07-08 UEFAチャンピオンズリーグ R-16 2nd leg

2008.3.11 ジュゼッペ メアッツァ
0
0-0
1
0-1
 
得点
トーレス(64分、アウレリオ
メンバー
12 ジュリオ セーザル
GK
25 レイナ
   
13 マイコン
24 リバス
26 キヴ
16 ブルディッソ
  (50分 退場)
DF
23 キャラガー
37 シュクルテル
4 ヒーピア
12 F・アウレリオ
 
 
19 カンビアッソ
14 ビエラ
  (77分 30 ペレ)
4 J・サネッティ(C)
5 スタンコビッチ
  (84分 11 ヒメネス)
MF
21 ルーカス
20 マスチェラーノ
  (87分 16 ペナント)
18 カイト
  (81分 6 リーセ)
8 ジェラード(C)
19 バベル
  (61分 11 ベナユン)
 
 
8 イブラヒモビッチ
  (80分 29 スアゾ)
9 フリオ クルス
FW
9 F・トーレス
   
         セーザル

マイコン  リバス   キヴ  ブルディソ

        カンビアソ

    ビエラ       サネティ

        スタンコビチ

     ズラタン    クルス

布陣
           レイナ

カラガー  スクルテル   ヒーピア  ファビオ

      ルーカス   マスケラノ 

 カイト     ジェラード     バベル

         トーレス

sub
1 トルド GK GK 30 イタンジュ
7 フィーゴ MF DF 17 アルベロア
28 マニシェ   FW 10 ヴォロニン
18 クレスポ FW   15 クラウチ
ブルディッソ(×2)
リバス
スタンコビッチ
キヴ
イエローカード バベル
ジェラード
F・アウレリオ
ベナユン
ブルディッソ(Y×2) レッドカード
マテラッツィ 出場停止選手
サムエル
ダクール
コルドバ
マクスウェル
戦線離脱中選手 アッゲル

トーレスの振り向きざま

1st legを2-0で勝利しているレッズ。
つまりは、この試合で1点取ればかなり楽になるのです。
だってインテルは4点が必要になってくるから。
でもそれは試合がおもしろくなくなる、って意味でもあるのです。
んで実際そうなってしまった。
トーレスが先制点を決めて試合は完結しました。
残り時間は25分以上あったけれども、「意気消沈」って言葉がピッタリなムード。
張り詰めていた緊張の糸はバッサリと消え失せ、マンチーニも試合を放棄。
4点を奪う為に送り込んだ面子はクレスポやフィーゴといった歴戦の勇では無く、ペレやヒメネス。
だから最後の25分間は非常に退屈な試合となってしまいました。
しか〜し、それまでの約1時間は実に濃密。
おもしろかった。

インテルは取れそうで取れなかった。
決定機もあったけど、最後の最後で決めきれなかった。
それは決定力不足もあるし、レッズの頑張りもある。
1st legに引き続き、少し不運な退場者をまたしても出してしまった。
審判によっては、どちらも退場になっていなかったかもしれない。
しかし誤審でも無いので、これはもう素直に受け入れるしかないでしょ。
あとセリエで楽してる反動もあったかな。
独走し過ぎて緊張感の無い試合が続いてたみたいやし。
対照的にレッズは、ここの所は昇り調子。
シーズンの最初から中盤にかけて悪かったので、もうリーグ優勝は不可能やろうけど、その分現在の調子は良い。
っていうか最近は毎シーズンこんなんやね。
もう明らかにピークをココにもってきている感じ。
シーズントータルで見たらインテルの方が多分強いんやろうけどね。
カップ戦の難しい所です。

興奮度:70%

MOM:サネッティ