07-08 UEFAチャンピオンズリーグ グループF 第2節 

2007.10.2 オールド トラフォード
1
0-0
0
1-0
ルーニー(70分、ナニ
得点
 
メンバー
29 クシュチャク
GK
1 クルチ
   
22 オシェイ
5 ファーディナンド(C)
15 ヴィディッチ
3 エヴラ
DF
3 シシーニョ
5 メクセス
4 ファン
22 トネット
 
 
16 キャリック
18 スコールズ
7 C・ロナウド
17 ナニ
  (80分 11 ギッグス
MF
16 デ ロッシ
8 アクイラーニ
  (62分 7 ピサーロ)
14 ジュリ
  (80分 18 エスポージト)
20 ペッロッタ
30 マンシーニ

  (74分 9 ヴチニッチ
 
 
9 サア
  (66分 32 テベス)
10 ルーニー
  (85分 8 アンデルソン)
FW
10 トッティ(C)
   
       クシュチャク

オシェイ  リオ   ビディチ  エヴラ

    キャリック  スコールズ

 ロナウド            ナニ

      サハ  ルーニー

布陣
          クルチ

シシニョ  メクセス   ファン  トネト

      デロッシ   アクイラ

 ジュリ     ペロッタ   マンシニ

         トッティ

sub
38 ハートン GK GK 27 ジュリオ セルジオ
19 ピケ DF MF 15 アントゥネス
25 シンプソン     29 バルッソ
33 イーグルス MF   33 ブリーギ
イエローカード メクセス
レッドカード
出場停止選手
G・ネヴィル
シルベストル
ハーグリーブス
朴 智星
ファンデルサール
ブラウン
戦線離脱中選手 ドニ
パヌッチ
タッデイ
カッセッティ

"1-0"のユナイテッド

またまたまたまたユナイテッドが"1-0"で勝ちますた。
これで今季6試合目の"1-0"勝利であります。
CL、プレミア合わせて7試合連続完封勝利ですからね。
守備の強さは盤石です。
でもね、カペッロ・ユーベの様なガッチガチな守備的フットボールをやってる訳じゃあないのよね。
あくまでも攻めにいっての"1-0"なんです。
だからこうも続くのは不思議っちゃあ不思議。

この日だって、総じてリズムが良かったのはローマ。
得意の"人もボールも動く"スタイルにブレは無かったよ。
昨季の大敗の雪辱もあったやろうし、気合いを感じました。
それに比べるとユナイテッドの攻撃はスロー。
ナニ、ロナウド、ルーニーとアタッカー陣にスピード豊かな選手が揃っているにも関わらず、ゆっくりな攻め。
なのでユナイテッドは守備の良さもあったけど、ローマのフィニッシュのズレに助けられた面も多々ありました。

そういう意味で決定力の違いを見せ付けたのは、重ね着ルーニー。
決勝ゴールの場面は、この試合唯一と言っても良いぐらいにパスが綺麗に繋がってのもの。
そういうチャンスを確実に決めるのが、やはりエースってもんです。
待望の今季初ゴールに、ようやくオールドトラフォードも沸騰。
メクセス、ファンのCBコンビもリオ、ヴィディッチに負けず劣らず堅かったけど、この場面は揺さぶられてしまいましたね。

昨季の再現を観に来たサポ達にとっては、物足りない試合になったかも知れませんが、元々昨季だってあんなにも実力差があった訳じゃないからね。
順当なスコアだと思いますよ。

興奮度:65%

MOM:トッティ