07-08 UEFAチャンピオンズリーグ グループG 第2節 

2007.10.2 ジュゼッペ メアッツァ
2
2-0
0
0-0
イブラヒモビッチ(15分、PK)
得点
 
イブラヒモビッチ(31分、フィーゴ  
メンバー
12 ジュリオ セーザル
GK
1 ゴメス
   
4 J・サネッティ(C)
25 サムエル
26 キヴ
  (65分 退場)
6 マクスウェル
DF
2 クロンカンプ
  (69分 28 バッカル)
18 アッド
3 サルシード
13 アウシデス
 
 
19 カンビアッソ
5 スタンコビッチ
21 ソラーリ
  (70分 36 ボルゾーニ
7 フィーゴ
MF
15 クリナ
6 シモンズ(C)
17 ファルファン
  (75分 16 アイサティ
11 ケネス ペレス
8 メンデス
  (56分 10 クーフェルマンス)
 
 
18 クレスポ
  (61分 29 スアゾ)
  (90+3分 退場)
8 イブラヒモビッチ
FW
9 ラゾビッチ
   
          セーザル

サネティ  サムエル   キヴ  マックス

        カンビアッソ

    デキ         ソラリ

         フィーゴ

      クレスポ   ズラタン

布陣

        ゴメス

クロン  アッド   サルシド  アウシ

     クリナ   シモンズ

 ファルファン    ペレス    メンデス

       ラゾビッチ

sub
1 トルド GK GK 21 ロールダ
35 エスポジト DF DF 23 ファグネル
11 ヒメネス MF MF 26 ファン デル レーフテ
37 プッキオ   FW 19 ジョナタン
キヴ×2
サムエル
イエローカード ラゾビッチ
クリナ
キヴ(Y×2)
スアゾ
レッドカード
マイコン
コルドバ
ブルディッソ
フリオ クルス
出場停止選手 マルセリス
ゾンネフェルト
マテラッツィ
ビエラ
ダクール
リバス
戦線離脱中選手 ダ コスタ
アフェライ

増え続ける出場停止者

数的不利に陥ったインテルでしたが、結果的には快勝といえる内容で今季CL初勝利を飾りました。
個人的に予想外だったのは、PSVの頑張り。
アレックス、コクー、コネといった主力が移籍しちゃったので、抜け殻の様なチームになっているのではないかと危惧していたのです。
でもそんな心配は杞憂に終わりました。
このチームなら充分フェネルバフチェ、CSKAと2位争い出来ます。
正確なショートパスの繋ぎも健在だったし、前線の連動性もありました。
ファルファン、シモンズ、ゴメスと軸はブレてなかったしね。

なので、余計にクロンカンプのファウルは勿体無かったよね。
ペレスなんかが良い感じで攻めれてた時間帯だっただけに、勿体無さは増しました。
どんな試合でも先制点ってのは鍵を握りますが、それを不要なファウルで与えてしまっただけに痛かった。
2失点目は、ある意味しゃーないでしょ。
あれはもうズラタンの個人技。
ズラタンにしか出来ない業でしょ。
フィーゴ(この試合絶好調。キレッキレ!!)のセンタリングを中に折り返すと見せかけての、ループヘディングシュート。
実際は折り返しがそのまま入ってしまったのかも知れません。
でもこれまで超人的なシュートを何度も決めてきたズラタンの事ですから、狙ったとも充分に考えられます。
いやそう思いたい。

前半の内に2点をリードしたインテルは、後半に入ってキヴが退場しちゃっても慌てる事なく、無失点で切り抜けれました。
怪我人&出場停止でCBがいないので、緊急的にカンビアッソがCBやってましたが、全然問題なしでした。
これはカンビアッソの能力の高さもあるけど、危ない場面自体もあんまりなかったからね。
でも次節以降はどうするんかな?コルドバって戻って来れたっけ??
出場停止といえば、スアゾ。
試合終了後にレッドカードを貰ってしまいました。
ちょっとビックリな映像でしたが、インテルなので違和感が無いと言えば無い(´Д`;)
イメージの問題やけど、払拭したいよね。

興奮度:65%

MOM:フィーゴ