドリアーノ
DF
27 ライトラル
18 ビストロン
28 チソフスキー
8 リンベルスキー
 
 
16 セルヒオ ブスケッツ
6 チャビ(C)
8 イニエスタ
  (85分 15 Se.ケイタ)
MF
20 ジラチェク
10 ホルバス(C)
11 ペトルゼラ
  (86分 
16 ダリダ
26 コラル
6 ピラル
  (75分 9 フィロ)
 
 
10 メッシ
17 ペドロ

7 ビジャ
  (88分 39 クエンカ)
FW
23 バコシュ
  (58分 5 ドゥリス)
   

        バルデス

アウベス  マスケ   アビダル  アドリ

         ブスケ

     チャビ     イニ

         メッシ

  ペドロ           ビジャ

布陣

        チェフ

ライト  ビスト   チソフ  リンベル

     ジラツク ホルバス

  ペトル   コラル   ピラル

        バコシュ

sub
13 ピント GK GK 33 パブリック
5 プジョル DF DF 14 レズニク
19 マクスウェル     15 セビンスキー
24 フォンタス   MF 7 トラップ
11 チアゴ アルカンタラ MF
イエローカード
レッドカード
出場停止選手
アレクシス サンチェス
アフェライ
ピケ
セスク
戦線離脱中選手

ゴール運が無かっただけ

結果2得点「だけ」だった事に不満を述べるクレもいるかも知れません。
しかしながら、私は充分満足であります。
得点こそ少なかったものの、スペクタクルは随所にありましたからね。
プルゼニも頑張ってたし、魅力的な試合だったと思いました。

最初、バルサのテンションはそんなに高くないなー、って思ったもんです。
ところがチャンスを連発させるんですよ。
最初の2分間だけでも2度のビッグチャンス。
これはこれは、どういう事だ!?
この程度のテンションでも、こんなに出来ちゃうもんなの??

となると、先制点なんて時間の問題ですよね。
イニとメッシがワンツーを2回繰り返してエリア内に侵入。
最後はドンが、右足でDFを簡単にかわして左足で押し込みました。
思わず笑ってしまう程の、とんでもないゴラッソ。
やっぱ、この2人は住む世界が違いますわ。
イニなんて怪我上がりやで?
ありえへんわーーー(笑)

正直ね、これで試合は決まりましたわ。
前半10分で試合終了ですよ。
あとの興味はどれだけバルサがゴールするか。
って所だったので、ゴレアーダを期待したバルセロニスタの方々は不満かもね。

しかしまぁ、この日に関しては「運が無かった」って言葉で片付けて良いんじゃないでしょうか。
再三再四、あれだけ決定機を作ってたわけですから。
目立ったパラドンも無かったから、ホントに「運が無かった」だけですよ。
決定力不足、なんて言葉はこのチームに似つかわしくないですからね。
これ以上メッシに決定力上げろなんて、誰が言えますか?

そのメッシですが、キレキレでしたね。
何度DFを抜きましたか?
何度DFを置き去りにしましたか??
囲まれても囲まれても突破しまくりましたよ。
何度も私は雄叫びをあげてしまいましたよ。
相手の2度のスライディングタックルをかわして、角度の無い所からシュートを撃ったシーン(ポスト直撃)なんて表現する言葉が見つからないくらいでしたよ。
ポストと言えば、FKもポストに嫌われたなぁ。
この日のレオは動きは良かったけどシュートが入らなかった。
ただそれだけです。

ビジャはそれを察してか、キッチリとレオの後ろをフォローして2点目をゲットしましたね。
もうコボレてくるのが分かってたかのようでした。
でもこれ以外はシュート外しまくりDAYでしたな。
ペドロもやけど。

ただ2点目が入った事によって、クエンカ君はトップデビュー出来たのでビジャに感謝感謝ですわ。
ホンマはもっと出られた筈やろうけど。

プルゼニはシュート数0本?
確かにノーチャンスやったからね?。
バルデスとアウベスが交錯して自滅しそうになってた場面ぐらいやもんね、ヒヤッとしたの。
でもプルゼニは「簡単なチーム」ではなかったですよ。
勇気を持って前から前から来てたし、引きこもらなかったし。
BATEと違って闘志は垣間見えましたからね。
第4節のリターンマッチも楽させてはくれなさそうです。