06-07 UEFAチャンピオンズリーグ グループC 第4節 

2006.10.31 アンフィールド
3
1-0
0
2-0
ルイスガルシア(23分、ジェラード
得点
 
ジェラード(72分、ゼンデン  
ルイスガルシア(76分)  
メンバー
25 レイナ
GK
16 ラメ(C)
   
3 フィナン
23 キャラガー
4 ヒーピア
6 リーセ
DF
18 フォベール
13 ジェマリ
25 シド
23 マランジュ
 
 
22 シソコ
14 シャビアロンソ
  (58分 32 ゼンデン)
8 ジェラード(C)
10 ルイスガルシア
  (78分 9 ファウラー)
MF
19 デュキャス
5 フェルナンド
  (67分 退場)
17 ベンデウ
14 ミクー
  (75分 24 マブバ)
 
 
18 カイト
15 クラウチ
  (73分 16 ペナント)
FW
29 シャマフ
  (12分 12 ペレア)
9 ダルシュビル
  (60分 26 オベルタン)
   
          レイナ

フィナン  カラガー   ヒーピア  リーセ

       シソコ   アロンソ

 ジェラド             ガルシア

       カイト   クラウチ

布陣
           ラメ

フォベル  ジェマリ   シド  マラジュ

         デュキャス

   フェルナンド     ベンデウ

          ミクー    

      シャマフ   ダルシュビル

sub
1 デュデク GK GK 30 ヴァルベルド
5 アッゲル DF DF 3 エンリケ
12 F・アウレリオ   MF 8 アロンソ
28 ウォーノック   FW  10 フランシア
シソコ イエローカード
レッドカード
出場停止選手
キューウェル
ベラミー
戦線離脱中選手 プラニュス
スミチェル
ジュリエッティ
エナカルヒア
ダルマ

またも腰引けボルドー

前節のVTRを観てるかの様でした。
前節と同じくボルドーからは全く気合いが感じられません。もうこの試合に勝利しないと終わりなんですよ、にも関わらず前へ出ようとしない。しないのか出来ないのかは判りませんが、とりあえずそんな戦い方で勝てる訳は無いのです。
比較的早い時間帯に得点出来たレッズとしては無理をせずに楽に戦えた試合でした。だってボルドーからは危険な臭いが全くしなかったんですから。
前節多少マシだったシャマフが早々に怪我で交代しちゃったアクシデントが、よりレッズを楽にさせた、ってのもあった。
後半に入ってボルドーは流石に攻めて来ました。ハーフタイムに監督からゲキを飛ばされたんでしょう。諦めムードはとりあえずは消えていました。
でもいざヤル気になっても、元々攻撃力があまり無いチームな上に頼みのミクーがフィットしていないので、本調子では無いレッズディフェンスすら脅かす事が出来ません。
そんな後半22分、フェルナンドがリーセに頭突きをお見舞いしちゃいました。
中盤の要であるフェルナンドの一発退場劇。これで完全にゲームオーバー。色んなイライラが溜まっていたんでしょうなぁ。
その後レッズは易々と2得点を決めたり、「神」ファウラーを投入したりしてアンフィールドの観衆へ美味しいお酒を提供。
3連勝で楽々とGL突破を決めました。
レッズもまだまだチームとしての課題も多いし、プレミアでも勝ち切れてないみたいですけど、まずは一段落といった所でしょう。
毎試合スタメンを代えていたベニテスですが、99試合目にしてその記録(別に記録、って訳じゃないな)が途絶えました。こんなにも長い間、同じスタメンで連続して試合をした事が無かったんですから改めて驚きです。あんまり良い事とは思えないので、これをキッカケに上昇気流に乗れれば良いですね。

興奮度:65%

MOM:リーセ