09-10 UEFAチャンピオンズリーグ R-16 2nd leg

2010.3.16 スタンフォード ブリッジ
0
0-0
1
0-1
 
得点
エトー(78分、スナイデル)
メンバー
22 ターンブル
GK
12 ジュリオ セーザル
   
2 イバノビッチ
33 アレックス
26 テリー(C)
18 ジルコフ
  (74分 21 S・カルー
DF
13 マイコン
6 ルシオ
25 サムエル
4 J・サネッティ(C)
 
 
12 ミケル
13 バラック
  (62分 10 ジョー コール)
8 ランパード
MF
19 カンビアッソ
8 チアゴ モッタ
  (90+2分 23 マテラッツィ)
10 スナイデル
  (85分 17 マリガ)
 
 
11 ドログバ
  (87分 退場)
39 アネルカ
15 マルダ
FW
22 ディエゴ ミリート
9 エトー
27 パンデフ
  (75分 5 スタンコビッチ)
   
         ターンブル

イバノ  アレックス   テリー  ジルコフ

          ミケル

      バラック   ランプス    

アネルカ               マルダ

          ドログバ  

布陣
         セザル

マイコン  ルシオ   サムエル  サネッティ

      クチュ   モッタ

        スナイデル

 エトー            パンデフ

         ミリート

sub
30 テイラー GK GK 1 トルド
6 R・カルバリョ DF DF 2 コルドバ
35 ベレッチ     39 サントン
43 ブルマ   MF 7 クァレスマ
23 スターリッジ FW
マルダ
ドログバ
アレックス
テリー
イエローカード エトー
チアゴ モッタ
ルシオ
ジュリオ セーザル
ドログバ レッドカード
出場停止選手
ツェフ
イラリオ
デコ
アシュリー コール
エッシェン
ボジングワ
戦線離脱中選手 キヴ

モウリーニョダービー

1st legは2-1でインテルが勝利。
勝ち上がり条件のおさらいですが、インテルは引き分け以上で突破決定。
負けてもアウェイゴールを2点以上奪った1点差負けならOK。
チェルシーは勝利が絶対条件。
んでもって2点差以上つけないと駄目。
チェルシーが2-1で勝利した場合のみ延長戦。

っつう訳で、とにかく得点が必要なのはチェルシー。
でも全然攻撃に迫力が無いのよね。
マルダの個人技はあったけど、ホンマにそれぐらい。
かといってインテルが試合を支配してたんでもなく、前半はお互いがお互いの良い所を潰し合うような展開。
まぁアンチェロッティとモウリーニョが試合してるんですから、そうなりますよ。
重苦しい神経戦ですわ。
緊張感ありまくりの。

で、後半。
相変わらずチェルシーにイケイケドンドンなムードは無し。
大丈夫なん?スコアレスドローでも敗退ですよ!!
スタンフォードブリッジからの圧力も感じられへんなぁ。
なんかひたすら眠たい試合になってきましたよ、ある意味。
チェルシーからの点取りたい気持ちより、インテルからの点与えたくない気持ちの方が強く感じたからね。
サムエルやルシオの身体を投げ出してのシュートブロックなんか見てるとね。

チャンスの数もインテルが勝ってきました。
スナイデルから絶好球がミリートやエトーに配球されます。
パンデフの単独突破も惜しかった。

チェルシーDFはジルコフが意外に頑張ってるけど、怪我人続出のGKや阿保のテリーに不安を抱えているせいもあってかピリッとしてませんでした。

そうこうしてたらエトーさんがようやくゴールをゲット。
イバノビッチとアレックスの鈍足っぷりじゃエトーさんには追い付けませんよね。
エトーさん何本か外してましたが、5本の内1本ぐらいは決めてくれますんでwww

残り10分ほどで最低2点が必要になったチェルシー。
もう絶望的ですよ。
モッタにうまいことやられてドログバまで退場しちゃって万事休す。
それでなくてもチャンスらしいチャンスすら作れないのに数的不利になってはね。

モウリーニョは気分が良い勝利でしょうな。
古巣に勝つってのはね。