08-09 UEFAチャンピオンズリーグ R-16 2nd leg

2009.3.11 カンプ ノウ
5
4-1
2
1-1
アンリ(25分、マルケス)
得点
マクーン(44分、ジュニーニョ)
アンリ(27分、チャビ) ジュニーニョ(48分、デルガド)
メッシ(40分、エトー)  
エトー(43分、アンリ)  
ケイタ(90+5分、チャビ)  
メンバー
1 バルデス
GK
1 ロリス
   
20 D・アウベス
4 マルケス
3 ピケ
16 シウビーニョ
DF
2 クレール
  (HT 5 ボドメール)
3 クリス
4 ブームソン
11 グロッソ
 
 
24 トゥーレ・ヤヤ
6 シャビ(C)
8 イニエスタ
  (90+2分 21 フレブ)
MF
28 トゥララン
8 ジュニーニョ・Pe(C)
  (90+1分 退場)
17 マクン
 
 
9 エトー
  (87分 11 ボヤン
10 メッシ
14 アンリ
  (75分 15 Se・ケイタ)
FW
10 ベンゼマ
19 デルガド
  (61分 6 シェルストレーム
7 エデルソン
  (85分 23 K・ケイタ)
   
         バルデス

アウベス  マルケス   ピケ  シウビ

          ヤヤ

      チャビ   イニエスタ

 メッシ             アンリ

         エトー

布陣
        ヨリス

クレル  クリス   ブムソン  グロッソ

       トララン

  ジュニニョ     マクン

デルガド            エデルソン

       ベンゼマ

sub
13 ピント GK GK 30 ヴェルクートル
2 M・カセレス DF MF 18 ピアニッチ
29 V.サンチェス     27 ムニア
28 セルヒオ ブスケッツ MF FW 29 タフェール
アンリ イエローカード クリス
ジュニーニョ・Pe(×2)
デルガド
グロッソ
マクン
トゥララン
レッドカード ジュニーニョ・Pe(Y×2)
出場停止選手
G・ミリート
V.バスケス
アビダル
プジョル
戦線離脱中選手 ゴヴ
レベイエール
メンサー

これがバルサだ!!!!

さてバルサ戦です。
今回はJSports何故か早めの放送。
いっつも金曜の深夜0時からなんですが、今回は金曜19時〜のオンエア。
やりますやん。
1st legを1-1で引き分け、まずまずの状態でカンプノウに戻ってきたバルサ。
リヨンに先制されると展開はややこしくなりますが、こちらが取れば一方的に試合を進める事も出来ます。

果たして試合はそのようになりました。
マルケスの相変わらず見事なフィードにアンリが抜け出し冷静なフィニッシュ。
この先制点が持つ意味は大きかったよね。
これで随分楽になれました。
気分が楽になったのはアンリも同様だった筈。
直後に追加点を挙げ、試合の流れを手繰り寄せます。
少々オフサイド臭かったけど、抜け出すタイミングとフィニッシュは先制点同様に素晴らしかった。

そして試合を決めたのはメッシ。
いつも通りの止められない高速ドリブルからエトーとワンツーを決め、最後はGKの手の届かない所にボールを送りゲットゴール。
決定的な3点目という事実以上に相手に試合を諦めさせるゴラッソでありました。
直後のピュエルの表情が何とも印象的。
更にアンリのパスを、ここ数試合ゴールから遠ざかっていたエトーが決めて4-0。
もう試合は完全にお祭りモードに。
トリデンテの揃い踏みで前半だけで試合を決めちゃいました。

気が緩んだのとハイペースで立ち上がりから入った影響からか、後半は芳しい内容でした。
前半の終わりと後半の最初に得点を決められて2点差にまで詰め寄られましたし。
バルサはこの状況に対して試合をクローズする事で対処。
ゆ〜〜くりとボールを繋ぎ、無理をせず、時間をかける事で試合を潰していきました。
ノックアウトラウンドですから当然の試合運びです。
なのでスペクタクルな前半に比べると雲泥の差、って感じの後半ですがリーグもあるし国王杯決勝もあるし、こんな所で負荷かけてる場合じゃないのです。
最後にケイタが決めたし、まぁ文句は無いでしょ。

それにしてもイニエスタの調子が良いだけで全然楽に戦えますね。
今回はベンゼマが不調だった事も大きかったけど。