Futbolnyi Klub Shakhtar Donetsk(ウクライナ 1位 2シーズンぶり6回目の出場)

    国籍 生年月日  
 
GK 12 フザモフ ウクライナ 05.10.1982 12 Rustam Khudzhamov
30 ピアトフ ウクライナ 28.06.1984 30 Andriy Pyatov
40 バジレビチ ウクライナ 90年08月07日 40 Vyacheslav Bazylevych
60 テテンコ ウクライナ 91年02月12日 60 Artem Tetenko
 
DF 3 ヒュブシュマン チェコ 04.09.1981 3 Tomas Hubschman
5 クチャー ウクライナ 22.10.1982 5 Olexandr Kucher
13 V・シェフチュク ウクライナ 13.05.1979 13 Vyacheslav Shevchuk
26 ラット ルーマニア 26.05.1981 26 Razvan Rat
27 チグリンスキー ウクライナ 11.11.1986 27 Dmytro Chygrynskiy
32 イシュチェンコ ウクライナ 09.03.1983 32 Mykola Ischenko
36 チゾフ ウクライナ 10.08.1986 36 Oleksandr Chyzhov
38 クリフツォフ ウクライナ 91年03月15日 38 Serhiy Kryvtsov
44 ラキツキ ウクライナ 89年08月03日 44 Yaroslav Rakitskiy
 
MF 7 フェルナンジーニョ ブラジル 04.05.1985 7 Fernandinho
8 ジャジソン ブラジル 05.10.1983 8 Jadson Rodriguez
10 ウィリアン ブラジル 09.081988 10 Willian
14 コビン ウクライナ 85年05月24日 14 Vasyl Kobin
15 ステパネンコ ウクライナ 89年08月08日 15 Taras Stepanenko
19 ガイ ウクライナ 06.11.1982 19 Olexiy Gai
20 ドグラス コスタ ブラジル 90年09月14日 20 Douglas Costa
29 アレックス テイシェイラ ブラジル 90年01月06日 29 Alex Teixeira
33 スルナ クロアチア 01.05.1982 33 Darijo Srna
FW 9 ルイス アドリアーノ ブラジル 12.04.1987 9 Luiz Adriano
11 エドゥアルド ダ シウバ クロアチア 83年02月25日 11 Eduardo da Silva
22 ムヒタリアン アルメニア 89年01月21日 22 Henrik Mkhitaryan
90 ビツェネツ ウクライナ 90年08月03日 90 Vitaliy Vitsenets
99 モレーノ ボリビア 18.06.1987 99 Marcelo Moreno
 
監督 ルチェスク

○は先発フル出場、▽は先発途中交代とその時間、▲は途中投入とその時間、ーはベンチ、空白はベンチ外。青数字はその節のゴール数。HTはハーフタイムの交代。

 

展望:今季こそGL突破したいでしょうね。
数多く在籍するブラジル人(現時点で6人!)を中心とした魅惑のフットボールを展開するシャフタール。
昨季も国内では優勝してまして、強さは立証されてるわけですがそこに新たにエドゥアルドを加えました。
ガナーズでは大怪我なんかもあって実力発揮とはいきませんでしたが、ポテンシャルの高さは誰もが認める所。
元々ブラジル人(帰化してクロアチア代表)なんで、周囲との連携もチームへの溶け込みも問題無いでしょう。
そして出戻りチグリンスキー。
バルサでも可能性は見せてたチグロですから、実力に疑いの余地はありません。
このチームではDFの柱として頑張ってくれることでしょう。
アーセナル以外は滅茶苦茶厳しい相手がいるわけでもないグループなので、突破は充分ありえますね。

GL総括:堂々の首位通過で遂に悲願のGL突破であります。
エミレーツでアーセナルに負けた以外は5戦全勝ですから御見事!
しかもガナ以外の4試合は全て完封勝ちですから、力の差を見せつけたと言っても過言ではありません。
攻守に安定していた、って事でしょうね。
国内リーグでも現在首位を独走中。
得点源は勿論CFのルイスアドリアーノとエドゥアルドなんですが、このチームは他にも数多くの選手が得点している事が特徴でしょうか。
CLでも国内リーグでもね。
特定の選手に依存するのではなく、どこからでも点が取れるっていう感じですかね。
フルに試合観てないんで、なんともですが。

R-16の相手はローマに決定。
簡単な相手ではありませんし、向こうは「当たりクジ」を引いたと思ってるでしょうがチャンスはある筈。
問題はウィンターブレイク中に行われる1st legですかね。
試合勘が無さそうなんで。

総括:ローマを倒したのはフロックではなかった、というような戦いをバルセロナ相手に見せました。
スコアだけ見ればバルサ戦は大敗やったけど、中身は悪くなかったよ。
前線のブラジリアンカルテットの評判が高かったですが、「成る程」と思わせるものがありました。
国内リーグでも独走優勝を果たしてますし、メルカートを上手く乗り切れば来季以降も安定した強さを見せられるんじゃないでしょうか。

出場時間上位11人で組んだらこんなスタメン

         ピアトフ

スルナ  ラキツキ   チグリンスキ  ラット

    ムヒタリアン ヒュブシュマン

 Dコスタ   ジャジソン    ウィリアン

      ルイスアドリアーノ 

シャフタール04-05

シャフタール06-07

シャフタール07-08

シャフタール08-09