ビアンコネッロ 08-09

Juventus Torino Football Club（イタリア　3位　3シーズンぶり25回目の出場）

		国籍	生年月日

GK	1　ブッフォン	イタリア	78年01月28日	1� Gianluigi Buffon
	12　ケメンティ	イタリア	70年06月30日	12� Antonio Chimenti
	13　マニンガー	オーストリア	77年06月04日	13 Alexander Manninger
	31　ノッキ		90年07月07日	31 Timothy Nocchi
	42　ピンソーリオ		90年03月16日	42 Carlo Pinsoglio

DF	3　キエッリーニ	イタリア	84年8月14日	3 Giorgio Chiellini
	4　メルベリ	スウェーデン	77年09月03日	4 Olof Mellberg
	5　ゼビナ	フランス	78年07月19日	5 Jonathan Zebina
	15　クネゼビッチ	クロアチア	82年04月20日	15 Dario Knezevic
	21　グリゲラ	チェコ	80年05月14日	21 Zdenek Grygera
	28　モリナーロ	イタリア	83年07月30日	28 Cristian Molinaro
	33　レグロッターリエ	イタリア	76年10月20日	33 Nicola Legrottaglie
	37　デュラービア		89年10月14日	37 Marco Duravia
	38　デーリア		89年02月10日	38 Salvatore D'Elia
	41　アリアウド		89年06月11日	41 Lorenzo Ariaudo

MF	6　C・ザネッティ	イタリア	77年04月10日	6 Cristiano Zanetti
	7　サリハミジッチ	ボスニアヘルツェゴビナ	77年01月01日	7 Hasan Salihamidzic
	11　ネドヴェド	チェコ	72年08月30日	11� Pavel Nedved
	16　カモラネージ	イタリア	76年10月04日	16� Mauro Camoranesi
	18　ポウルセン	デンマーク	80年02月28日	18 Christian Poulsen
	19　マルキジオ	イタリア	86年01月19日	19 Claudio Marchisio
	22　シッソコ	マリ	85年01月22日	22 Mohamed Sissoko
	29　チェリエ	イタリア	86年09月17日	29 Paolo De Ceglie
	30　ティアゴ	ポルトガル	81年05月02日	30 Tiago
	32　マルキオンニ	イタリア	80年07月22日	32 Marco Marchionni
	35　エスポージト		90年05月24日	35 Simone Esposito
	36　カスティーリア		89年03月17日	36 Luca Castiglia
	39　マッローネ		90年03月28日	39 Luca Marrone
	40　ロッシ		90年12月03日	40 Fausto Rossi

FW	8　アマウリ	ブラジル	80年06月03日	8 Amauri
	9　ヤクインタ	イタリア	79年11月21日	9 Vincenzo Iaquinta
	10　デルピエロ	イタリア	74年11月09日	10� Alessandro Del Piero
	17　トレゼゲ	フランス	77年10月15日	17� David Trezeguet
	20　ジョビンコ	イタリア	87年01月26日	20 Sebastian Giovinco

監督	ラニエリ

○は先発フル出場、▽は先発途中交代とその時間、▽赤数字は退場時間、▲は途中投入とその時間、ーはベンチ、空白はベンチ外。青数字はその節のゴール数。HTはハーフタイムの交代。

展望：お久しぶりで御座います。
しかしながら4-2-2-2システムの前4人は最後のCL出場となった05-06シーズンと変わらない顔ぶれ。
この"英雄4人"がやっぱり鍵を握るでしょうかね。
計算出来る（昨季もセリエでデルピエロ&トレゼゲで41ゴール）反面、コンディション面が心配されます。
もうネドベドなんて36歳やからね。
前線は変わりませんが、中盤センター以降はブッフォン以外はフレッシュになりましたね。
終わったと思っていたレグロッタリエや成長著しいらしいキエリーニのプレーは楽しみであります。
グリゲラとかメルベリとか地味に良い選手もいてますし、アンドラーデやサリハミジッチやポウルセンといった私好みの選手もいます。
我等がヤゴ君も引き抜いてくれましたしね・・・。
チアゴが干されているぐらいに中盤の層は充実してますし。
スクデットも充分狙える、って声もありますが昨季はCL無しでの3位ですからね。
掛け持ちはやっぱりキツイと思いますよ。
それにラニエリって個人的にあんまり期待出来ないんですよね～。

GL総括：いや～、もっと苦戦するかと思ってたんですけどね。
意外にやるやん、ユーベ。
流石は名門。
しかもブッフォンを欠いての成績やからね。
マドリーに連勝したのが何よりも大きいですよね。
その試合に象徴されるデルピエロの好調ぶりったら、もう！！
アマウリもすんなりフィットしてるしね。
カルチョでも首位インテルを追う一番手となってるし、今の所は掛け持ちにも耐えてます。
さて、R-16の相手はチェルシー。
ラニエリの復讐マッチとなるのか、それとも返り討ちにされてしまうのか。

総括：ネドベドの引退宣言も空しく、ラニエリは返り討ちにあってしまいました。
やっぱラニエリの限界、って感じがしましたよね。
相手がヒディンクやったから、余計に感じた部分はあったんやろうけれども。
ただ「セリエA昇格2年目のチーム」っていう風に考えたら、立派な成績ですよ。
カルチョでもインテルに大差は付けられているものの3位以下を引き離しているから、来季のCL出場も確実やろうし。
ただ来季CLでベスト8以上を狙いたいならば、ラニエリじゃぁ無理でしょ。

出場時間上位11人で組んだらこんな布陣

　　　　　　　　　　マニンガー
グリゲラ　メルベリ　レグロタリエ　キエリーニ　モリナロ
　　　　　　　　　　　シッソコ
　マルキオンニ　　　　　　　　　　　　ネドベド
　　　　　　　　アマウリ　　デルピエロ

↑実際は4バックなんですがね