07-08 UEFAチャンピオンズリーグ グループG 第3節 

2007.10.23 スタディオン ロコモティフ
1
1-0
2
0-2
ジョー(32分、カルバリョ
得点
クレスポ(52分)
  サムエル(80分、フィーゴ
メンバー
1 マンドリキン
GK
12 ジュリオ セーザル
   
24 V・ベレズツキ
4 イグナシェビッチ(C)
6 A・ベレズツキ
  (45分 50 グリゴリエフ)
DF
4 J・サネッティ(C)
2 コルドバ
25 サムエル
6 マクスウェル
 
 
22 アルドニン
25 ラヒミッチ
17 クラシッチ
18 ジルコフ
20 ドゥドゥ
  (42分  21 エドアルド)
  (76分 19 ヤンチク)
10 ジョー
MF
14 ビエラ
  (17分 5 スタンコビッチ)
15 ダクール
  (77分 21 ソラーリ
7 フィーゴ
19 カンビアッソ
 
 
7 カルバーリョ
FW
18 クレスポ
  (62分 9 フリオ クルス
8 イブラヒモビッチ
   
      マンドリキン

   Vベレ イグナシェ Aベレ

    アルドニン ラヒミッチ

クラシチ          ジルコフ

    ドゥドゥ   ジョー

      カルバーリョ  

布陣
          セーザル

サネティ  コルドバ   サムエル  マックス

       ビエラ   ダクール

 フィーゴ           カンビアッソ

       クレスポ  ズラタン

sub
33 ポマザン GK GK 22 オルランドーニ
39 タラノフ DF DF 24 リバス
5 ラモン MF MF 11 ヒメネス
88 ジャネル     37 プッキオ
カルバーリョ イエローカード フィーゴ
イブラヒモビッチ
ソラーリ
レッドカード
出場停止選手 マイコン
ブルディッソ
スアゾ
キヴ
アキンフェエフ 戦線離脱中選手 マテラッツィ

またもミスから・・・

CSKAの自滅に助けられ、インテルがモスクワの地で勝ち点3をゲットしました。
良い形で先制点を決められたり、ビエラが前半早々にアクシデントで交代を余儀なくされたり、滑りやすいピッチに戸惑ったり、と良い所が無かった前半のインテル。
しかし、後半セットプレーからDFがクリアミスしたボールがそのままゴール前のクレスポの足元へ。
これを落ち着いてクレスポが決めた事によって、チーム自体も落ち着きました。
逆にCSKAからは安定感が無くなった気がしましたね。
それでも試合自体は五分五分でした。
エンパテが順当な結果かな〜、と思っていました。
けれども終了10分前、GKがありえないミスをしてしまいます。
フィーゴのFKからサムエルのヘディングシュート!
しかしシュート自体は力が無く、GKにとっては何でも無いボールに見えました。
しかしこれを後逸・・・・。
ピッチ状態から若干イレギュラーしたとはいえ、止めなければいけないボールでした。
アキンフェエフ不在の影響がこんな形で出るとはね。

これで気落ちしたCSKAに残り10分で同点に追い付くチカラは残されていませんでした。
華麗なパスワークからループシュートで奪った先制点に代表される様に、インテルを倒すチカラはあったと思うんですけどね。
カルバリョのコンディションが万全でなかったり、ラヴがいなかったり、前半終了間際に立て続けに2人が故障でピッチを後にしたり、と勝てなかった言い訳は沢山あるんです。
でもやっちゃいけないミスを2つもやってしまっては言い訳もたたないわね。

興奮度:55%

MOM:スタンコビッチ