09-10 UEFAチャンピオンズリーグ グループH 第2節

2009.9.29 エミレーツ
2
0-0
0
2-0
ファンペルシ(78分、エドゥアルド)
得点
 
アルシャビン(86分、セスク)  
メンバー
24 マンノーネ
GK
71 ニコポリディス(C)
   
27 エブエ
10 ギャラス
5 ヴェルメーレン
22 クリシー
DF
14 ジェブワコフ
21 A.パパドプーロス
4 メルベリ
15 ラウール ブラボ
 
 
17 ソング
4 セスク(C)
2 ディアビ
  (77分 
12 ベラ
7 ロシツキー
  (66分 
9 エドゥアルド ダ シウバ
23 アルシャビン
MF
28 C.レデスマ
  (79分 22 ミトログル)
35 トロシディス
20 ドゥドゥ
 
 
11 ファン ペルシ
  (85分 
16 ラムジー
FW
10 ジオゴ
11 ザイリ
  (HT 6 ストルティディス)
24 レオナルド
  (83分 8 オスカール ゴンサレス)
   
       マンノーネ

エブエ  ガラス   ベルメレン  クリシ

        ソング

     セスク   ディアビ

 ロシツキ         アルシャビン 

       ファンペルシ

布陣
        ニコポリディス

ジェブワ  パパド   メルベリ  ブラボ

         レデスマ

     トロシ     ドゥドゥ

ザイリ             レオナルド

         ジオゴ

sub
53 シュチェスニー GK GK 78 パルド
3 サニャ DF DF 3 ドミ
6 センデロス     5 ガリツィオス
28 ギブス MF MF 33 パパドプーロス
ファン ペルシ
セスク
イエローカード ジェブワコフ
ドゥドゥ
トロシディス
ラウール ブラボ
レッドカード
出場停止選手
アルムニア
ファビアンスキ
ナスリ
ウォルコット
デニウソン
ベントナー
戦線離脱中選手 マレスカ

アイディアの枯渇

予想通りの「攻めるガナーズVS守るオリンピアコス」の構造。
こういう試合は攻めてる側が先制点を奪った時点で一気に熱が冷めるので、いかにオリンピアコスが守ってくれるかが試合の興味を長引かせるポイントです。
そういう点において、この日のニコポリディスは神でした。
彼がいなければ、早々にガナは先制点を奪い、もしかすると大量得点で勝っていたかもしれません。
しかしニコポリディスのファインセーブがあったので、ファンペルシは苛立ち、ベンゲルは焦り、ジーコは吼えたのでした。
枠に救われた場面もありましたが、アルシャビンだろうが、セスクだろうが、ファンペルシだろうが、ニコポリディスは悉く止めましたよ。
ホントに、このGKは当たりだしたら止まりません。
オリンピアコスの攻撃に、もう少しキレ味がありカウンターから逆に先制点奪っちゃうよ、ぐらいのチカラがあれば、もっと試合はエキサイティングなものになったのにな。
ガジェッティやマレスカは、何故使われなかったんですかね?
怪我?
情報不足でスイマセンが、CFにもっと図太さが欲しいな〜。

P.S.アルシャビンの得点は完全なるオフサイドでした。
あの誤審は残念。