09-10 UEFAチャンピオンズリーグ グループB 第6節 |
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2009.12.8 イニョニュ スタドゥ
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1
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0-1
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2
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1-1
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ボボー(86分、ユズルメズ) |
得点
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クラシッチ(41分、センベラス) | ||
アルドニン(90+5分、ネチド) | ||||
メンバー
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1 ルストゥ |
GK
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35 アキンフェエフ(C) | ||
4 イブラヒム カシュ 6 シボク 27 フェラーリ 19 イブラヒム ユズルメズ(C) |
DF
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15 オディアー 24 V・ベレズツキ 2 センベラス 42 シェンニコフ |
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58 イブラヒム トラマン 5 フィンク (77分 25 ウーウル インジェマン) 28 エルンスト 14 テージョ (87分 11 ノブレ) 17 エクレム ダウ (68分 8 ニハト) |
MF
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22 アルドニン 25 ラヒミッチ 17 クラシッチ (82分 26 オリセー) 11 ママエフ |
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13 ボボー |
FW
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89 ネチド 10 ジャゴエフ (90+6分 50 グリゴリエフ) |
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ルストゥ
カシュ シボク フェラリ イブラヒム トラマン フィンク エルンスト テージョ エクレム ボボー |
布陣
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アキンフェエフ
オディア Vベレズ センベラ シェンニ アルドニン ラヒミチ クラシッチ ママエフ ネチド ジャゴエフ |
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sub
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87 コルカン チェリカイ | GK | GK | 33 ポマザン | |
3 イスマイル | DF | MF | 46 ストリャレンコ | |
15 ロドリゴ タバタ | MF | FW | 12 マーズ | |
29 ユスフ | 20 ギリェルメ | |||
91 ザボロトニー | ||||
フィンク イブラヒム トラマン シボク |
イエローカード | オディアー ママエフ クラシッチ |
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レッドカード | ||||
出場停止選手 | ||||
ハカン アルカン | 戦線離脱中選手 | M.ゴンザレス |
決定力の差
予想外に痺れる試合となりました。
ここまで白熱するとは、正直思わなんだ。
いや〜、だってさベシクタシュ既に敗退決まってるやん。
だから消化試合やし、そんなにヤル気も無いかと。
ところがどっこい、バリバリ燃えてましたよ。
試合開始から激しいブレッシング、プレッシングでCSKAに思うようなフットボールをさせませんでした。
その原動力は?
一応勝てば(スコアにもよる)ヨーロッパリーグに出場出来るという目標はあった。
でもそれって、そんなに大した目標でも無いと思うんですよ。
所詮ヨーロッパリーグですから。
それよりも見てるコチラが感じたのは、単純なる負けず嫌い魂。
このまま最下位で終われるか!!ホームで負ける訳にいくか!!っていうね。
これぞチャンピオンズリーグですよ。
たとえグループ最下位でも国内ではチャンピオンなんですから。
誇りを失ってはいけないのです。
先制されてEL出場には3点が必要となった状態でも諦めずにガンガンいってたのは、3点取る事よりもまず勝つ事が目標だったからなんじゃないかと思うしね。
流石にベシクタシュは国内では失点の少なさがウリらしいので堅いディフェンスでしたわ。
CSKAは攻撃の糸口を掴むのにも、エライ苦労しましたよ。
試合全体としてもベシクタシュが優勢に進めて、チャンスも多かった。
だから内容的にはベシクタシュの勝ちゲームですわ。
あれだけ気合の入った戦いを見せられると、負けたとしてもサポーターの胸に訴えてくるものがあったと思いますよ。
特にキャプテンの躍動は特筆モノでしたから。
CSKAはそんな際どい試合でよく勝ちを拾ったもんです。
相手の決定力不足に助けられた面も大いにあったけど、要所要所シブとく戦ってましたよね。
CSKAのGL突破条件としては、ヴォルフスブルクに委ねる面が大きかったけど、とりあえず自分達は負けたら無条件で敗退決定。
例え勝ったり引き分けたりしても、ヴォルフスブルクも同じかそれを上回る結果なら敗退決定というものでした。
ヴォルフスブルクはホームで戦ってるし、相手がユナイテッドとはいえ既にユナイテッドは突破を決めてますからあまり期待も出来ない。
まぁそんな厳しい勝ち抜け条件やったんですよ。
だからベシクタシュに同点に追い付かれた時は肝を冷やしたやろうね。
あの時間帯は完全に押し込まれていたし、ヴォルフスブルクも同点の状態やったんで。
逆転を許してしまう気配もプンプンやったからね。
結果的にはユナイテッドが勝ってくれたので、CSKAとしては感謝感謝でしょう。
自分達もロスタイムに決勝ゴールを奪って体裁を整える事も出来ましたしね。
ヴォルフスブルクもCSKAも負けて、ヴォルフスブルクが突破決定なんて事になったらグダグダ過ぎる終わり方ですから。
それは避けられて良かったんじゃないでしょうか、UEFA的にも。