07-08 UEFAチャンピオンズリーグ グループF 第1節 

2007.9.19 ジョゼ アルバラーゼ
0
0-0
1
0-1
 
得点
ロナウド(62分、ブラウン
メンバー
34 ストイコビッチ
GK
1 ファンデルサール
   
78 アベウ
13 トネル
4 アンデルソン ポウガ
8 ロニー
  (74分 25 ペレイリーニャ)
DF
6 ブラウン
5 ファーディナンド
15 ヴィディッチ
3 エヴラ
 
 
24 ミゲウ ベロゾ
28 ジョアン モウティーニョ(C)
7 イズマイロフ
  (56分 10 ヴクチェビッチ)
30 ロマニョーリ
  (68分 9 プロビッチ)
MF
16 キャリック
18 スコールズ
11 ギッグス(C)
  (76分 8 アンデルソン)
 
 
31 リエジソン
20 ジャロ
FW
10 ルーニー
  (72分 9 サア
7 C・ロナウド
  (87分 32 テベス)
17 ナニ
   
       ストイコビッチ

アベウ  トネル   ポウガ  ロニー

        ベロゾ

  モウチニョ    イズマイロフ

       ロマニョリ

    リエヂソン ジャロ

布陣
       ファンデルサル

ブラウン  リオ   ビディチ  エヴラ

       キャリック

   スコールズ    ギグス

ロナウド              ナニ

        ルーニー

sub
1 ルイ パトリシオ GK GK 29 クシュチャク
26 グラッヂストーン DF DF 19 ピケ
5 パレデス MF   23 エバンス
21 ファーネルード   MF 33 イーグルス
ロマニョーリ イエローカード ナニ
ファンデルサール
レッドカード
出場停止選手
戦線離脱中選手 G・ネヴィル
シルベストル
ハーグリーブス
朴 智星

栗のゴメンナサイ

なにかと因縁って言うか、関連のある両チームの対戦です。
国内リーグの状況は共に"まぁまぁ"って感じでしょうか。
スポルティングはポルトに負けた以外は全勝だし、ユナイテッドも序盤の躓きからは脱っしています。
ユナイテッドが序盤低調だった最大の理由は、やはりロナウドとルーニーが不在だった事でしょう。
そんな2人が、この日は揃って先発。
明るい兆しか、と思われましたがルーニーに関しては本調子ではありませんでした。
だって、怪我明けの復帰戦やからね。
いきなり先発ってのはキツイでしょ。
でもファーガソンの心中も解らなくもない。
だって週末にはチェルシー戦が控えているからね。
ここで少しでも長い時間ゲームで使いたかったのでしょう。
サイアクこの試合落としたとしても、残り5試合でCLのグループリーグに関しては挽回出来そうやしね。
それに代わりのCFであるサハ、テベスがねぇ。
テベスはここまで酷使されまくて疲れてそうやし、サハは途中から出て来たけど全然ダメ。
これではルーニーを使いたくなる気持ちも解ります。

さて、もう1人の復活組であるロナウド。
こちらは期待に応えました。
まぁ欠場してた理由も出場停止やからね。
代表戦は出てたし、プレミアには前節から復帰してるし、問題なくて当然とも言えます。
そんなロナウドですが、古巣相手に素晴らしい働きでした。
ダイビングヘッドで合わせた決勝点は勿論のこと、荒れたピッチにも関わらず鋭いドリブル、効果的なパス、そして独力でのシュート。
ゴール後に喜ばなかった事が、スポルティングサポを満足させたのか、交代で下がる時も満場から拍手でしたからね。
成長した姿を認めてくれた、って事でしょうか。

さて、今では敵となった元チームメイトに拍手を送られてしまったスポルティング。
悪くはないパフォーマンスだったんですけどね・・・。
でもこの「悪くはないけど・・・」って状態は昨季も一緒でした。
それで昨季は結局インテルにかわされてしまいましたからね。
今季もユナイテッドとローマの上にいくのはキツそうです。

興奮度:65%

MOM:ロナウド