06-07 UEFA チャンピオンズリーグ グループD 第3節 |
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2006.10.18 エスタディオ メスタージャ
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2
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2-0
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0
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0-0
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ビジャ(31分) |
得点
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ビジャ(45分、ホアキン) | ||||
メンバー
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1 カニサレス |
GK
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1 プレティコサ | ||
2 ミゲウ 20 アルビオル 17 D・ナバーロ 24 モレッティ |
DF
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32 スビデルスキー (76分 退場) 8 レオナルド 27 チグリンスキー 26 ラット |
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6 アルベルダ(C) 22 エドゥ (53分 18 ホルヘ ロペス) 15 ホアキン 11 レゲイロ (64分 19 ガビラン) |
MF
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4 ツモスチュク(C) 7 フェルナンジーニョ (83分 11 ボロベイ) 9 マツザレム 38 ジャジソン (HT 3 ヒュブシュマン) |
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9 モリエンテス 7 ビジャ (77分 21 D・シルバ) |
FW
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29 マリカ 17 アガホア (HT 25 ブランドン) |
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カニサレス
ミゲウ アルビ ナバロ モレティ アルベルダ エドゥ ホアキン レゲイロ モリ ビジャ |
布陣
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プレティコサ
スビデル レオナルド チグロ ラット ツモスチュク フェルナンジーニョ マツザレム ジャジソン マリカ アガホア |
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sub
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25 ビュテル | GK | GK | 35 シュスト | |
4 アジャラ | DF | DF | 18 レバンドウスキ | |
10 アングロ | MF | MF | 6 ドゥリャイ | |
16 ウーゴ ヴィアナ | 37 トカチェンコ | |||
アルベルダ | イエローカード | スビデルスキー(×2) ツモスチュク マリカ ブランドン |
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レッドカード | スビデルスキー(Y×2) |
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出場停止選手 | ||||
マルチェナ バラハ デル オルノ タバーノ ビセンテ |
戦線離脱中選手 | エラーノ スルナ |
エースの証明
ビジャが抜群に輝いていた試合でした。
ビジャ個人のチカラもそうですが、周りの選手との関係が非常に良好です。モリエンテス、ホアキンなんて今季からの新加入選手なのに、何故あんなに連携が上手くいくのか?
チームとしての方向性が明確だから選手個々の役割もハッキリしているからなんでしょう。尚且つそれぞれの選手の能力が高いしね。後半若手が続々と投入されてもバレンシアの質が落ちなかった事からも解ります。
それにしてもビジャ!素晴らしい!!マークについていたレオナルドは、もう二度と顏も見たくないでしょうね。簡単に振り切られてばかりでしたから。
一番印象的だったのはそういうシーンだったんですが、それ以外にも決定的なパスは出せるし、スペースは作れるし、キープ力は尋常じゃないし、FKの精度は抜群だし、CKから直接ゴール狙うし、相手のミスは逃さないし、崩れないボディバランスは絶品だし、ゴール前に飛び込むタイミングも最高だし、2得点という結果も残したし。
前半良いフットボールを展開しながらも、「善戦」どまりだったシャフタール。シャフタールにもこんな選手がいれば結果は違ったでしょう。
ブランドンは相変わらずチャンスを外しまくりだし、代役のアガホアも違いを発揮出来ず、マリカは苛々しっぱなし。
そんなアタッカー陣よりも悪かったのがディフェンス陣。スビデルスキーが対応の悪さからファウルを連発し退場しちゃったり、ホアキンに対して人数で囲い込みにいかず突破を許したり、簡単にマークを離したり、カバーリングが無かったり。
よく2点で済みましたよね。
ルチェスクさんは悪い流れを何とかしようと後半から2人同時に代えたりしてモガいてましたが、余計ドツボにハマったりする悪循環。
上手く行かない時はそんなもんです。
しかしバレンシア強い。バランスが最高に良い。これといった穴が見当たらない。これで3連勝やし、もうGL突破は決まった様なもんですね。
興奮度:65%
MOM:ビジャ