PFC Central'nyy Sportivnyy Klub Armii Moskva(ロシア 2位 2シーズンぶり6回目 UEFAランク17位)

    国籍 生年月日  
 
GK 1 シェフチュゴフ ロシア 85年07月15日 1 Sergey Chepchugov
33 ポマザン ロシア 31.01.1989 33 Evgeni Pomazan
35 アキンフェエフ ロシア 08.04.1986 35 Igor Akinfeev
77 ニグマトゥリン ロシア 91年05月17日 77 Artur Nigmatullin
 
DF 2 センベラス リトアニア 02.08.1978 2 Deividas Semberas
4 イグナシェビッチ ロシア 14.07.1979 4 Sergei Ignashevich
6 A・ベレズツキ ロシア 20.06.1982 6 Aleksei Berezoutski
14 ナバブキン ロシア 86年09月08日 14 Kiril Nababkin
15 オディアー ナイジェリア 17.12.1983 15 Chidi Odiah
24 V・ベレズツキ ロシア 20.06.1982 24 Vasili Berezoutski
42 シェンニコフ ロシア 27.04.1991 42 Georgi Schennikov
50 グリゴリエフ ロシア 13.12.1985 50 Anton Grigoriev
54 コシッチ セルビア 92年10月24日 54 Uros Cosic
 
MF 7 D.カルバーリョ ブラジル 01.03.1983 7 Daniel Carvalho
10 ジャゴエフ ロシア 17.06.1990 10 Alan Dzagoev
11 ママエフ ロシア 17.09.1988 11 Pavel Mamaev
13 M.ゴンザレス チリ 10.07.1984 13 Mark Dennis Gonzalez Hoffmann
17 クラシッチ セルビア 01.11.1984 17 Milos Krasic
18 本田 圭佑 日本 86年06月13日 18 Keisuke Honda
22 アルドニン ロシア 22.01.1980 22 Evgeni Aldonin
23 ピリエフ ロシア 91年03月21日 23 Nika Piliev
25 ラヒミッチ ボスニアヘルツェゴビナ 04.04.1976 25 Elvir Rahimic
26 オリセー ナイジェリア 05.06.1990 26 Sekou Jabateh Oliseh
41 ザメシャエフ ロシア 91年05月14日 41 Dmitry Zameshaev
45 クドリャフツェフ ロシア 90年06月09日 45 Aleksandr Kudryavtsev
46 ストリャレンコ ロシア 91年01月18日 46 Alexander Stolyarenko
48 ドラグノフ ロシア 91年04月06日 48 Igor Dragunov
 
FW 12 マーズ ニジェール 25.08.1988 12 Maazou Ouwo Moussa
20 ギリェルメ ブラジル 22.10.1988 20 Guilherme
56 オセニ ナイジェリア 91年09月19日 56 Ganiyu Bolaji Oseni
89 ネチド チェコ 13.08.1989 89 Tomas Necid
91 ザボロトニー ロシア 91年06月13日 91 Anton Zabolotnyy
 
監督 ジーコ→ファンデ ラモス→スルツキー

○は先発フル出場、▽は先発途中交代とその時間、▲は途中投入とその時間、ーはベンチ、空白はベンチ外。青数字はその節のゴール数。HTはハーフタイムの交代。

 

展望:エースのジルコフ、得点源のラブの退団がマイナス要素として非常にフォーカスされております。
あとジーコで大丈夫なのか!?とね。
でもジーコを不安視してるのって、実は日本のメディアだけなんじゃないですかね。
欧州ではフェネルバフチェの例もあるし、「名監督」の烙印を押されているのかもしれません。
元々知名度はバリバリある人ですし、選手時代はとんでもないカリスマだった事はケチがつけようのない事実ですから。
ブラジル人選手がヤル気を出しまくるってのも当たり前の話ですよ。
このグループはユナイテッド以外は、そんなに実力差も無いと思うので競った争いになるでしょう。
そんな中でユナイテッドと3節4節で連戦しなくてはいけないCSKAは若干不利な気もしますが、さてどうなりますやら。
それにしてもアキンフェエフは引き抜かれへんなぁ・・・。
絶対良いGKやと思うねんけど。
ユナイテッドあたり、どうですか?
そろそろファンデルサールも年齢が年齢なんで。

GL総括:前半3試合を終えて1勝2敗。
突破は厳しいかに思われましたが、後半3試合を2勝1分で乗り切ったのとヴォルフスブルクのペースダウンに助けられて突破を決める事が出来ました。
攻撃面ではクラシッチの活躍が大きかったみたいです。
ただハッピーな事ばかりでは無いんですよね。
既に終了した国内リーグでは5位と低迷。
結果しか見てませんが、得点力が無い感じ。
トップスコアラーが9点(クラシッチとネチド)ですからね。
2桁にもいってない。
得点王が21点、ゼニトの2人(ドミンゲスとブハロフ)が共に16点取ってる事を考えても少な過ぎるわなぁ。
そりゃ、ジーコもラモスも解任されるわ。
R-16どまりな可能性が大です。

総括:まさかセビージャを倒すとはね。
調子が底にあったとはいえセビージャの敗退は驚きでした。
んで、その決勝点が本田君だったんで日本メディアは結構喰いつきましたね。
試合を90分観ていないので私としては冷静な判断が下せないのが残念です。
インテル戦は180分フルに観たのでコメント出来ますわ。
インテルとのチカラの差は歴然、って感じでしたね。
本田君うんぬんじゃなくて、新しいチームって印象のCSKAに対してインテルは完璧に成熟してましたから。

出場時間上位11人で組んだらこんなスタメン

            アキンフェエフ
A.ベレズツキ  V.ベレズツキ   イグナシェビッチ  シェンニコフ 
         センベラス   アルドニン
  クラシッチ      ジャゴエフ      ママエフ
              ネチド

CSKA 04-05

CSKA 06-07

CSKA 07-08