07-08 UEFAチャンピオンズリーグ R-16 1st leg |
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2008.2.19 アンフィールド
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2
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0-0
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0
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2-0
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カイト(85分、ペナント) |
得点
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ジェラード(90分、ペナント) | ||||
メンバー
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25 レイナ |
GK
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12 ジュリオ セーザル | ||
3 フィナン 23 キャラガー 4 ヒーピア 12 F・アウレリオ |
DF
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13 マイコン 2 コルドバ (76分 16 ブルディッソ) 23 マテラッツィ (30分 退場) 26 キヴ |
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21 ルーカス (64分、15 クラウチ) 20 マスチェラーノ 18 カイト 8 ジェラード(C) 19 バベル (72分、16 ペナント) |
MF
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5 スタンコビッチ 19 カンビアッソ 4 J・サネッティ(C) 6 マクスウェル |
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9 F・トーレス |
FW
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9 フリオ クルス (55分 14 ビエラ) 8 イブラヒモビッチ |
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レイナ
フィナン カラガー ヒーピア ファビオ ルーカス マスケラノ カイト ジェラード バベル トーレス |
布陣
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セーザル
マイコン コルドバ マテラ キヴ デキ クチュ サネティ マックス クルス ズラタン |
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sub
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30 イタンジュ | GK | GK | 1 トルド | |
6 リーセ | DF | MF | 7 フィーゴ | |
17 アルベロア | 28 マニシェ | |||
11 ベナユン | MF | FW | 18 クレスポ | |
14 シャビアロンソ | 29 スアゾ | |||
イエローカード | キヴ マテラッツィ(×2) |
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レッドカード | マテラッツィ(Y×2) | |||
出場停止選手 | ||||
アッゲル シュクルテル ヴォロニン |
戦線離脱中選手 | サムエル ダクール |
イメージ、イメージ、イメージが大切だ〜
セリエを圧倒的な強さで支配しているインテルに対して、プレミアでイマイチな戦いが続いているレッズ。
でもヨーロッパ戦ではレッズの方が、強い。
なので競った試合になるのではないかという予想で、楽しみに観戦しました。
インテルはアウェイなので、最初から引き分け狙いな戦い方。
審判の演出でマテラッツィが退場しちゃったので、その戦い方は更に徹底されました。
なのでインテルの攻撃面での迫力は皆無。
結局枠内シュート0本で終わったぐらいやからね。
試合は一方的なレッズペースで進みます。
もう後半なんてハーフコートマッチだと言っても過言では無い展開。
でもレッズは攻めきれない。
インテルのスペースを消した守りも素晴らしかったけど、それ以上にレッズにアイディア不足を感じました。
もっと積極的に勝負しても良かったのでは?
1対1で勝負を仕掛ける選手がバベルぐらいだったのは、寂しい限りであります。
頼みのトーレスも基本的にはコルドバ&キヴに封じられていた。
スペースが無さ過ぎると厳しいか。
絶好機も止められたしね。
という訳で攻めあぐねるレッズ。
インテルの低身長CBコンビ(にしては空中戦強いけどね)対策でクラウチを入れーの、クロッサーとしてペナント入れーの、するも局面は打開されず。
もうこれは0-0引き分けやろうな、と思っていました。
でもね、でもね、ここは何かが起こるアンフィールドだったのです。
お約束と言えばお約束な感じでの勝利。
ラスト5分で2点叩き込んじゃう相変わらずの劇場っぷり。
これを歴史と言わずして、何と言うべきか。
こういう感じで今季もレッズはカップ戦マスターの道を歩んでいくのでしょうか・・・。
インテルは、あまりにも最初から勝とうという意識が無さすぎたのでは。
そこが非常に残念です。
それからビエラ大丈夫かな??
途中から出てきたのですが、中盤でボール奪われまくり。
最後の方は、もう完全にターゲットにされちゃってましたからね。
怪我の影響か、試合勘の問題か。この試合に限った事であれば良いのですが。
サネッティは相変わらず貫禄の違いが随所に垣間見られたので嬉しい限りであります。
2nd legは、とりあえずインテルは2点取らないといけません。
しかもアウェイゴールを奪われずに。
ズラタンがカルチョでやってる様に爆発し、ディフェンスがこの日の様に堅ければ全く不可能じゃないスコアだとは思うのですが、さてどうなりますか。
楽しみが増した事は確かです。
興奮度:70%
MOM:ジェラード