受け身のターキー

う〜ん、ベジクタシュ厳しいなぁ〜。
ユナイテッドを殆ど脅かす事が出来ませんでしたわ。
国内リーグでも不調らしいけど、それも解る気がする。
選手は勿論懸命にファイトしてるねんけど、技術が足りない、戦術が足りない、パワーが足りない、アイディアが足りない、って感じです。
ユナイテッドの出来が滅茶苦茶良かった訳じゃないので、せめて引き分ける事ぐらいは出来たと思うんですけどね。
まぁ引き籠もらなかったんは好感持てましたけど。
いや、あんだけ独特の熱狂的なサポの前で守備的に戦うのなんて無理か。
エルンストは相変わらず中盤の底で頑張れていましたけど、前線のタレントがね。
ニハトもっと早く出してほしかったな。

ユナイテッドは先程も書きましたけど、そんなに良くはありませんでした。
でもこのシーズン始めの時期は悪いなりに結果を残す事が大事ですからね。
スパーズ戦もなんだかんだで勝ちましたし。
週末はダービーですが、それを意識してかリオやギグス、フレッチャー、オシェイといった面々はお休み。
コンディション不良か温存かは解らないですけど、そんな中で勝ち点3取れたんですから大きい。
バレンシアも徐々にフィットしてきてる感じでクロスも合ってきてたし、ナニも昨季よりはプレーに幅が出てきてます。
スコールズの得点もナニが切り崩した事によって、産まれたものですからね。
スコールズは週末出場停止なので、ごっつぁんゴールとはいえ多少は慰めになったでしょうね。
途中交代させられたルーニーは超不機嫌でしたが、まぁチーム全体としては上々の遠征だったでしょう。
あ、忘れてた、オーウェンの事を書くのを忘れていた。
現状としては結構厳しいものがある感じですね。
この日もベルバトフが異次元のお膳立てをしてくれたのにも関わらず外しちゃったり、スピードで相手DFに勝てなかったり。
衰えたとはいえ、まだまだスピードはある方だと思っていたのでショックでしたよ。
走り負けてる姿を見るのは。
あとゴール前でのポジショニングも悪かったなぁ〜。
シェヴァみたいになってしまう可能性が大な気がする。。。。。