06-07 UEFAチャンピオンズリーグ グループG 第2節 |
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2006.9.26 エミレーツ スタジアム
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2
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1-0
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0
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1-0
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アンリ(38分、エブエ) |
得点
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フレブ(48分、アンリ) | ||||
メンバー
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1 レーマン |
GK
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1 エウトン | ||
27 エブエ 5 トゥーレ 10 ギャラス (90+3分 17 ソング) 31 ホイト |
DF
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12 ボジングワ 3 ペペ 14 ブルーノ アウベス 2 リカルド コスタ(C) (HT 16 メイレレス) |
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19 ジウベルト シウヴァ 4 セスク 13 フレブ (86分 32 ウォルコット) 7 ロシツキー 11 ファン ペルシ (74分 8 リュングベリ) |
MF
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18 アスンソン 8 L・ゴンサレス 5 ツェホ 7 クァレスマ 10 アンデルソン (66分 28 アドリアーノ) |
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14 アンリ(C) |
FW
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23 ポスティガ (HT 9 L・ロペス) |
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レーマン
エブエ トゥレ ガラス ホイト ジウベルト セスク フレブ ロシツキー ペルシ アンリ |
布陣
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エウトン
ボジング ペペ ブルノ コスタ アスンソン ルチョ ツェフ カレスマ アンデルソン ポスティガ |
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sub
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24 アルムニア | GK | GK | 99 V・バイーア | |
9 バチスタ | MF | DF | 13 フシレ | |
25 アデバイヨル | FW | MF | 11 セクティウィ | |
FW | 20 ジョルジーニョ | |||
ロシツキー ジウベルト シウヴァ |
イエローカード | リカルド コスタ | ||
レッドカード | ||||
出場停止選手 | ||||
センデロス ローレン クリシ ジュルー ディアビ |
戦線離脱中選手 | ペドロ エマヌエル イブソン ショコタ ブルーノ モラエス |
ガナーズ復調
シーズン序盤は勝てない試合が続いていたガナーズですが、どうやら復調してきた御様子。HSVに勝利し、ユナイテッドにもアウェイで白星を拾った事が要因でしょう。あと新スタジアムにも慣れてきたのでしょうか。狭い事で有名だったハイベリーから、普通のエミレーツに変わったので若干違和感があったのでしょう。試合を重ねるごとに解消される問題なので、そういう時期にきたのでしょう。でも前半はそんなに良くなかった。むしろポルトの方がパスがポンポンと繋がり良いリズムでした。アンデルソン、クァレスマが軸になったショートパス主体のフットボールは中々魅了していた。でも決定的な差があったのがCF。押されてる展開の中でアンリが決めた事によって流れが一気にガナーズのものとなりました。対するポスティガがどうだったかというと、存在感が全くありませんでした。前半での交代も当然の策でしょう。プレミアで1得点しか挙げれず出戻りしたポルトガル人と、プレミアで3季連続得点王に輝いているフランス人との差がモロに出た試合です。それにしてもアンリのヘディングは珍しい(笑)。エブエのクロスが素晴らしかったので合わせるだけで良かったとはいえ、得意じゃないヘッドを上手く決めました。一度リズムを失ったポルトには、そこから再度流れを引き寄せるチカラはありませんでした。イエローを貰ってから臆病になったリカルドコスタの左サイドを突かれまくって、ボロボロになっていきます。ハーフタイムにそのリカルドコスタを下げますが、後半開始早々その左サイドからフレブにミドルを決められてジエンド。交代策も実りませんでした。ガナーズはスタメン発表されていたジュルがウォームアッップ中に怪我をして急遽ホイトが先発になったり、エブエが途中でピッチ外で治療を受けたり、ギャラスが負傷交代したり、とディフェンス陣がボロボロなのですが完封。2得点よりも完封がベンゲル的には嬉しいのではないでしょうか。
興奮度:70%
MOM:エブエ